オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

2019年06月

仕事が無い日は何をしてるんですか?

とよく聞かれるのですが、

私はその時々によるので返答に困ってしまいます

私はコレをやります!!ってスパッといえる人がカッコいい

薬局勤務ではない日は、現地の高校生のお勉強のチューターをしています。


その他の時間の中で、今月は人生初のレーザー脱毛を経験してみたり

同僚とのDay outで久々にローラースケートをしたり

以前お世話になったピラティスの先生と早朝キャッチアップしたり

オンラインコースを受講してるのでそちらの勉強をしたり

買い出し&ちょっと手の凝ったお料理をしてみたり
・・・

こんな感じでしょうか?

あっ、ちなみにレーザー脱毛はオーストラリアのこちらのサロンで受けました
レーザーは痛い!という評判を聞いていたし、海外の機械の出力が強そうで日本人の肌には合わないんじゃないか??とか色々不安はありましたが、
気になったら何でも自分でやってみる!
やってみたい!と思ったら即・行動派の私。
薬局で局所麻酔のクリームまで自分で買って用意していたのですが(笑)そんな心配はありませんでした。

サロンがショッピングセンター内にあったので、待ち時間にフードコート付近にあるヘルシー系のカフェ「Raw Trader」でスイーツを購入し、フードコートでコーヒーを飲みながら、オンラインコースを勉強しました。

頂いたのは、なんと『Low Fodmap Box』💛💛💛

ヘルシー系、ビーガン系のスイーツは大抵、カシューナッツとか、ココナッツシュガーとか、デーツとか、高FODMAPの材料が多く使われているので私には合いません。このRaw Traderも基本的にそうなのですが、ちゃんと低フォドスイーツも提供してくれているので嬉しい限りです
パッケージにはRaw, Vegan, Gluten&Dairy free, Paleo と堂々と記載されています。それに加えて低フォドならなお嬉しいです

左はトリュフチョコ、真ん中はブラウニー、右はキャロットケーキボール
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左のトリュフチョコはしっかりしていてハード系のチョコ。ビーガンチョコレートは一般的なチョコよりも断然美味しい。
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ブラウニーは小麦不使用なのでどちらかと言えば生チョコに近い食感ですが、これも美味しかった〜
少し残念なのはキャロットケーキボール。なかなか低フォドのキャロットケーキって食べることができないので期待してたのですが、結構スパイスが弱め&ナッツが主張しすぎていましたキャロットケーキのあのスパイスの香りが好みの私にとっては、もう少しスパイスが効いていてほしかったのと、甘さがもう少し欲しかった!味がほぼナッツだったので、甘さとスパイスのバランスが良ければ100点満点でした!!

でも素敵なスイーツを堪能しながら、興味のあることの勉強をしたり、何かアイディアを考えたり・・・こういう時間が本当に幸せ~

Raw Traderはメルボルンでいくつかお店があります。メルボルンにお越しの際は是非お試しください
アーモンドミルクをはじめ、他のナッツミルクも手作りされています。低フォドスイーツが提供できるお店、日本にも作りたいなぁ~
スイーツ食べる機会って普段の食事に比べたら少ないですが、こうやって外でほっとできる自分時間って大事だと思うんです。
どなたか賛同してくださる企業様
いらっしゃらないですかー??







久しぶりにシティーにヘアカットに行ってきました

バッサリ切って、ショートボブになりましたIMG_20190620_205243
ブログの顔写真、アップデートしなきゃ

伺ったのはメルボルンでオープンしてから1年半という新しめのArt Noiseさん。


今回は事前にネットで日本人美容院を色々探していて、自分が「行ってみたい!」と思ったところに予約をすることにしてみましたが大当たり!!

ブリーチしてからアッシュに染めたので、かかった時間は計3時間ほど。
気分もリフレッシュできました

終わってから遅めのランチ。
なるべく低フォドの物を食べたいので、いろんなお店のメニューを見ながら、いつも自分と相談します。
でも今回はどうしても冒険したくて、Golals Pure Vegetarianレストランに入ってみました


このお店のことは他の方のブログで知っていたのですが、どこにあるかわからなかったし、その日あえて行こうと思っていたわけではないんです。

たまたま食べるものを探していたら、ある男性(ビジネスマン)が細い階段から降りてきて、スワンストンストリート(シティーのメインストリート)に出てきたのに目が留まったんです。
「あれっ?こんなところに階段があるんだぁ~。2階は何だろう?ん?看板にベジタリアンのレストランって書いてある。」
...って感じ。

気になったのでメニューを見てから決めようと思ったのに、メニューが外に張り出されていなかったので、お店に入ってから店員さんに聞こう!

それで、食べられ無さそうだったらあきらめようと思いました。

スワンストンストリートに面してある細ーい、暗めの怪しい階段を上っていくことに。
知ってないと通り過ぎちゃいそうです。

中には、結構大勢のお客さんが食べてるではないですか

しかもカウンターに列を作って並んでいます。

ここはビュッフェ形式で、ディスプレイの中から選んで、お店の人がお皿に盛りつけてくれます。最後にお会計をして、席につくというスタイル。
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壁にメニューのオプションが書かれています。
Not so hungry(小さめ)はサフランライスにサラダ2種類とカレー2種類を選択
Vegan Platterはこれにデザートとドリンク付きで、ご飯をロティにすることも可能
Feast Plateは、Vegan Platterにスープが付くようです。

私も並んで、順番が来たらカウンター越しのお兄さんに「玉ねぎ、にんにくが入っていないものはありませんか?」と聞いてみました。(どうせ駄目だろうなぁと心の中で思っていました)
すると「どの料理にも玉ねぎとニンニクは入っていないよ!」と予想外の嬉しい返答が!

こういう瞬間、めっちゃ嬉しい💛

ロティは小麦粉なので私はライスがいいし、遅めのランチだったので、ポーションが小さめのNot so hungryを注文しました

5種類程のカレーがあったのですが、私はKoftaカレーとVeggie ピーナッツバターカレーの2種類を選択。サラダはアジアンサラダ(もやしメイン)とビーツのサラダにしました。(ビーツは高フォドなので注意です

大抵のドレッシングには玉ねぎとニンニクが入っているので「ドレッシングはいりません」と言ったのですが「このドレッシングにも玉ねぎとニンニクは入っていないよ!」と念を押されるように言ってくれて安心です。今回はタヒニドレッシングを選択しました
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このボリュームで$9.50はお得
野菜もたっぷりで、大満足です

ラザニアやパイもあるので、低フォドじゃない方とのお食事にもおススメですよ。

メルボルンにお越しの際は是非お試しください



最近、雨ばっかりの寒~いメルボルン
メルボルンの冬は雨が多くてとても長いんです
日本は暑いみたいですね
どちらにしても気温はすごく体調を左右するので気をつけなきゃですね。

さてさて、私が働いている薬局は表の自動ドアと裏に抜けるためのドアが二つあり、お客さんがどちらからも出入りされます。

ドアが開くたびに冷たい空気がビュンビュン入ってくるので、夕方ごろになるとかなり寒さを感じ、足先とか冷たくて感覚がない(笑)毎日10時間立ちっぱなしだと、余計に脚が辛いと思ってしまうこの頃です

昨日、薬局で売っているこのマグネシウムフレークを湯船に入れて浸かりました
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こちらの記事でも紹介しています!
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以前はエプソムソルト(硫酸Mg)を使用してたのですが、この商品は塩酸Mgなのでうわさ通り皮膚からの吸収力が違う!!(←自分で試さないと、信じないタイプです
オーストラリアって日本の温度管理ができるハイテクな浴槽ではないので、お湯を張っても外気ですぐ冷めてしまうのが残念なところなんです。なので汗をかきにくい私が、湯船で汗を流すことは不可能に近かったんです。

でもこのマグネシウムフレークを入れて浸かると、外気は5度でも20分もすれば汗が!!
お湯も冷めにくくなるので◎

身体が温まるだけではなく、皮膚から吸収されたマグネシウムが筋肉を緩めてくれるので、疲れも取れやすくなります。これで緊張が取れれば夜の安眠効果も期待できます

エプソムソルトを購入される方も多いですが、私は断然こちらをお勧めします
オーストラリアのお家は湯船がないところもあるので、ワーホリさんや留学生で湯船が使えない状況の方は足湯だけでも全然違うのでおススメです。


前回の同僚とのキャッチアップが終わってから、今までなんだかバタバタしており、気づいたらもう6月が終わりに差し掛かっているなんて...
本当に時が過ぎるのが早いです。

雨が降るとお客さんが来ないという統計(?)があるのか、雨の日だと 'It wil be dead today.' と薬局のオーナーがつぶやくのですが・・・・(単に寒くて外に出るのが億劫だからという勝手な推測では??)

そんなことはなく、私一人で一日処方箋枚数120枚越えするという日があったり・・・

ボス、めっちゃ忙しかったんですけど!!

家族分の薬を一気にもらいに来る人もいるので(しかもお一人6~7種類ずつ)、全然調剤が終わらない。泣

そして正直、待っている患者さんの視線にプレッシャー感じつつの調剤はとっても神経使います。
そういう時に電話がひっきりなしに鳴ったり、
わがままな患者さんとかいると、もうout of my control‌で、どうしようもない。

私の薬局はちょっと特殊で、Tattsと言う「宝くじ」の販売カウンターも置いています。
オッズ・ロト(Oz Lotto)とか、パワーボール(Power ball)とか色々な種類があって、現地の人がミリオネアになる夢を叶えるために?よく買いに来られます。(ご興味があればオーストラリアにお越しの際は一つ購入してみてはどうでしょう?)

フロアスタッフが宝くじカウンターで忙しい時は、処方箋受け取りも、調剤も、投薬&カウンセリングも、お会計も全て私が担当します。小さい調剤エリアで一人小走りで走り回っています。

そういう時って、新しい患者さんの処方箋をどのタイミングで受け取るべきなんだろう?といつも悩むのですが、他の薬剤師さんってそういう時どうしてるんだろう??

でもオーナーが薬局のフロアのスタッフ数を減らした日に限って、なぜか忙しくなるのはなぜーーー??泣

そんな中でも、薬局でAveneという商品のプロダクトトレーニングを受けたり、大手ドラッグ企業のMRさんとの勉強会に出席したりとかなり充実していました。

勉強会は近くのパブにて
私はステーキを注文しました。
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(写真下手くそ&ステーキ食べかけですみません
メインのステーキは写真では分かりませんが分厚くて食べ応え十分
メニューには肉の種類と値段が書かれているだけですが、チップスとサラダもついてきます。
オーストラリアのビーフは赤身がとっても美味
和牛のように脂がなくても、お肉がとってもやわらかいんです
オーストラリアのパブ・フードは、ボリュームもたっぷり&価格もリーズナブル
プレゼンとお肉に集中し過ぎて、また薬局メンバーとの写真を撮り忘れました!!

そして最近、カナダの薬剤師 Shimpeiさんとご縁があり、Zoomを通してお話させていただきました
Shimpeiさんはツイッターブログ、Youtubeを通して日本の薬学生に色々なカナダの薬剤師情報を発信されています。

国が違えば、違いも色々あって面白いです
もっとお話しして、オーストラリアとカナダの違いも知りたいなぁ~

今日は職場の同僚とのcatch up day

朝、家で日本語の学生(今日は一人だけです。他の子ごめんね)を教えてから、簡単にランチを済ませてCaribbean Rolleramaというスケートリンクへ車を走らせました

イベント一つ目はローラーブレード
私の働いている薬局のボスが大のローラーブレード好きなのです。

住所はこちら↓
1298 Ferntree Gully Road, Scoresby VIC 3179

着いてびっくり!
駐車場にびっしり車が止まっていて、こんなにも多くの人がローラーブレードしに来るんだ~!!と、驚きました
私は日本で小学生の時にすこしトライして以来やっていなかったので、楽しみ半分・ドキドキ感半分

2時ごろ到着し、5時までのセッションの料金+スケートシューズのレンタル代=$17
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結構お得です

ボスが手首を保護するWristガードまで用意してくれました。
転んだ時にまず手首で支えようとするので、手首骨折の危険が一番初めに考えられるとのこと。これで転んだ時の骨折を防げます。

リンクを何周かすれば、意外と感覚って戻ってくるものなんですね!
何回か転びそうになったものの、スイスイと滑る感覚が楽しい!!に変わっていきました

こちらのスケートリンクの雰囲気は「ナイトクラブ」みたい。IMG_20190609_160851

写真では伝わりませんが、音楽もジャンジャンかかっているし、ライトもカラフル。
これは非日常を手軽に楽しめるし、いい運動にもなってGood!

Sophieも頑張ってました
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背が高くて足の長い彼女は、スケートのプロからスピードスケートのクラスにスカウトされてました。笑

5時に終了してから、Springvaleに車を走らせて他の同僚と落ち合い、Bonfireでパキスタン料理を堪能しました

写真はありませんが、辛みの中にうまみもちゃんとあって、美味しかった~
ちゃんと素材の味を生かしているところもポイント高し

その後は同じ敷地内にあるDaniel Doughnutsでデザートタイム

私はグルテンフリードーナッツ。
美味しくて幸せ〜‌ずっと最近、ドーナッツが食べたいと思っていたので願いが叶って嬉しいです

お給料も大事だけど、私にとって一番大事なのは『人』だなぁと改めて実感しました。
信頼できる人達と働けることがとても幸せです。
仕事中は忙しくて中々話せないので、こうやってキャッチアップできて楽しかったです

先日、やっとオーストラリアのPR(永住権)をゲットしました

2014年12月から少しづつ準備し、2015年の2月に申請してから約4年4か月。
その間、イミグレーションオフィスから「あれ出せ」「これ出せ」と要求があるたびにエッセイ書いたり、日本から書類を取り寄せたり・・・

パートナービザだったため、英語の試験などのストレスはPR申請には伴いませんでしたが、

書類、
書類、
書類!!!

また提出するの?みたいなことが沢山あり、

なんで???の連続。

そしてまだかまだかと待ち続け、

私たちよりも後に申請したカップルがもうPRゲットしている状況に少し焦ったり、

周囲からは「子どもがいないから夫婦として疑わられているんじゃない?」と言われたり

色々あった4年と4か月でしたが、終わりよければ全てよし!

やっとオーストラリアで落ち着くことができました

パートナービザを申請しようと考えている方は、待ち時間が非常に長いので、スムーズに申請できるように少しづつ準備しておくことをおススメします。



  •  共有の銀行口座を開くこと
  • 一緒に住んで住所が一緒であることの証明を作ること
  • 日本領事館で犯罪経歴証明書を申請すること
  • オーストラリアでの犯罪経歴証明を申請すること(ネットでできました)
  • 出生証明、戸籍謄本を専門の翻訳家に訳してもらう事
  • パスポートの有効期限をチェック&コピーを持っておくこと(IDとしてパスポートは必須なので)
  • 日本の運転免許証を持っている方は、なるべく早くオーストラリアの運転免許証に書き換えること
  • 証明写真を何枚か用意すること

今思えば、これらを早めに準備しておいて良かったなぁと思います。

私はエージェントや弁護士には一切頼らず自力で申請しましたが、
同じように申請を考えている方は、イミグレーションの法律はコロコロ変わるため要注意です
私が申請した時と色々変わっている可能性があり、ウェブサイトをチェックするのが一番間違えがなく安全だと思います。

今まで支えてくれた主人や両親、親戚や友人に感謝感謝です🙏

これからも今までへの感謝を忘れず、オーストラリアのこの土地にもっと太い根を張れるよう、日々精進していきます。

今後も宜しくお願いします。





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