オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

2022年07月

はじめてのHome Medication Reviewは、不安を感じる薬剤師も多いでしょう。

AACP(Australian Association of Consultant Pharmacy)は、そんなデビューほやほやのコンサルタント薬剤師を対象に、無料のメンターサービスを提供しているとのこと

メンターサービスは、AACPがメンターと結び付けてくれて、そのメンターがレポートを見てくれるというもの。

コンサルタント薬剤師の資格が下りた時に、『最初のHMRレポートを書いたら連絡してね』とメールに書いてあったので、早速連絡してみました。

2日後にメールで返答がありました。

結果いろいろとアドバイスをいただき、クリニカルな部分で勉強になることもありましたが、やっぱり患者さんを診ていない分、正直突くポイントが少しずれているように思いました。

最初アドバイスを読んだときに、『???』となり、私のアプローチの仕方に問題があるのか?と思ってしまいましたが

そこが患者情報もインタビュー内容も全部与えられているアセスメントとは異なるところだと、後から気づきました。

でもこれはありがたいサービスだと思います

このメンターサービスでのやりとりを通して、ドクターは何が知りたいか?を考えて内容を構成するのが大切なのだと、改めて感じました。

そしてこれは数こなして、経験することが大事なんだろうな。

アドバイスもらった後、少々考え・・・
結局内容は変更せず、伝えたいことがよりシャープに伝わるように考えつつ文章を少し修正して、レポートを仕上げました。

そしてドクターにメールで提出しました





今週月曜日よりCOVIDワクチン接種の規制が変わり、4回目接種の適応が65歳以上から30歳以上に下げられました。

しかしまた事件発生

先週、医療機関よりも先にメディアがこの規制変更をアナウンスしてしまったために、薬局は電話&来局での問い合わせが殺到

COVIDワクチンはほとんどの方が受け終わり、インフルエンザワクチンの無料接種期間だったのもあり、ワクチンの無駄がかなり出ていました。

バイアル1つ開けて、使うのは一日にたった数人とか。

無駄な破棄を少なくするためにも、保管しているワクチンの在庫数を最低限にしていたのです。

薬局では在庫があまりない状態で、働いているとニュースを見ることもできないために対応が遅れ、気づいたらオンライン予約が次の日からフルで入っているではないですか しかもこの規制が始まるのはアナウンスの4日後、翌週月曜日。なのにもかかわらず、みんなそこはスルーでとにかく予約入れまくる人によっては複数入れて、後からキャンセルとか。

オーストラリア政府よ、お願いだから医療機関にアナウンスしてからメディアに流してくださいな


昨年クリスマス前、ブースターのアナウンスをメディアが先に流し、薬局は過去最高にカオスだったあの頃を思い出す私たち

ファイザーがここ数週間全然届かないので、逆に扱うワクチン数が減る分、こちらとしてはやりやすいですが。

それでも今日はノンストップで50人近くワクチン接種。そしてコロナ感染も相当多く、電話での薬の問い合わせやデリバリーなどで普段の仕事もかなり多い一週間。大学が休みで薬学生のOちゃんが調剤室で手伝ってくれるので、本当にありがたいです今日はこれに加えてスタッフが2人も体調不良で欠けたので忙しく、ボスと2人で夜8時まで残って仕事。

結局、今週は自分のワクチン接種の機会を逃しました自分のことを後回しにしてしまうこの癖を直したいのですが、翌日のシフトとのバランスや当日のワクチンの在庫、タイミングのことを考慮するとなかなか難しいのです。

COVID治療薬もここ最近は結構な頻度で調剤します。
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マスクルールも『推奨』のみ、感染者数はかなり増えている状態。
風邪程度で済むケースなら良いですが、かなりキツイ症状や数ヶ月と長引くケースもよく耳にするので...。

今後どうなるのでしょう?




この日はメディケーション・レビューのため、初・患者さんのお宅へ✨

家から電車に乗り、そしてV-lineでさらに1時間30分。

リジョナルに行くときは時間も交通費もかかるため、特別手当があると知り、それも申請しました。申請もオンラインでするのですが、初めてなのでよくわからず、カスタマーサポートに電話して聞いたところ、丁寧に教えてくれました。


メルボルン市内はMetroという電車で、リジョナル(田舎エリア) ではV-lineという電車を使います。リジョナルというと田舎と訳されがちですが、オーストラリアは広大なのでメルボルンから離れていても栄えている街も結構あります。
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シティー内で仕事している人も、毎日このV-line を使って通勤している人も多いです。
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このV-line、私はほとんど利用したことがないのでちゃんと間違えずに乗れるかが心配!だったのですが、無事に時間通りに乗れて一先ず安心。

Southern Cross Station から出ずに、直接プラットフォームに行けるので便利。mykiで乗れます。(乗車中に途中でチケット確認がありますが、mykiを渡してスキャンするだけなので大丈夫)
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ピークアワーじゃなかったので空席も多く、電車に乗って景色を見ながらの移動もたまには良いですね。
カンガルーもレールの近くで沢山走ってました。のどかですね〜
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終点Seymour 駅で降りてからはグーグルマップを頼りに患者さん宅へ。

かなり複雑なコンディションを抱えている方だったので、予定よりもインタビューに時間かかってしまいましたが、やっぱり直接会うと色々なことがわかります。オンラインで行う事も出来ますが、今回は初めてなので経験も兼ねてface to faceで。

インタビュー中に色んな情報が入ってくるので話しがあっちに行ったり、こっちに行ったり....初めて会う方なので、バックグラウンドを知るには現在服用している薬のみ見ていては何もわかりません。たくさんの情報の中から、重要な情報を見分けるのって容易じゃない。

もっと効率よくできる方法は無かったのかな?と終わってから思ったけど、初めてだしこれも経験ですよね。

帰り道は歩くのが辛いほどかなり雨と風が強かったですが、帰りの電車にも予定どおり乗れて、景色を見ながらインタビューのまとめを書き留めました。
これからレポート作成です。

この事件のことを聞いたときは仕事後の夕方で、起きたことに対するショックとともに生きていていてほしいと願うばかりでした。

日本の歴史に刻み込まれる、あってはならない重大な事件。
そして、海外にまで非常に大きく影響しているこの事件。

海外にいてもかなりショックなので、日本に在住の皆様は本当に混乱の真っ最中かと察します。

立場によって様々な想いや意見があるのは当然だと思いますし、表現の自由もある国ですが、歯止めのきかないネットでの誹謗中傷を見ると心が痛みます。

この出来事を機に、日本の政治を含め『表向きの良い顔』の裏に隠れている様々な問題に目を向け、変わってほしい。

メルボルンも翌日、街が日本カラーの白×赤にライトアップされ、日本と安倍元総理に追悼の意を表しました。
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R.I.P.

コンサルタント薬剤師としてのビジネス登録を含め、初めはやることが沢山あるのでバタバタしております。先日、やっと仕事用に独自ドメインのメールアドレスを作成

ホームページや名刺も作りたいのですが、それは仕事が軌道に乗ってからでもできるので、今は目の前のことに集中。

そしてなんと、コンサルタント薬剤師になって初めてGPからリファーラル(紹介状)をもらいました。

記念すべき、初リファーラル
患者さんと電話でもお話しして、予約を取りました。


アポは1週間後。今回はメルボルンから約130㎞離れた場所に行ってきます
アポまではできる限り準備しないとということで、今日は仕事から帰ったら、患者さんに聞く内容、お話する内容の準備にとりかかろうと思います。

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