オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

2020年05月

先日、SBSラジオさんに取材を受けました。

コロナ禍での、オーストラリアの薬局&薬剤師の現状をお話しさせていただきました。
今こうやって過去を振り返ってみると、めまぐるしく日々が過ぎていったなぁと・・・
自分のブログを読み返して、話すことを整理していきました。特に時期とかは記録しようと思わない限り、頭では感覚としてしか残らないので、今回はブログが役に立ちました。

薬局で働いていてキツイ思いも沢山しましたが、ロックダウン前~現在まで、現場で日々コロコロ変わっていく状況を、実際に肌で感じることが出来ているのは、この仕事ならでは!(じゃないかな?笑)

そしてとても感謝しているのは、このように普段の仕事では関わるチャンスのない方とお話できる機会を頂けたことです。ありがとうございました

そういえば、大昔に、
SBSラジオさんに取材を受けたことを思い出しました。
その時のテーマは、『気功』でした(笑)懐かしいです。

今回私を取材して下さった方とは、コロナが落ち着いたら是非実際にお会いしたいなぁ。


オーストラリアは規制緩和が始まり、少しずつですが色々な事が変わってきています。

本当に多くの方からコメントやメッセージを頂いてとっても励まされています。
薬剤師の方もいらっしゃれば、それ以外のプロフェッションの方まで。。。
ありがとうございます

そして同時に、オーストラリアで薬剤師になるプロセスについて質問を度々受けます。
まだ海外渡航はいつ可能になるかは見えませんが、きっと近い将来に向けて準備をされているのでしょうね!ということで、私も自分の書いたブログを読み返して、このプロセスをおさらいしてみたんです。そうしたら、なんと!!!申し込みがオンライン化しているところもあって、以前の動画に貼っていたリンクがもう使われていないという事実が発覚致しました。

ですので、急遽、訂正いたしました。

私もこのコロナのおかげで、自分のメンタルと向き合う事が本当に多くなりました。
『心の栄養』になることの一つに、『コロナが終わった時の自分を想像してみること』というのがあるそうです。

これって大事だなぁ、と思う。

だから今、もがいている人も、

今ばっかり、過去ばっかり見ちゃうととーっても辛いんですよね。

だから、たまには、

『このコロナが落ち着いたら、自分はどんなことをしているのかな?やりたいことはできているかな?どんなことをして、楽しんでいるのかな?』

と自分に問いかけてみてくださいね

私もそうやって、日々少しでもテンションが上がることを考えながら過ごします。

将来オーストラリアの医療現場で働きたいと思っている方に、おススメのサイトをご紹介します
  

オーストラリアの現役ドクター☆Aiko先生と、日本で元ナース&メルボルンでカフェのマネージャーのMakoさんがされているポットキャスト

このお二人の活動、素晴らしいと思います。


おそらく多くの方が知りたいであろう、『現地の医療情報』をインタビュー形式でわかりやすくお話されています!
医療情報はもちろんの事、どういう経緯で海外に来て、医療従事者として働いているのか?

英語はどうやって勉強したの?等。

そんな100人いれば100通りの思いやオリジナリティーがあるエピソードが今後沢山聞けるのではないかと思います。


エピソード7に出演されているあかねさんとは、私も昨年末に出会いました。
こっちでナースになるのって大変なことは当然知っていますが、このPodcastを聞いてあかねさんの努力にすごく心動かされました。

こうやって違う分野で活躍されている方のお話を聞くのもとても勉強になります。

オーストラリア以外の国で働くことを考えている方でも、このあかねさんのお話はとても参考になると思いますよ  

皆さん、いかがお過ごしですか?

私は最近、やっと食べ物が普通に噛めるようになってきて、それと同時に食欲も増えてきたこの頃です。

この前、コロナウイルス検査を受けてきました。

(まだ見ていない方は是非見てくださると嬉しいです。)

短くまとめようと編集したのですが、流れを全部入れようと欲張ったら、結局6分以上になってしまいました AUS政府は、『できるだけ検査をしましょう』と推進しています。特に規制緩和した今、ここで市中感染が勃発するとトラッキングできなくなる可能性があるため、検査をすることは非常に重要だからです。検査キットを中国から大量に買い占めたこと、そして幸いオーストラリアがそこまでOut breakしていないという幸運なことも背景にはあります。特に不特定多数の人と接する仕事に従事している方は、たとえ症状が無くても、検査することをお勧めします。(オーストラリア在住の方の場合。)

この動画を見ていただければ、本当に誰でも検査できるということが分かってもらえると思います。日本こそ、検査キットを購入するのにお金をもっとかけて、検査を推進するべきです。

その結果も動画にしようと思ったのですが、全然できそうにないので、取り急ぎブログで報告します。

結果は『陰性』だったので、テキストメッセージで来ました。(陽性だと電話がかかってきます)

こんな感じで来ましたよ↓

Screenshot_20200518_211414



コロナ、本当に長引いていますね。
皆さんきっとお疲れだと思います。
疲れて、ストレスたまって、当然です。

そんな時こそ、あとちょっとだけ、気を引き締めていきましょう!





こんにちは!

いかがお過ごしですか?気づいたらもう5月2020年半分近くに到達
きゃー、恐ろしい

『私、2020年に入ってから一体何をやってきたんだろう?』と思っているオーストラリア薬剤師のマギーです。

先日、歯の治療を開始しました。

なんとRoot Canal Treatment
歯の神経の根管治療です。

迷ったけど、これ以上痛みで仕事に支障が出るのは嫌だったし、できる時にやった方がいいと思ったので決心。コロナで一般診療をやめているデンタルも多くて、薬局に来る患者さんから『Dentistと中々アポが取れない』って聞いていたんですなので痛くなった時は、治療できないんじゃないかと思ってヒヤヒヤしましたが、ちょうど規制が和らいできた時と重なり、一般の診療が始まった時だったのでラッキーでした。

いつも信頼しているドクターにお願いしています。

オーストラリアで歯の治療をするのは、結構コストがかかります。(メディケア持っていてもね
特に根管治療やクラウンをかぶせるなどの処置はメディケアではカバーされないため、高額。なので、プライベートの保険に入っています。

根管治療って、結構器具を奥まで入れてきれいにしないといけないので、治療中は麻酔打っているので大丈夫ですが、それが切れてくると結構疼くんですしかも消毒剤も入れるので痛い

そんなわけで今回はPanadeine Forte(パナディンフォート)という薬を持参。
これは前に歯が痛くなった時に、GPにリクエストして処方してもらった薬。
IMG_20200509_201225
↑これはPanadeine Forteのジェネリックです。

オーストラリアでは、このPanadeine Forteというと大抵の人が知っているぐらいの、強めの痛み止めです。(今後、オーストラリア来る予定の方は是非知っておくと便利かも)
成分はパラセタモールとコデイン。

このコデインで、痛みはマシになるのですが、眠気でノックアウトされます。(笑)

それは言い過ぎ。意識がなくなるわけでは全然ないのですが、眠さと頭がぼーっとして、『早く横になりたい』と思う感じ。

運転は絶対ダメ

…って患者さんにはいつも説明していますが、実際その通りです

オーストラリアの痛み止め、コデインが入っているものも多いです。
薬剤師になって良かったことは、ドクターに『○○を処方してください』って堂々と頼めるところかな。

これを寝る前に服用すると、痛みもひいて眠くなるので本当に良く寝られます。

ただ、仕事中は絶対飲めません。(泣)
集中できなくなっちゃうので~危ない危ない。

痛みがあるので、ごはんは流動食。

スムージーとか、オートミールを火にかけて柔らかくしたものとか、

とにかく、かまなくても飲めるもので過ごしています。

流動食のレパートリーが増えそうです。(もちろんローフォドマップです♡)

皆さんもお体ご自愛くださいね











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