2019年02月
ショコラの ネネさんから part 2
中医学
パン職人 弘岡桂子さん Part2
ショコラのネネさんから
日本低フォドマップ推進委員会 ショコラのネネさんから 日本で手に入る低フォドマップ食品を頂きました!(ネネさん、どうもありがとうございます)ショコラのネネさんは、クックパッドでレシピを公開されています
日本では低フォドマップ専用食品はもちろん、低フォドマップ表記も無いため、スーパーで買い物をする際には食品成分をじっくり読んで観察し、見分けなければなりません
低フォドに理解のあるオーストラリアでさえ、スーパーではいつも時間をかけて原材料のラベルと睨めっこします (食物アレルギーの子供を持つ親御さんの気持ちがよーくわかります。)なかなか安心して食べることができる商品がなくて気分が上がらない事もしばしばオーストラリアでさえそういう状況なのですから、日本での低フォドマッパーの苦労を思うと・・・涙涙です。
こうやって見ると(ショコラのネネさんから頂いたものは随時紹介させていただきますが)、食べられる食材は限られていますが、思った以上にあるかも!というのが正直な印象です
(注意:それはもちろん、色々な料理に挑戦してきた今だから言える言葉です。)海外のものも、怖がらずにチャレンジしてみると、結構食の幅が広がったりするのかも。その辺りは私がお手伝いできる部分もあるのではないか?と
まずはこちら。ポレンタというイタリアで食されるとうもろこしの粉。お水を入れて火にかけながら混ぜ混ぜすると、ぽってりしたマッシュポテトみたいな感じになります。
トウモロコシは高フォドマップですが、コーンミールは低フォドマップです。このように原料は同じなのに、精製過程で低フォドマップになることもあります。だからきちんと勉強しないと、患者さんに説明できません。(日々、自分の体を使って勉強です笑)
話を戻しますが、polentaはシチューなどの煮込み料理に一緒に添えると相性抜群です💖
それでも十分美味しいのですが、今回はその出来上がったポレンタにパルメザンチーズやハーブを加えて、オーブンで焼くPolenta chipsを作りました😁
レシピはこちら↓
https://www.monashfodmap.com/blog/roasted-polenta-bites-cheese-and-herbs/
日本の家族にも食べてもらいましたが、皆癖になってついつい食べ過ぎ😅今回は豚肉+トマト缶+マッセルのコンソメストックで作ったポークシチューと一緒にいただきました🙏ポレンタメインにしたかったので、厚切りです
今回は低フォドのコンソメを使いましたが、赤ワインを入れるとシチューのように濃厚になります。後は塩胡椒で味付けしてお好みでパルメザンチーズを少々かければ、コンソメストックいらないくらい美味しくなります😍
もちろん外はカリカリ、中はもっちり食感のポレンタチップスは単品でおつまみにも ピッタリですよ。
細く切ればもっとカリカリになります。
ポレンタは輸入食材店で購入可能です💕低フォドを機に、新しい料理に挑戦するのも面白いですよ😆