いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

これから冬に向かうオーストラリアでは、今月からインフルエンザワクチン接種が始まりました

薬局は毎年4~6月、Flu shot、そしてCOVIDと同時摂取希望者も多く忙しくなります。

今年(2026年)、Flu shotについていくつかアップデートがあります。

一足遅れて 鼻から投与するワクチン登場

日本ではすでに出回っている経鼻投与型のワクチン『FluMist (フルミスト)』が、ここオーストラリアでも遂に入ってきました
このワクチンの対象は2〜17歳。

注射が苦手なお子さんにとって、大きな選択肢になりそうですね



ワクチンは3価へ

もうひとつの重要な変更は、ワクチンの構成です。

これまで主流だった4価ワクチンから、3価ワクチンになりました。

理由は、B/Yamagata系統のウイルスが現在ほとんど流行していないためです。

今年から、実際に流行しているウイルス株により集中した設計になった、ということになります。



先日、私も同僚にFlu shotを打ってもらいました。

いつもワクチンを打つ側で、気づけば自分の事は後回しになりがちだったので、今年はチャンスを見つけて早めに接種完了

オーストラリア在住の方は、感染のピークが来る前に摂取することをお勧めします。


65歳以上のFlu shotと一般のFlu shotは何が違うの?とよく患者さんから聞かれるのですが、
65歳以上の方対象のFlu shotには免疫を強く刺激するアジュバントが添加されています。

参考になれば嬉しいです。