オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

2022年03月


久々のお休みの日✨この日はコンタクトレンズの度数をチェックしてもらうためにOptmetristの所へ行ってきました

ロックダウンで過去2年ほど検査に行けず・・・

この前、眼鏡を新調した時に度数が上がっていることに気づきまして・・・

コンタクトレンズのチェックもしないといけないなーと思い、予約していたのです。

ちなみにメガネはOscar Wyleeでゲットしました

Oscar Wylee eyewear put to the test | OutInCanberra

モダンでおしゃれなフレームがあるのでおススメ。前から持っていたメガネはフレームもシャープなイメージだったので、今回は大きめフレームの丸メガネにしてみました。

仕事中はコンタクトレンズですが、やっぱり家ではメガネ派
パソコン作業も多いし、とにかくラクちんなので。


そしてコンタクトは、今回OPSMでチェックしてもらいました。こちらもチェーンでオーストラリア中にあります。メディケアがあれば、チェックは無料です。メディケアが無くても、プライベート保険に入っていればカバーされると思います。

オーストラリアでは、Eye checkは毎年行うことが推奨されています。


チェックして、コンタクトレンズ注文して、トータル20分で終わりました。

残念ながら度数は上がっていましたが、目に合ったコンタクトを注文できて満足。

天気が良かったので、15分ほど歩いてコーヒーが美味しいと口コミで評判だったカフェに行ってきました。コーヒーをテイクアウト。

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最近は、アーモンドラテが定番。後味がとっても好みのコーヒーでした。

これからレポート頑張るぞ

薬局でFlu vaxが始まりました

Fluとはインフルエンザのこと。日本は春ですが、オーストラリアは秋。まだまだ暑い日は続きますが、朝晩は冷え込むようになりました そんな季節が逆のオーストラリアでは、インフルエンザワクチンは4月ごろからスタートするのが一般的です。早い所は3月から行っていますが、4月に打てば一番気をつけないといけない時期をしっかりカバーできます。

今日もFluワクチンを打ちに来局される方もいました。

COVIDワクチンのほうは、ブースター接種が以前よりも落ち着いてきていますが、プロテインワクチンのNoxaxaxがこれまた大人気でうちの薬局はまだまだ忙しいです。

子どものワクチン予約も入っていたので、Flu、Pfizer、Novavax、Pfizer キッズと複数を集中しながらハンドリングしていたのもあって時間が経つのが本当にあっという間に感じました。

今日はPfizerも結構予約入っていましたが、Novavaxも多かった
そしてカウンセリングもしっかり行いました。

2回目の接種で不安を感じている患者さんからは沢山質問がありましたが、最後には『説明を聞けて安心したわ』と言ってもらえたし、ファイザーでPericarditisを起こしてしまった患者さんは、『Novavaxを打ってもらえるところは数限られているので、見つけられて良かった!』と喜んでもらえました。

最後に来た患者さんは、IVFを予定しているのでその影響が心配で、相談しにドクターに会いに行ったけどあまり親身に話を聞いてくれなかったという女性。お話を聞いて、彼女の不安の原点がどこにあるのかを探っていきました。これはNLPのスキルですが、今日はそのスキルを知らないうちに自然に使っていることに気づきました。私は全くプッシュしません。ラポートを築けたら、あとは身を任せるだけ。ご本人が決めてくれます。最後は彼女自身が納得して、なんと今回の接種だけでなく2回目接種の予約まで完了ラポートって本当に大事だな、を確信した1日でした。

Flu vaxが本格的に始まると、もっと忙しくなるのでしょうが・・・
きっとその頃にはブースター接種が終わってくるかな、とも思ったり。

今日はメディカルカナビス(マリワナ)の処方もいくつかあったので、盛りだくさんな一日でした。

帰宅してご飯食べて、日本の薬剤師向けのウェビナーに参加。
トピックは『ポリファーマシーと減薬』についてどうやって処方提案を行うか?という内容でしたが、これって私が今やっている❝コンサルタント薬剤師❞の勉強そのもの コンサルタント薬剤師になれば、その処方提案が十分できる対等な立場になれるっていうことなのです。薬が悪いから~とか、飲みたくないから~という理由で減薬をすすめるのではなく、患者さんのQOLを上げるために、結果として減薬を勧めるっていうアプローチを患者さんにもドクターにもわかってもらうことも大事だなぁと思いました。そしてこのアプローチにも、NLPが使えるっっていうことにまた今気づきました(笑)・・・キリがないので、今日はここまでにします


慌ただしい生活の中でも、なるべく食生活に心がけています

プロテインパウダーは、立ち仕事の多い薬剤師の強い味方

様々なプロテインパウダーが市場に出ていますが、原材料をチェックしたことはありますか??

人工甘味料が入っていたり、添加物が結構入っているものが多いのにお気づきでしょうか?

私がおすすめなのはこちらのPro-Matrixです 
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グラスフェッドのホエイプロテインで、特にこのNaked proteinがすごくおススメ。甘味料も入っておらず、今まで出会った中で最もピュアなプロテイン。不要なものが入っていないので、IBSの方にも◎

3回リピートしているので、今回は他のフレーバーも試してみたくなり全種類購入しました

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チョコレート、ココナッツミルク入りチョコレート、バニラ風味です。

人工甘味料はキシリトールなので、人によってはお腹が緩くなるかもしれません。でも試飲したところ、ちょっと甘いかな、ぐらいでした。Naked proteinに近い、十分ピュアなお味です。飲んで『超美味しい!!』と感じる商品は、基本的に甘味料沢山入っているという証拠です 

フレーバー入りのものは、アーモンドミルクやオーツミルクに溶かして飲みます 簡単、シンプルです。

フレーバーがついていないNaked proteinは、スムージーを作る時に入れて飲んでいます

私は土日にも薬局で仕事をしています

日曜日は半日で終わるので、帰宅後に日本語を教えています

現在受け持っている高校生は2人です。これ以上はスケジュール的に厳しいので、最近は問い合わせがきても全てお断りしています 

以前からブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、私はオーストラリアで薬剤師の資格を取るまで、日本語を高校生に教えていました。

薬剤師になってからはあまり人数は持てませんが、その学生が卒業するまでずっと担当することがほとんどです。

授業は全てテーラーメイドです。学生さんのニーズに合わせてシラバスを作っています。これは私がメルボルンで高校を卒業したのと、以前高校で働いていた経験があるからこそ『他の人にはない特別感』が出せているのではないか、と思います。試験の形態も、全て知り尽くしているからです。資料も教え方も、私オリジナルです 教え始めてかれこれ7年ぐらいたつので、どんどん磨かれて良い物になっています。副業で日本語を教えたい!と思っている日本人の学生さんやワーホリの方にも、個別で指導できます 


チューターは5時ごろ終わるので、その後は家のことをしたり、レポートを書いたりしています。

この前の週末は、日本の消化器内科の先生とオンラインでミーティング

セミナー講師の依頼を頂きました。

IBSと最新のローフォドマップ事情について、お話させて頂こうと思います。受ける側はどんなことが聞きたいかな?をまずは考えつつ、スライドを作っていこうと思います。

土日に朝寝坊することはできませんが、そのかわり規則正しい生活がきっと出来ているんでしょうね~。いつも同じ時間に自然に目が覚めます

レポート課題提出もあと残り2つとなりました

コンサルタント薬剤師としての資格を得るためには、ステージ1のオンラインレクチャー&テストと、ステージ2の4つのレポート課題をクリアする必要があります。

詳しくはこちら↓


今やっているのはステージ2のレポート課題です。
初めの2課題が、患者さんのお家に伺って薬のレビューをするHMR(Home Medication Review)のシナリオ。後の2課題は、介護施設に伺って薬のレビューをするRMMR(Residential Management Medication Review)のシナリオです。介護施設の場合は、施設の入居者全部任されるので、一度の訪問で全員分をレビューするような感じです。(人数が多い場合は、数日に分けて行います。)私のメンターは、週末に地方へ出向き、そこで一泊して2日間かけて契約している施設の入居者のレビューをすると言っていました。

旅行もできるし、いいじゃない

で、HMRとRMMRの課題をやって強く思ったことは、対象となる患者さんが違う事です。

HMRの場合は、色々なバックグラウンドを持っている方が対象ですが、RMMRの場合はアルツハイマーやパーキンソン病、24時間介護が必要なケースを担当します。高齢者も多いので、必ず腎機能低下や肝機能低下で服用不可能な薬も出てきますし、治療よりもQOLを重視することも大切です。

今回は3つ目のレポート課題
課題が発表されたのが、薬局が超カオスだった昨年12月。

その時のブログはこちら↓

これ以上ないくらいの忙しさで、正直12月中はほとんど新しい課題に手を付けることができませんでした。

2022年1月に入ってもやっぱり忙しさは変わらず、これでは課題が一向に進まないので重い腰を上げて取り組む必要がありました。その頃メルボルンでオミクロン株が猛威を振るっており、新感染者数が毎日5万人を超えていた時期でもあり、課題に取り組むまでの気力と言うか、そこに意識が向けられなかった、というのが正解かもしれません。個人的な理由ですが精神的にすごくストレスを感じていた時期で、周りもバタバタと陽性になっていたので毎日自分の中での緊張感がピークだったなぁ。すこし落ち着いたら、またブログで綴りたいと思います。

どうやってモチベーションを上げたかと言うと・・・

Netflix

Breaking Badというアメリカのドラマこれはまさに傑作

Breaking Bad: The Board Game | Board Game | BoardGameGeek

課題をやったらこのドラマを1話見て、その後1時間集中するというサイクルでモチベーションを上げました。もちろん寝不足 それでも続きが見たいと思うほどの内容。

特に自分と重なる内容だったのものめりこんだ理由かもしれません。

このレポートは、一応、期限内に提出できました

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