オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

こんにちは!ブログに来ていただいてありがとうございます

最近まで世界で一番住みやすい街に連続で選ばれていた(過去形)オーストラリアメルボルン在住のマギーです

(過去形ですが、現在も住みやすい街です。)

まずは自己紹介をさせてください


周囲と価値観が合わずに辛い小学校時代を過ごし、中学・高校ではさらに迫り来る試練の数々
このままでは駄目だ!と思い切って日本を出るも、言葉の壁や生活習慣の違い、ホームステイ先でのいやがらせ等、想像を超える激動の高校生活を過ごす。

これまでの私のストーリーはこんな感じです↓


日本の高校中退
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単身オーストラリアへ渡り、メルボルンの高校に留学・編入
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オーストラリアの高校卒業
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日本に帰国し薬学部入学
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日本で薬剤師免許取得
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大学院で研究の道に入る
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人生(何度目なんだ?)のどん底を経験。
キャリア変更のためにオーストラリアに戻る
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オーストラリアで結婚・移住。
留学とは異なり、日本で積み上げてきたものを全部捨てて、異国で一から始めるという、人生最大の選択と決心をする。
ここからさらに人生は波乱万丈になっていくとは知らず・・・。
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自分に悩む時期
日本では薬剤師だった。でも海外にきたらただの日本人。
私って何?何ができるの?を探す日々を送る。オーストラリアで薬剤師の免許を切り替えるための勉強をしつつ、フードビジネスや翻訳業、日本語教師など、日本にいたら絶対選択肢になかった職業を経験薬剤師への道に関しては、試験にはすべて合格していたものの、インターンシップの受け入れ先が中々見つからず、半分諦め状態。
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移住4年目
日本語教師として現地の公立高校で働き始め、私はもう薬剤師じゃなくてもいいかな?とキャリア変更しようかと考えていた時。薬局からオファーをいただき、薬剤師への道へと再び導かれる 
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オーストラリア公認薬剤師として数々のコミュニティー薬局で経験を積む。
日本には無い、薬物中毒に関するオピオイド・ファーマコプログラムに携わったり、ワクチン接種の資格も取得。
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コロナウイルスの影響でメルボルンがロックダウン
薬局でのワクチン接種などで仕事が忙しくなり、仕事中心の生活を送る薬剤師として最大の試練を経験。
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主人がステージ4の癌だと発覚。
コロナ感染のリスクの中で働きながら、彼の2年近くの闘病生活を支える。
考え方ががらりと変わり、『生きてるってすごい』、そんな日々の小さな幸せを感じるようになる。
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闘病生活中にさらに勉強を重ね、コンサルタント薬剤師の資格を取得。
薬局の仕事とは別に、薬剤師が患者さんのお家を訪問して1対1でじっくりカウンセリングし、お薬・飲み合わせ等の総合的レビューを行う個人事業主のようなお仕事ができるようになる。
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主人の治療が終了。ほっとする期間が無いままさらに試練が続くが、それも乗り越えて何とか無事に2023年を迎える
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犬の長男 Tobyを迎えるその後直ぐ人間いもうとを授かる
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現在子育て中

ローカルにすっかり馴染み、ここがマイホームコミュニティー薬局勤務を続けながら、やりがいを感じているコンサルタント薬剤師業務を通して、東洋医学と西洋医学の良い所取りをしたホリスティックなアプローチ&予防医学を現地のコミュニティーに提供。近い将来は日本人コミュニティーにも広める活動をしていきたいです。


【主な活動】

・薬剤師・コンサルタント薬剤師・
・薬学専門英語の指導、日本の薬学生&薬剤師のエンパワーメント。
・漢方・ハーブ相談
・Low FODMAPアドバイザー兼コーチング

・日本語チューター
等々。

このブログを通して、オーストラリアでの生活、子育て、医療・薬事情や健康情報を皆さんにシェアしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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AHPRA
早速今日は朝から薬局で勉強しに行ってきました。朝8時~12時までやってから、午後1時のチューターまでの間にCityにあるAHPRAのオフィスへGo‌ 昨日、薬局からインターンのオファーをもらってから、必要な書類を読み始めたんですが、なんとわからないことが多いこと!厚生労働省から私が薬剤師であることを証明しなければならないらしいのですが、実は証明はKAPSという試験を受ける前にきちんとしたはず!よくわからないので、直接オフィスに行って聞いてみることにしたんです。
AHPRAに行くのは初めての経験です。受付で質問がある旨をお話したら、IDパスをもらい、エレベーターで上がることができます。受付(?)のお兄さんと話したところ、「前の証明はAustralia pharmacy councilに対する証明で、今回はAHPRAにする証明だからまた別だよ。」とのことでした。う~ん、ややこしい…

「どんなformatで証明すればいいの?」と質問したところ、「このプロセスはオーストラリアだけじゃなくて海外で登録する人は世界中同じ手順でやらなければいけないことだから、厚生労働省に聞けばわかるよ。」と言われました。厚生労働省に聞けばわかるってこと?

疑問が残りながらチューターのために図書館に戻りました。
夕方まで図書館で日本語教えて、その後急いで帰宅し、家でもチューター。なんだかとても疲れた・・・。 
正直、日本語の授業がまだ忙しいし、急な環境の変化についていけなくて頭がパンクしそうです。とくにショックなことは…OETという英語の試験を再び受け直さなければならないかもしれないこと‌受かってから2年過ぎちゃったからね…忙しすぎてチェックしなかったのも悪いのですが・・・
今日は頭いっぱい過ぎて、英語の試験のことをAHPRA行った時に聞くの忘れてしまいました…

インターンGetしたのに、書類がややこしすぎて『やったー‌』という気になれないあー‌心も体も疲れ果ててしまい、涙出てきてしまいました
周りに経験者がいなくて誰にも聞けないところが辛いです。

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