オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

2022年08月

旦那ちゃんの日本滞在用ビザが降りました

HISさんに申請してから、営業日の3日~4日後に発行されたという連絡がありました。

まだ申請する人が少ないからか、早くてびっくり。

そして今月からは入国前のPCR検査も不要になるそうなので、帰る側としてはスムーズになって嬉しい。でももちろん簡易検査キットは持って行きます。私が日本に住んでいる側だったら、海外からの渡航者で検査なしで入るなんてやっぱり受け入れがたいと思います。医療ひっ迫しているのに・・・。

マスク、消毒液は当たり前ですが、必要な医薬品も必ず持参。

外国籍の旅行者は、ツアーに参加しないとビザが発行されないということなのですが、それもどうやら曖昧で・・・
小耳にはさんだところ、表向きはツアーとしてビザを申請してくれる旅行会社さんもいるようです・・・。もちろんお金は上乗せだそうですが、ツアーと見せかけつつ実際は自由行動できるみたい。

日本政府も見て見ないふりするのかな?ツアーだと観光客が来なくて、経済が潤わないのもわかりますが、さすがにこれを知ってしまうと私でもモヤモヤっとします

日本の状況が改善することを願っています。

来月から正式に、土曜日のシフトを辞めることになりました。

これから土曜日はPermanentからカジュアルシフトになるので、必要だったらその都度シフトに入るという感じ。土曜日はお給料も高めなのですが、時間が拘束されてしまうのが一番の欠点でしょうか。

カジュアルなら頼まれた時にやりたければやるし、忙しかったら断ることができるので負担も無し。

今後はメディケーションレビューももっとやっていきたいので、以前からボスには話していたのですが、もう一度話して正式に承諾をもらいました。

このおとめ座新月の日が、まさか土曜日シフト最終日になるとは・・・

おとめ座の【調整】【バランス】を司る星回りのパワーもあるのでしょうか。

9月には、今年初め頃から話を頂いていたLow FODMAPのプレゼンも予定しています。
メディケーションレビューにも力を入れていきたいです

まずはやりたいことを始めるための時間を確保するところからスタート
やっとその一歩を踏み出すことができました。さぁこれからタイムマネージメントもしっかりやっていこうと思います


移民が多くコーヒー文化が根付いているオーストラリアは、エスプレッソマシーンを使う方法がメジャーですが、最近はフィルターコーヒーも人気

フィルターコーヒーを知りたくなり、シティーに行った時にコーヒーを巡るツアーをしてみました。

まずは有名カフェ店、Auction Roomsへ
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Barista Breakfastという、エスプレッソ、フィルターコーヒー、ミルクコーヒーの飲み比べができるセットをオーダーしてみました。
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エスプレッソに添えられる炭酸水も、リンゴジュースのような色をしているので聞いてみたら、コーヒー豆を使用して作られているそうです。

こちらのカフェで手作りされているなんて、コーヒーにかなりこだわりがあるのがわかります。


フードはスクランブルエッグをオーダー。卵とサワードゥーだけのシンプルなお料理なのに、とても美味しくてびっくり これが老舗カフェなのでしょうね~


私は強めのコーヒーが好みなのですが、エスプレッソは強すぎてあまり飲まないのです。でもこちらのエスプレッソは非常においしかったのが印象に残っています。逆にミルクコーヒーは、好みよりも若干ミルク感が強めに思いました。

続いてはCalere Coffeeへ。
こちらは中国のYunnan地方で収穫されたコーヒー豆を使用しているということで有名なカフェ。
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フィルターコーヒーは専用のQRコードを読み取らないとメニューが見えません。

オーダーするときも、サーブされるときも、店員さんやオーナーさんが一からきちんと説明してくれます。

飲み比べをしたいというリクエストをしたら、PanamaとYunnanを選んでくれました。

フィルターコーヒーを淹れるところを見せてもらいましたが、お湯を注ぐスピードとか、量とか決まりごとが多いこと奥が深いのですね~。

テーブルに戻って待っていると、フィルターコーヒーが来ました。

浅いカップと深めのカップが用意され、それぞれにコーヒーを注いで、香りと味の違いを飲み比べます。
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空気と触れる部分が多い浅めのカップと、少ない深めのカップでは味が異なるそうです。温かいのと冷めたものも味が異なってくるのでそれも楽しんでください、とのこと

コンセプトはワインテイスティングと同じですね~🍷

フィルターコーヒーはエスプレッソ系コーヒーよりも強さはありませんが、後味が長~く続きます。その後味が、コーヒー豆によって違うのです。
Yunnanコーヒーは発酵されているので、発酵独特の深みと香りがあるのが特徴。これは他の豆にはない、初めての香りと味。

発酵されているので、お茶(特に中国茶)寄りのコーヒーのような気もします。
これはミルクコーヒーにしてしまうと良さがわからずもったいない。フィルターで飲むのが一番よさそうです。フィルターコーヒーは飲みやすいのでどんどん進み、カフェインハイになる危険性も(笑)

今までコーヒー豆には強さで選んでいましたが、ミルクに合う豆とフィルターに合う豆は全く異なることを知ることができました。味が濃いコーヒーは、もしかしたらそのコーヒー豆が持つ風味を消してしまっているのかもしれないですね。ミルクとのバランスも大事なのだと知った良い機会でした。

まだ薬局が忙しいので薬局シフトがメインですが、お休みの日にはメディケーションレビューのお仕事もしています。

コロナ感染がまだ多いので、なかなか患者さんとの面談もリスケジュールとなりがちですが、オンライン(Zoom)でできるのは有難いです。

今は根を張る時期だと思って、ゆっくりペースでやっています。

もっとやりたいけど、時間も限られているので

知り合いのドクターやメディカルクリニックのマネージャーさんに『私、こういうサービスしています。』ということをチラシとともに渡して、まずは知ってもらうことからスタート。

軌道に乗ってきたら、ブローシャーも名刺もきちんとしたデザインのものを作りたいし、ホームページも作りたいです。

あと、プロに写真も撮ってもらいたいです

本当は合格したら全部プロに頼んでやってもらおうと、それを楽しみにしていましたが、実際作るとなると、やっぱりデザインとかが浮かばなくて・・・

もっと自分の中でのビジョンが強くなってきたら、パッパッ!とデザインも決まるんだろうなぁ。

やりたいこと、沢山。

今年、Netflixで観てからハマってしまったアメリカのドラマ

Breaking Bad



以前ブログで少し書いた記憶があるのですが、出会った時が旦那の闘病生活真っ只中であったのもあり、共感するところも沢山ありました。

これに出てくる弁護士さんを主人公にしたドラマがBetter Call Saul。

番外編かと思いきや、かなりシリーズが長いドラマ。
Breaking Badの前に起こっていたことが描かれているのですが、Breaking Badとのつながりはもちろん、その後のこともきちんと描かれており、10年越しのドラマなのにストーリーがすべて繋がっているという超大作。


この最終回が先週終わってしまい、ちょっと喪失感に浸っています

でもこの最終回は、この大作にふさわしい素晴らしいエンディングでしたまずはBreaking Badを観てから、このBetter Call Saulを観てほしいです。


私も時間があったら、もう一度全部Breaking Badから全部観直したいほどです。

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