これは2019年7月末のこと。
少々グロテスクな単語がで出来ますので大丈夫な方だけ読んでください。

実は5月末から生理が来なくて、いわゆるPMSがずーっと続いている状態でした。
以前にも書きましたが、PCOSの病歴がある私。(「PCOSが無くなった」という記事はこちら
仕事も忙しかったので「きっとストレスのせいだろう」と思っていたんです。月経が不規則になっても、どうせいつものこと。

婦人科系には東洋医学が効きます。私も勉強してきたお灸とか鍼とかの施術を家族や友人には行っていても、忙しさに理由をつけてしまい自分にしてあげる機会を作ってあげてなかったなぁ…と少し反省。

そしてやっと生理が始まると同時に、『やっと来てくれたぁ~泣 これでだるい毎日から解放される~』と、めっちゃ安心しました。

確かに生理痛は普段より重いし、血の塊も多いし、体はだるいし、とにかく偏頭痛もありましたが、
「まぁ、今回は遅れた分、症状が重いのは仕方がないよね。」と。

いつもなら、自分をプッシュして忙しくしてしまうタイプですが、その日はもうソファーでずっと横になりながらダラダラ。何というか、本当に体がだるかったんでしょうね。

翌日の早朝、起きると同時に下腹部に強い痛みが発生
(本当に目が開いてから1秒も経たないぐらいでした)
『この痛みはまずいなぁ…。今日仕事行く前までに治まるといいなぁ』と思い、パナドールを服用するも治まりそうにありません。もっと強い痛み止めも持っていたので、それを飲むという選択肢もありましたが、やっぱりだるくてウジウジすること30分。

一人薬剤師なので、代わりがいないのが辛いところです

土曜日のシフトは昼休みも取れないほど忙しくなるので、一日この痛みで10時間立ちっぱなしに耐えられるかどうか?と自分に問いかけた時、
「たぶん無理」。

前の私だったら、きっと這ってでも行っていたかもしれません今は昔と比べたら少し自分に正直になったかな。

旦那からも『今日はやめたら?』という言葉の一押しで、他の薬剤師さんに連絡して代わりに働いてもらえるかどうかを聞くことに。(ありがたい事に変わってくれました!)

申し訳ない気持ちを持ちつつも、Medical Certificateをもらうために土曜日でも空いているクリニックを探しました。普段行っているGPは土曜日に空いていないので、別のクリニックに予約を入れてもらいました。(空きがあって良かったです!)

12時半の予約までベッドに横たわり、本当にダラダラ~
もう体が、鉛のように重かったんです。眼もとろーんとしてくるし、何だか自分じゃないみたい。
旦那は午後から始まるワインパーティーの主催者として、準備に追われて会場(友人宅)と家を行き来しながら大変そう。でも予約の時間には車で私をクリニックまで送り届けてくれました。

初めてのGPだったので、前の月経がいつだったか?とか私が以前PCOSだったことや、IBSのこともチラっと話しました。そして偶然にもそのドクターが私の前のGPとお知り合いだという雑談もしましたが、忘れてはいけないMedical Certificateをもらうことを伝えなきゃと思って、
「(とにかく)仕事に行けなかったので、Medical Certificateください!」と伝えました。

そうしたら、
「Ok, とりあえずお腹触らしてくれる?」と言われたので診察台へ。

押されると下腹部に圧痛を感じます。
「うーん、生理痛だとこうはならないんだけどね~」
「じゃあ、尿検査してきて!」といわれてトイレへ。

腰の上の方まで痛かったし、「あー、また尿路感染症かな?腎盂腎炎だったら面倒だなぁ。」と嫌な予感が頭を一瞬よぎりました。

GPが尿検査の結果を見て、「大丈夫そうね。」
「でも、もしかしたら下腹部の痛みは盲腸かもしれないから、家帰ってからもとりあえず様子は見ておいてね。」

と言われて、無事にMedical Certificateも書いてもらい、家まで帰宅。
私は家に帰り、旦那はそのままイベントのために友人宅へ車を走らせました。

手を洗って、ついでに朝洗えなかったお皿を洗って、携帯を見たら旦那から何件もの着信があってびっくり。何か家に忘れ物でもしたのかしら?と思って電話をかけなおそうと思っていたら、またかかってきました。
「クリニックから電話来なかった?結果が出たから戻れって。今外に車止めてるから、外出てきて!」
とのこと。(確かにクリニックらしき番号から着信はあったみたいだけど、お皿洗ってて気づかなかった

結果って何?と思いつつも、「やっぱり尿路感染症かぁ。」と面倒に思い、再びクリニックへ。

戻った時にはGPは他の患者さんの診察中。その患者さんが終わるとすぐにGPから名前を呼ばれて、診察室に入ったら
GP: Funnily enough,....it showed the second line just before I threw away the paper. (それまでは出ていなかったんだけどね、結果捨てる直前に、二つ目の線が出ていることに気づいたの。)

second lineという言葉に一瞬混乱し、
私:Sorry, could you be clear? (どういうことですか?)と聞いたところ、

GP:It was a pregnancy test and it shows positive. (あれ、妊娠検査だったのよ。陽性って出てるわ。)

私:OMG!!!!!(もちろん、心の中で叫ぶ)

妊娠してたことにびっくりする前に、この瞬間までずっと尿路感染症の検査だと思っていたおバカさんな自分にもショック(笑)

GP:もう一度尿検査するわよ。結果が出るまできちんと5分測るから、それまで外で待っていてね。

と言われ、全く状況のわかっていない旦那と待合室で今までできっと一番長い5分間を待つことに。
偽陽性であることを祈りながらも、比較的冷静な私は、「クリニックから電話かかってきたとき、何て言われたの?」と旦那に聞き返すも
旦那は「受付の人は、結果がpositiveだから戻って来てって言ってて、次にドクターに電話が繋がれて、'もしもpositiveだったらgame changerだ' って…」と。

ゲームチェンジャーって…(そうだけど。)なんでそれを私にそのまま伝えてくれなかったの~!!
(今思えば、彼が完全に動揺してる証拠ですね)

そうこうしているうちに、また診察室に呼ばれ、
やはり結果は陽性。

陽性で出血してるってもう選択肢は二つしかない。

子宮外妊娠、または流産。

医療従事者って(変に?)知識があると勝手に自分で病名つけたり、状況を判断しちゃうので、いいのか悪いのかわかりませんね

GP:You should go to the emergency. I will write a letter ASAP. (救急に行きなさい。今すぐ紹介状書くから。)

そこからモナッシュ大学病院の救急へ。

ここから長ーい午後が始まるのでした。

Part 2へ続く