こんにちはメルボルンは夏らしく暑いクリスマスとなりました。
みなさんはどのようなクリスマスを過ごされましたか?
クリスマス直前に行ったオンライン交流会&説明会。ご参加くださった方、質問送ってくださった方々、どうもありがとうございました。
皆さんからの質問を通して、いつも気づきがあるのです。
『病院・薬局、製薬会社、研究のほかに、どんな道があるのだろう?』
『語学力を活かして、日本で何ができるんだろう?』
私もかつて、この壁にぶち当たったことを思い出しました。
探してもほしい情報は見つからず、じゃあ薬剤師の資格にこだわることはないと思い全く異なる分野の企業説明に行っても、
そこで言われたことは『薬剤師の資格があるのに、もったいない。』という回答ばかりでした。
その『もったいない』という言葉が、自分のコンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気に、無意識的に歯止めをかけていたことに気づくまで何年もかかりました。
『もったいない』はその人の価値観であり、それがあなたの価値観と一緒とは限りません。
やりたいと思っていることがあるなら、それをやらずに諦めるほうがもったいない、と私は思います。
今だからこそ言えることですが
オーストラリアでは、様々な仕事を経験している人を高く評価する傾向にあります。同じ会社で何年も働いていると、逆に理由を聞かれるほどです。
だから、資格を取ること、就職することがゴールじゃないということなんですよね。
その時その時で、価値観は変わっていきます。だから目標も日々変わっていきます。やってみて違うな、と思ったら軌道修正や微調整する。逆にやってみないと、軌道修正もできませんよね。
一年の締めくくりの今、この場を借りて自分自身にも同じことを言っています。
私は決して海外に行くことを勧めているわけではありませんが、海外に出ると、色々なバックグラウンドを持った方々と接するので視野が広がることは確かだと思います。海外を視野に考えている方は、そうしたいと思った【きっかけ】が絶対あると思うのです。その思いを、見ず知らずの人の『もったいない』に隠されてしまうのではなく、大切にしていってほしいなぁと思うのです。
現地で薬剤師の資格を活かした仕事となると限られますが、医療系というバックグラウンドや知識を活かせる場所はたくさんあると思います。だからこそ、医療英語ができると選択肢が広がります。
一方、日本で語学を活かせるお仕事も(少ないかもしれませんが)あります。私はリクルーターさんから何回かアプローチがありました。私の今の目標とは違ったのでお断りしましたが、医療英語は、将来の選択肢を広げてくれると思います。
私もよく走りすぎて、『何ができるか?』よりも本来大切な『何がやりたいのか?』という質問を自分にしないことがあります。定期的に振り返る時間、大切ですね。これは来年しっかり取り組みたい課題です。
皆様も良いお年をお迎えください
みなさんはどのようなクリスマスを過ごされましたか?
クリスマス直前に行ったオンライン交流会&説明会。ご参加くださった方、質問送ってくださった方々、どうもありがとうございました。
皆さんからの質問を通して、いつも気づきがあるのです。
『病院・薬局、製薬会社、研究のほかに、どんな道があるのだろう?』
『語学力を活かして、日本で何ができるんだろう?』
私もかつて、この壁にぶち当たったことを思い出しました。
探してもほしい情報は見つからず、じゃあ薬剤師の資格にこだわることはないと思い全く異なる分野の企業説明に行っても、
そこで言われたことは『薬剤師の資格があるのに、もったいない。』という回答ばかりでした。
その『もったいない』という言葉が、自分のコンフォートゾーンから一歩踏み出す勇気に、無意識的に歯止めをかけていたことに気づくまで何年もかかりました。
『もったいない』はその人の価値観であり、それがあなたの価値観と一緒とは限りません。
やりたいと思っていることがあるなら、それをやらずに諦めるほうがもったいない、と私は思います。
今だからこそ言えることですが
オーストラリアでは、様々な仕事を経験している人を高く評価する傾向にあります。同じ会社で何年も働いていると、逆に理由を聞かれるほどです。
だから、資格を取ること、就職することがゴールじゃないということなんですよね。
その時その時で、価値観は変わっていきます。だから目標も日々変わっていきます。やってみて違うな、と思ったら軌道修正や微調整する。逆にやってみないと、軌道修正もできませんよね。
一年の締めくくりの今、この場を借りて自分自身にも同じことを言っています。
私は決して海外に行くことを勧めているわけではありませんが、海外に出ると、色々なバックグラウンドを持った方々と接するので視野が広がることは確かだと思います。海外を視野に考えている方は、そうしたいと思った【きっかけ】が絶対あると思うのです。その思いを、見ず知らずの人の『もったいない』に隠されてしまうのではなく、大切にしていってほしいなぁと思うのです。
現地で薬剤師の資格を活かした仕事となると限られますが、医療系というバックグラウンドや知識を活かせる場所はたくさんあると思います。だからこそ、医療英語ができると選択肢が広がります。
一方、日本で語学を活かせるお仕事も(少ないかもしれませんが)あります。私はリクルーターさんから何回かアプローチがありました。私の今の目標とは違ったのでお断りしましたが、医療英語は、将来の選択肢を広げてくれると思います。
私もよく走りすぎて、『何ができるか?』よりも本来大切な『何がやりたいのか?』という質問を自分にしないことがあります。定期的に振り返る時間、大切ですね。これは来年しっかり取り組みたい課題です。
皆様も良いお年をお迎えください