いつもブログを読んでくださりありがとうございます
オーストラリア薬剤師のマギーです。
バブが2か月になり、前回同様、この1か月を一週間ごとに振り返っていきたいと思います。
バブが生後6週に成った頃、やっと悪露が少なくなってきました。授乳しているとどうしても出血が長引きますが、かぶれが心配になっていたので、少し安心。
あいかわらず授乳トラブルは続き、しこりと寝れないほどの辛い痛みに毎日頭を抱えていました
乳首にダメージは全くないのですが、針で突き刺されるような痛みが続いて・・・しかも痛いしこりがあちこちにできて・・・
もう痛すぎてこんなに辛いなら授乳辞めたいとまで思ってしまうほど精神的にボロボロ
かといって急にやめるとさらに詰まる可能性があるのでそんなに簡単にはいきません。
そんな時、すがる思いで駆け込んだオステオパシークリニックで超音波トリートメントを受けました。オステオパシー?と思ったけど、もうこの辛さから開放されるなら何でもやりたい。 結果、劇的に効いたかどうかはまだわかりませんが、確かにすこし柔らかくなったし、マッサージの方法も教えてもらって、痛み止めを飲んで我慢する以外に自分でもできることが分かって少し前向きに考えられるようになりました。
今まで知らなかったのですが、母乳トラブルってこんなにも日々に影響するのに全く認知されていなくて、対処法もあまりないのですね・・・。この際、全部試して対処法を見つけたいという気にもなりました。
母乳をあげてもあげても泣き止まないバブを見て、痛みに加えて母乳が足らないんじゃないかという不安と焦り。このストレスの大きさは想像以上でした。
大抵夜はクラスターフィーディングで2回の授乳の間に寝ずに泣き続けて、どんどん母乳を欲しがり・・・ バブは成長も目まぐるしいので必要量も増えているのでしょう。
昼間から30分ごとに授乳してたらそりゃ枯渇するし、横になる暇もないので私も疲労困憊。 バブは泣き続けて吸う力も残っていない様子。
当然、冷凍庫にストックしておいた搾乳した母乳はどんどん無くなっていきます。
ついに私のメンタルの限界を感じ、粉ミルクを足すことにしました。
初めは変な敗北感がありましたが、バブの消化器系のトラブルは無いし、腹持ちもいいみたい。母乳が足らないのではないかというストレスは減って、何かあったら粉ミルクがある
という安心感もあって、それまでの変な執着心は徐々に薄らいでいきました。
ただ心配だったのは、哺乳瓶を使うことでバブが授乳拒否する可能性。とにかくこれ以上痛みやしこりを増やしたくなかったのです。
6週目は旦那ちゃんの両親にバブを預けて、夜ディナーパーティーに参加しました。

窓から見える海。 久しぶり。ずっと前外に出ていなかった私にとってはかなり贅沢に感じました。 産後初のソーシャライズの場で、産後の体型変化で服も入るか心配だったし、途中のどのタイミングで搾乳しようかで頭いっぱいいっぱいでの参加となりました
が、バブのことを一瞬でも考えない機会なんて初めてで新鮮でした。

10カ月ぶりのお酒は、やはり早々に効きすぎました(笑)寝不足だとさらに・・・ですね。
小児科医やラクテーションコンサルタントとの診察も重なり、仮眠したいけど仮眠のチャンスが無く、フラフラだった6週目。時間を気にしながら授乳してたらすぐに出発時間になり、自分のごはんや身支度は後回し。それでも時間に遅れそうになって、精神的に常に焦ってあたふたしていました
バブは首が左右片方に傾いているので骨盤の超音波検査のオーダーも入り、予約が増えて私たちは2日間連続で病院に行くことになりました(結果は問題ありませんでした!)。待ち時間にバブよりも小さいベビーを連れたママさんを見かけましたが、ベビーは泣かずにご機嫌でとっても静かでした。どうしたらあんなに静かにいられるんだろう??待ち時間に泣き叫ぶバブを抱きながら比較して悲観してしまう自分。
そして頻回授乳はコリックの原因となるため、粉ミルクを使ってでも授乳間隔を最低3時間に延ばすように小児科医からアドバイスを受けました。
今までの頻回授乳の努力がむしろ悪循環だったなんて・・・
帰りの車の中ではかなり落ち込みましたが、今のままでは私も倒れるしいけないと思い、次の日からルーチンを変えようと決意しました。
そして睡眠マネージメントを学ぶために小児科医から勧められたオンラインコースに申し込み、その日から授乳中に携帯でアクセスして少しずつ進めていきました。本当に今の悪循環から抜け出したかったんです。知らない事ばかりで勉強になりました。これを実践できるかは分かりませんが、とにかくやってみようと思いました。
自分のことをするのが億劫でそれまで後回しにしていた自分のフィジオの予約も、やっとこの時入れることができました。それまでは産後の自分の体のケアをしようという気力さえも無くなっていました。 夜間授乳の合間は寝付きが悪く、そんな時にやったら悪循環なのはわかってるのにネットショッピングとか、オンライン予約とかしてしまいます。 【続く】

バブが2か月になり、前回同様、この1か月を一週間ごとに振り返っていきたいと思います。
生後5週0日〜6日 忙しさピーク。そして変わり目。
バブが生後6週に成った頃、やっと悪露が少なくなってきました。授乳しているとどうしても出血が長引きますが、かぶれが心配になっていたので、少し安心。
あいかわらず授乳トラブルは続き、しこりと寝れないほどの辛い痛みに毎日頭を抱えていました



かといって急にやめるとさらに詰まる可能性があるのでそんなに簡単にはいきません。
そんな時、すがる思いで駆け込んだオステオパシークリニックで超音波トリートメントを受けました。オステオパシー?と思ったけど、もうこの辛さから開放されるなら何でもやりたい。 結果、劇的に効いたかどうかはまだわかりませんが、確かにすこし柔らかくなったし、マッサージの方法も教えてもらって、痛み止めを飲んで我慢する以外に自分でもできることが分かって少し前向きに考えられるようになりました。
今まで知らなかったのですが、母乳トラブルってこんなにも日々に影響するのに全く認知されていなくて、対処法もあまりないのですね・・・。この際、全部試して対処法を見つけたいという気にもなりました。
母乳をあげてもあげても泣き止まないバブを見て、痛みに加えて母乳が足らないんじゃないかという不安と焦り。このストレスの大きさは想像以上でした。
大抵夜はクラスターフィーディングで2回の授乳の間に寝ずに泣き続けて、どんどん母乳を欲しがり・・・ バブは成長も目まぐるしいので必要量も増えているのでしょう。
昼間から30分ごとに授乳してたらそりゃ枯渇するし、横になる暇もないので私も疲労困憊。 バブは泣き続けて吸う力も残っていない様子。
当然、冷凍庫にストックしておいた搾乳した母乳はどんどん無くなっていきます。
ついに私のメンタルの限界を感じ、粉ミルクを足すことにしました。
初めは変な敗北感がありましたが、バブの消化器系のトラブルは無いし、腹持ちもいいみたい。母乳が足らないのではないかというストレスは減って、何かあったら粉ミルクがある

ただ心配だったのは、哺乳瓶を使うことでバブが授乳拒否する可能性。とにかくこれ以上痛みやしこりを増やしたくなかったのです。
6週目は旦那ちゃんの両親にバブを預けて、夜ディナーパーティーに参加しました。


窓から見える海。 久しぶり。ずっと前外に出ていなかった私にとってはかなり贅沢に感じました。 産後初のソーシャライズの場で、産後の体型変化で服も入るか心配だったし、途中のどのタイミングで搾乳しようかで頭いっぱいいっぱいでの参加となりました

が、バブのことを一瞬でも考えない機会なんて初めてで新鮮でした。

10カ月ぶりのお酒は、やはり早々に効きすぎました(笑)寝不足だとさらに・・・ですね。
変えたい、変わりたい!
小児科医やラクテーションコンサルタントとの診察も重なり、仮眠したいけど仮眠のチャンスが無く、フラフラだった6週目。時間を気にしながら授乳してたらすぐに出発時間になり、自分のごはんや身支度は後回し。それでも時間に遅れそうになって、精神的に常に焦ってあたふたしていました

バブは首が左右片方に傾いているので骨盤の超音波検査のオーダーも入り、予約が増えて私たちは2日間連続で病院に行くことになりました(結果は問題ありませんでした!)。待ち時間にバブよりも小さいベビーを連れたママさんを見かけましたが、ベビーは泣かずにご機嫌でとっても静かでした。どうしたらあんなに静かにいられるんだろう??待ち時間に泣き叫ぶバブを抱きながら比較して悲観してしまう自分。
そして頻回授乳はコリックの原因となるため、粉ミルクを使ってでも授乳間隔を最低3時間に延ばすように小児科医からアドバイスを受けました。
今までの頻回授乳の努力がむしろ悪循環だったなんて・・・

そして睡眠マネージメントを学ぶために小児科医から勧められたオンラインコースに申し込み、その日から授乳中に携帯でアクセスして少しずつ進めていきました。本当に今の悪循環から抜け出したかったんです。知らない事ばかりで勉強になりました。これを実践できるかは分かりませんが、とにかくやってみようと思いました。
自分のことをするのが億劫でそれまで後回しにしていた自分のフィジオの予約も、やっとこの時入れることができました。それまでは産後の自分の体のケアをしようという気力さえも無くなっていました。 夜間授乳の合間は寝付きが悪く、そんな時にやったら悪循環なのはわかってるのにネットショッピングとか、オンライン予約とかしてしまいます。 【続く】
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