私は正直、学生時代は悩んでいました。
毎日毎日、鬱々と。
海外に出て、日本を客観的に見ることが出来るようになり、
自分軸を見つけて、
「自分は人と違っている」「なんだか私だけ浮いている」と思ってたけど、
それが悪い事じゃないんだ、って知ってから、
とっても人生が変わりました。
そして大きな目標を持って、オーストラリアから日本の大学をわざわざ受験して、
日本で勉強しよう!という強い意志を持って帰国。
その後、薬学部での勉強は楽しかったですが、
毎日追い込まれる環境だったのと、「試験のため、点数を取るため、先生から評価されるため」の勉強をしている子たちが多い中で、なぜか自分の視野が自然に狭くなってしまいがちでした。
自分は何のために勉強しているんだろう?
どうして薬学部に入ったの?
どうして薬剤師になりたいの?
むしろ薬剤師でいいの?
皆、何を基準に、進路を選んでいるの?
人の話を聞くたびに、あふれる様々な葛藤。
こういう考えを持っている私は、おかしいの?
だから、自分軸を見失わないように、必死でした。笑
その自分軸というか、考え方が、同期には理解されなかったから。
そんな少数派の私は、もちろんクラスでも浮いていました。少数派=間違っている、ちょっとおかしい、変わっている、という定義で終わっちゃう日本の雰囲気。(それを受け入れなければ、日本のグローバル化は一生進みません。)
物事には様々な『見方』があるのです。物事を2Dで見るんじゃなくて、3D でも4Dでも見ることはできます。それが出来れば、きっと何か新しい発見があるはず。
でも、その少数派だった考え方が、今は活きています。
海外で働く、その基盤を作ってくれました。
そう断言できます。
私は決して、海外で働くことを推奨しているわけではありません。そうではなくて、自分の考え方次第で、行動が変わり、結果、可能性が本当に広がるんだっていう事を実感しています。
私は日本の薬学部の学生さんとお話していた時、相談されたことがきっかけでこのような内容をちらっとお話しただけなのですが、とても感動されて是非シェアしてほしいという事でしたので(恥)、動画にしました。(動画クリエーターの勉強中です。)
悩める薬学生へ送る☆薬学部って実は○○!将来の可能性が広がるマインドセット↓
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