オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

旅行記最後です。

私は最後まで体調は万全ではありませんでしたが、無事に中国本土を出発して、香港経由でメルボルンへ戻りました。

トランジットが6時間ほどあったので、空港近くのアウトレットに行って昼食↓
IMG20260626141458

牡蠣とポークのスープご飯。

そのあとは空港に戻ってラウンジで時間つぶし。

IMG20260626161140

お嬢がくずって大変で、香港で撮れた写真はこの二枚のみです(笑)

香港の深夜便では、機内に搭乗したものの、車輪?のトラブルで3時間動かず機内に留まることになり・・・

無事に修理して出発することができましたが、待機中の機内は省エネのためにエアコンが効かず、とても蒸し暑くて不快でしたそして9時間フライトが12時間フライトに延長に


それでも、日本&中国でしかできない経験がありました

日本ではお嬢が体調悪くなる前に、アンパンマンミュージアムに行けましたお嬢はアンパンマンのキャラクターをたくさん覚え、さらにアンパンマンが好きになりました。

そして体調は万全ではありませんでしたが、なんとか七五三の前撮りもできました。撮影は大変でしたが、それも思い出です。

中国では旬のヤンメイを初めて食べました。
IMG20260621105645
「ヤンメイ(楊梅)」

見た目はライチとラズベリーを合わせたような不思議な実で、一口食べると甘酸っぱく、とてもジューシー(とても栄養豊富だそうです

さらに街で最新のAIやロボット技術に触れたり、

日本やオーストラリアではまだあまり見かけない家電を見たり。


中国は変化のスピードがとても速く、驚くことばかりでした。

本当は杭州にも行く予定でしたが、今回は私の体調不良でキャンセル。

計画もしていたので残念ではありましたが、あの暑さの中で無理をしていたら、もっと体調を崩していたかもしれません。

お嬢がもうすこし大きくなったら行こうと思います。

振り返り

今回の旅行は、思い通りには行かないことが多かったです。

旅行というより、「看病」と「睡眠不足」の記憶の方が多いかもしれません。

でも、会いたかった家族や友人には会うことができましたし、お嬢も日本と中国、それぞれの家族と過ごし、中国の保育園という貴重な経験もできました


今度はできれば、ちょっとゆっくりしたいなぁと思います。(理想です。実際は難しいだろうなぁ

その頃には、今回のドタバタも、きっと笑い話になっていることでしょう。

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

ハプニング続きの旅行記③です。

日本での看病生活を終え、ようやく次の目的地、中国へ。

私はこの時点で、メルボルン出発前よりも疲労困憊していました。

そしてこの旅、最後までハプニング続きでした。

まず驚いたのが、セントレア→上海行きのフライトが直前でキャンセルになったこと

「また今年も!?」

実は似たようなことが以前にも数回ありました。

セントレア発の便は、搭乗人数が少ないとキャンセルになることがあるようです。急いで別の便を取り直すことになりました。上海行きも毎日あるわけではないので、選択肢は少ないです


結果的には1日遅れで出発できたので、日本滞在が一日増えて、耳鼻科にも行けたし良かったのかな、と思います。

でも、直前でのキャンセルは本当に焦ります

思い通りにはいかない子連れフライト

出発当日は、朝早めに家を出て、セントレアの「フライト・オブ・ドリームズ」に行きました。
フライト・オブ・ドリームズは、無料で遊べるエリアがたくさんあるのでお勧めです

IMG_20260704_171408
もっと余裕があったら、上のフードコートやスタバで飛行機を眺めつつゆっくりしたかったなぁ~

午前中、お嬢をここで思い切り遊ばせて、午後の飛行機ではぐっすり寝てもらう──。

そんな完璧な(?)計画を立てていました。

でも、子どもは本当に計画どおりにはいきません(笑)。

そう思えば思うほど寝てくれないものですね。

眠いのに、機内では興奮してしまい、全く寝ませんでした。

上海までのフライトは2時間ちょっとですが、私には4時間くらいに感じました。

それでも今回は、お嬢にも座席を取っていたので、ずっと抱っこし続けなくて良かったことは本当に助かりました。


以前のワンオペフライトで、狭い座席で抱っこしていた頃を思えば、それだけでも楽になったと思います。(でも料金は二倍です)


目的地に着いてからも試練の連続

計画通りにはいきませんでしたが、無事に上海へ到着。心配していた気圧による耳のトラブルも回避できました

でも、まだまだ安心はできません。
体力勝負はここからです。


中国でもオーストラリアの空港でも、どこでも同じですが、お嬢を抱っこしながら、入国審査までの道のりが長すぎて辛いです・・・。

肩と腕がめちゃくちゃ痛い

汗だくになります

そして、疲れ果てたお嬢は、大体この過程で寝ます

そして第二の試練は、流れてくるスーツケースを受け取り、カートへ乗せること


これが想像以上に大変なんです。

お嬢を抱っこしながらなので、スーツケースを下ろすのに片手しか使えず、毎回腰を痛めそうになります・・・。

ようやく荷物を積んで到着ゲート出口を出たのですが、今回は歩いている途中でカートから荷物やベビーカーが何度も落ちてしまい、周りの視線を感じながら歩くことに。

普段なら恥ずかしいと思うのでしょうが、この時ばかりはお嬢を抱えながらカートを押すことに必死なので、周りの視線なんて気にしている余裕はゼロです


翌日は、その代償に体の節々が痛くなります。

ワンオペフライトは、目的地に着いてからも体力勝負なのでした。


渋滞4時間、そして車酔い

私より先に中国入りした旦那ちゃんが上海空港まで迎えに来てくれましたが、この日は上海市内が大渋滞。

普段なら3時間以内で着く寧波までの道のりが、4時間以上かかりました。


上海は浦東空港からが長いのです。。。

そして、その長時間の車移動でお嬢が車酔いになったようで、車内で大量に吐いてしまいました


私も日本での看病生活と睡眠不足が続いていたので、正直このあたりで心が折れそうでした。

お嬢も病み上がりで疲れているのでしょう。頑張ったね。


でも「もうお願いだから何も起きないでほしい…。」

母はそんなことばかり考えてしまいました。寧波到着が日本時間の夜11時になり、完全に体内時計が狂ってしまったお嬢。

それから中々寝ず、私もほとんど寝ることができませんでした。


私も副鼻腔炎再発

さらに追い打ちをかけるように、日本の終わり頃にもらってしまった風邪が悪化。

私は咳がひどくなり、副鼻腔炎も再発してしまいました


昼間は何とか動けても、夜になると咳が止まらず、お嬢も慣れない環境で何度も夜泣きする日々。

親子そろって寝不足の日々が続きました。

計画していた杭州への旅行はキャンセルしてもらい、何も予定を入れず、私はできるだけ休むことに専念しました。


中国の保育園に通ってみた

そんな中で、本当に助かったのが、お嬢が元気になってから現地の保育園へ4日間通えたことです。

日本でも保育所に預かってもらっていましたが、正直なところ、中国の保育園は比べ物にならないぐらいレベルが高かったです。

英語のクラスはもちろん、モンテソーリ教育の時間、スポーツクラス、ペアで一緒に何かをやる時間、など盛りだくさん。ご飯も品数が多くて、健康的

Messenger_creation_EF6DE81A-2959-405B-AD8E-22BF1536D28F

WeChatでお嬢の様子や、その日のアクティビティーについてのアップデートを送ってもらうのですが、コミュニケーションのスピードが速い事後報告ではなく、リアルタイムで報告してくれます。
今どんなアクティビティーをしているか、その都度連絡が来て、クオリティーの高い写真がたくさん送られてくるし、ご飯も食べ終わったときの写真と何を食べて何を食べなかったのかを詳細に教えてくれます。

Messenger_creation_A7E0FFF6-0C8D-41E4-AA39-89B3CC4336F9


先生たちもテキパキと、すべてがハイレベルでした

お嬢もすぐ慣れて、初日後、「明日も行きたい」と言ってくれたのには感動。

梅雨の時期で外遊びがあまりできず、日本では体調不良も重なってストレスがたまっていたと思うので、お嬢にとってはスパルタだったかもしれないけど、良い気分転換になったようです。


その間、私は久しぶりに昼寝をすることができました。当たり前のことなのかもしれないですが、休めることに感謝した数日でした。

次回は旅行記④、最終回です。

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

今回はハプニング続きの2026年アジア旅行記②です。

私はフライトで悪化した副鼻腔炎と中耳炎のため、日本で別の抗生剤を処方してもらい、日本滞在中も早朝&夜のお嬢が寝ている間、帰国前に溜まっていたメディケーションレビューのレポートに取り組んでいました。

耳の症状も少し落ち着いてきて、やっとレポートも終え、


「これから日本を楽しもう」と思った矢先・・・

今度は、お嬢が体調を崩してしまいました


最初は鼻水と発熱。


そして咳も。

熱が上がったり下がったりを繰り返し、なかなか元気になりませんでした。

オーストラリアでの生活に慣れてしまった私

オーストラリアでは子どもが熱を出したからといって、すぐにクリニックに行くことは一般的ではありません。
もちろん、生後間もない赤ちゃんや、ぐったりしている、水分が取れない、呼吸が苦しそうなどの場合は別ですが、熱だけであれば、まずは家で様子を見ることが多いです。

私自身もその考え方に慣れていたので、日本でもまずは自宅で様子を見ることにしました。

幸い、水分は取れていましたし、熱が下がる時間帯には遊ぶ様子もありました。


一番困ったのは「薬を飲んでくれない」こと

オーストラリアでも日本でも、小さな子どもの解熱剤や風邪薬は甘いシロップタイプが多いですよね。

ところが、お嬢は甘いシロップが大嫌い。

アイスクリームや甘いお菓子もあまり食べない子なので、混ぜようと思っても体調が悪い時はなおさら口を開けてくれません

人工的な味がする薬は、食べ物に混ぜると味がおかしくなるし、逆に苦い粉薬もすぐにわかってしまう味覚に敏感な子。

お薬飲めたねゼリーも、ゼリー自体を嫌がり全然ダメ。

ちょっとでも飲んでくれたら楽になるのに・・・

毎日のように違う市販薬を探しに薬局に走り、四六時中どうやって薬を飲んでもらうかに頭を抱えた毎日でした。どれだけ薬も無駄にしたことか・・・


0歳児の時は、ミルクに混ぜたりして何とか飲ませることができましたが、2歳にもなるとこんなに難しくなるとは・・・

想定外

薬剤師なのに、自分の子供にここまで薬で頭を抱えることになるとは・・・。
子どもにもよると思いますが、子どもに薬を飲ませる難しさを、改めて実感したのでした。(それか、お嬢が特別難しいのかも?)


本当に大変だったのは「抱っこ」

でも、大変だったのは薬だけではありません。

体調不良で機嫌が悪く、私が抱っこしていないと泣き叫ぶことでした。


朝も昼も夜も、

抱っこ。

鼻づまりで夜も寝られず、寝ても15分ごとに泣いて起きる。

そしてまた抱っこ。


私も10日ほどほとんど眠れず、昼間は抱っこで精神的にも体力的にも限界に近づいていました


「せっかく久しぶりに日本へ帰ってきたのに…。」

海外在住者にとっては、日本への一時帰国は本当に特別で、めちゃくちゃ大きいイベントなのです。これを楽しみにそれまで頑張ってきた、だからこそ、家族に会えているだけでもありがたいと思いつつも、こんな状態で日本滞在が終わってしまうことに正直かなり精神的にへこみました

熱が長引いた原因は、中耳炎

約1週間経ち、熱は下がりましたがお嬢の機嫌は戻りません。

私自身もお嬢の咳まみれの日々だったからか、のどが痛み出したので、耳の状態を確認してもらうついでに耳鼻科を受診することにしました。

お嬢の診察結果は…

急性中耳炎。


どうやら熱が長引いていた原因は耳だったようです。

お嬢は日本では保険が使えないので、診察も薬代も100%実費になります。

通常、抗生剤なしでも自然に治るのですが、「一週間たってもこの状態だと、抗生剤使ったほうが早く治るかもね」とのこと。

なんでもっと早く診てもらわなかったんだろう、と後悔しましたが、抗生剤を処方してもらったところでお嬢はきっと飲まなかったでしょう

耳垢もガチガチに固まっていて取ることができませんでした。

まだ中耳炎が治っていない状態で、数日後、今度は中国行きのフライトに乗らなければいけません。
フライト中、私のように空気が抜けずに痛がったらどうしよう・・・
それだけが不安でした。


出発までの数日は耳鼻科通い

中国出発までに、私の耳は何とか回復しました。ただ、フライト中にまた悪化する可能性はあると言われ、出発まで不安は残りましたが、もうこればかりは私がコントロールできることではありません。

最終的には、もし悪化したら中国で医者にかかるしかない、と腹をくくり、その先のまだ起こっていないことは考えないようにしました。

お嬢はまだ中耳炎が残っていましたが、耳鼻科で出発前日に耳垢もきれいに取っていただき、まだ後悔は残っているものの、「できる限りのことはやった」と自分に言い聞かせました。

さて、中国行きはどうなるのか?

旅行記③へ続く

↑このページのトップヘ