いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

バブの8週0日〜6日の記録です。
バブの出生証明書が届く

今週、やっとBirth Certificateが届きました
これでやっと日本領事館に出生届を出すことができます届け出はオーストラリアのBirth Certificateが無ければできず、しかも産まれてから3か月以内でないとできないため、何とか間に合いそうで良かったです。私の永住権のコピー等他の書類はあらかじめ用意してあったので、あとはBirth Certificateを添えて領事館に持って行くだけ。でもバブを連れてどうやってシティーまで行くんだろう?この時は想像さえできませんでしたが、とりあえず領事館に来館予約をしました。

ソーシャライズとメンタル

ずっとコンタクト取っていなかった友人との再会
4年前に子供が出来てから連絡とっていなかった友人がいるのですが、私がバブが産まれたのをきっかけに連絡を取り始めて、この週にお家に遊びに来てくれました。連絡取ってない間に彼女は2人目のベビーを出産していて、6か月の可愛い女の子と一緒に来てくれました。6か月になるとこんなに大きくなるのかぁ、とか、ハイハイめちゃくちゃ早いなぁとか、バブの将来の様子?が少しイメージできました。
鬱々としていたので、話せる機会があってとても心が救われました。

旦那ちゃん誕生日
旦那ちゃんの誕生日ウィークだったので、土曜日に近くに住んでいる友人宅で小規模パーティーをしました。パーティーと言っても、私は準備も何もできず(ごめんよ)本人が好きなシャンパンを開けて、持ち寄った料理をみんなで食べるだけでしたが・・・楽しそうで良かったです。
バブも連れて行って、おむつ替えも授乳もさせてもらえたので私も気が楽でした。ちなみに彼にはマッサージの回数券を少し早めにプレゼントしていました。

カフェデビュー
日曜日には前の薬局で一緒に働いていたSちゃんとカフェでキャッチアップ。私はバブを連れて車で出かける練習。カフェではバブが泣いたり、おむつ替えで時間かかったりで全然ゆっくり話せませんでしたが、これも私の練習なのかもしれないですね。

この週、ラクテーションコンサルタントとの予約時間を待っている間にバブと二人でカフェに入ってみたのですが、入って早々バブがトイレの大の方をしたので、飲み物さっさと飲んで出ましたトイレも狭そうだし、おむつ替えできるスペースも無さそう。結局、公衆トイレでおむつ替えしました。

カフェに入るのも、プラムが置けるぐらいの広さがあるかどうかとか、トイレの広さも重要で、一人で行くのはまだハードルが高いです


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でもご褒美として、ずっと飲みたかったアイスチョコレートが飲めたので良し
(ちなみにこちらでは、授乳中の食べ物とつまりに相関性は無いと言われています。)

強制的に動く
バブは夜中3時間ごとに起きる日もありましたが、大分寝てくれるようになったので私の気分も少し回復傾向。でもまだまだアップダウンがあり、自分でも何故かわからないけど無性にイライラしてしまう時もあります。朝方眠れなくてイライラしていた時は、思い切ってバブと旦那ちゃんが寝ている間に外に出ることに。静かな町を散歩すると、少し気分がリフレッシュできました。

そしてこの週のマイルストーンは、ずっとためらっていたピラティスを予約したこと。バブを一緒に連れて行けるMums&Bubsのクラスと、産後クラスをオンライン予約しました。バブを連れて行くなんてかなり不安でしたが、トライアルなので続ける・続けられるかどうかは別として『とりあえずやってみる』をやっと行動に移すことができました。それに、次のフィジオの予約までに何かしら変化&改善していたいという思いもあります。

こんな感じで、まずは自分から外に出る&人に会うことを(結構)努力して行動に移した一週間でした。

授乳の悩み

GP診察へ
胸の鋭い痛みで精神的にやられていたのは以前の記事でも書きましたが、この痛みが一体何なのかがわからず、ずっとネットで調べていました。しこりも頻繁にできるし、毎日辛いラクテーションコンサルタント(授乳専門のナース)は真菌感染症を強く疑って、フルコナゾールの服用を勧められたのですが、私としては真菌感染症では無い気がして、服用をためらっていました。でも症状はどちらも似ているため、調べても調べても良くわからず・・・どうしようか迷いましたが、自分一人で悩んでいてもゴールが見えなかったので、やっと重い腰を上げてGPに予約を取りました。バブをお披露目するために一緒にGPクリニックに連れて行きました。

GPは血管攣縮じゃないか?と言われましたが、とりあえず乳首のスワブもやってもらいました。産後鬱の疑いでナースからリファーラルを送られていたので、この診察の時にGPにメンタルヘルスケアプランも書いてもらうようにお願いしました。(後日、書類を全て揃えてカウンセリングに申し込みました。)

ラクテーションコンサルタントとの面会
退院してから3回目の診察。午前中だった予約がなんと直前でキャンセルになり・・・
朝から予約時間に間に合うよう授乳時間を考えてあたふたしてたので少しがっかりまぁ一日中バブのお世話で他に用事が無いので良いじゃないか、なんて頭の中で一人で会話していたらまた電話があり、午後の予約に変更となりました。
この日は真夏日で暑く、少し早めに到着したので近くの図書館に入って涼んでいました。(静かな環境でバブが泣くので、その度に外に出たりプラムを揺らしながらあやして内心はヒヤヒヤでした
ラクテーションコンサルタントも真菌感染症によるものなのか乳房・乳首の血管攣縮によるものか、その他の原因なのか良くわからず、プライベートで専門にやっているラクテーションコンサルタント(ナース)、もしくはラクテーションコンサルタントの資格もあるGPを紹介してもらいました。彼らは舌小帯短縮症かどうか判断するのに長けていて、さらに治療もできるということでした。

6週~8週あたりで多くのママが授乳育児に軌道に乗る頃だと聞いており、私はもう8週なのにこの痛みが全然取れず、24時間何かしらの不快感を感じ続けていることにストレスと焦りを感じていました。GPのほうが良いかなと思ったのですが、コストも結構かかるし、彼女の押しもあってまずはラクテーションコンサルタント(ナース)に予約をとりました。

同じような悩みを抱えた人は私の周りにはいないのですが、彼女によると結構いるとのこと。で、その人たちはどうなったのか聞いたら、ほとんどの人はその痛みで授乳を諦めたと言っていました。私もこんなに辛いなら辞めたいと思ったことは何度もありますが、彼女から『あと数週間ねばってみて』と言われ、今まで耐えてきた分もあるし簡単にやめるという判断はできませんでした。
対処法があるならば何でもやりたい、
あともう少し、12週まで粘ろう、
それでもだめならやめる方向で考えよう、と決めました。