いつもブログを読んでくださりありがとうございます
オーストラリア薬剤師のマギーです。
6月初めに日本&中国へ一時帰国し、先日無事にメルボルンに戻りました。
いきなり暑い国から極寒のメルボルンに戻り、体がまだ慣れません
今回は特に、ハプニング続きだった旅を旅行記としてまとめたいと思います
今回のアジア一時帰国は、思い返せば出発前から波乱のスタートでした。
私はお嬢から風邪をもらい、運悪く副鼻腔炎になってしまいました。 約1週間、頭が割れるような頭痛が続き、一時帰国前に終わらせたかった仕事や荷造りも思うように進まず…。前日までホームメディケーションレビュー(HMR)の仕事も入っていたので、最後までバタバタでした

いやぁ~、副鼻腔炎って本当に辛いですね・・・。
抗生剤を服用し、頭痛は治まり何とか動けるように
でも1週間以上たっても鼻声で、常に鼻をかんでいる状態でした。
出発までにやりたかった掃除や片付けもほとんどできないまま、出発直前までパッキング。。。
そんな余裕ない状態で迎えた出発当日。
今回のルートは、 メルボルン → シドニー → 羽田 → セントレア でした。(長い!!)
幸い、お嬢も2歳なので自分の座席があり、前回のように長時間抱っこし続ける必要はなく、その点では少し気持ちに余裕がありました。
問題は、メルボルンからシドニーへ着陸する直前でした。 機体が降下を始めると、突然、両耳に今まで経験したことのない激痛が走ったのです。 耳抜きをしても全く改善せず、水を飲んでも、食べ物を食べても全然ダメ。降りる直前まで(多分20分ぐらいでしょうか?)ズキズキと痛みが続きました。 実はその時、鼻はそれほど詰まっていませんでした。 だから私は、 「副鼻腔炎もだいぶ良くなってきたし、大丈夫だろう。」 と完全に油断していたのです。
客室乗務員さんが心配してパナドールと飴を持ってきてくださり、その優しさが本当にありがたかったです
シドニーに到着すると、激痛は落ち着いたものの、 耳がボワーンとして音が聞こえにくい状態。うーん、これはおかしい。
この後まだ シドニー → 羽田、 羽田 → セントレア と、さらに離着陸が2回あります
「あの痛みがまた来たらどうしよう…」 そう思うと怖くなり、空港内の薬局へ駆け込みました。
本当は血管収縮作用のある鼻スプレーが欲しかったのですが、その薬局には置いておらず、仕方なく内服薬を購入。

値段を見ると、空港価格の27ドル


(約3000円)
びっくりするほど高い。
鼻炎スプレー持ってこれば良かった・・・と後悔。
今回、先に日本に帰ることもあり、必要なものは何でも揃うだろうと思って何も準備してこなかったのです・・・
そんな自分を責めたくなりましたが、悩んでいる余地はありません。
「症状がこれ以上もっと悪くなるよりは」と思って購入。
後から考えたら、この時、ベストな薬を選択したと思います。
さらにもう別の薬局でほしかった点鼻薬も見つけ、念のため購入しました。
こちらも空港プライスでお高く、二つで約50ドルの出費となりました
シドニー→羽田の深夜便は、耳の鈍痛で眠れませんでしたが、幸い、残りのフライトでは恐れていた激しい痛みは経験することなく日本に到着。
日本に到着して実家へ帰ると、すぐ耳鼻科を受診しました。
すぐ診てもらえるって本当にありがたい
診察した先生から言われた一言
「これ、結構ひどいですよ。」
両耳とも鼓膜の近くで出血も起きており、中耳炎になっていました。
オーストラリアで服用していた抗生物質では十分効果が得られなかったようで、日本では別の抗生物質が処方されました。
幸い治療を続けることで徐々に改善し、帰国便までには飛行機に乗れる状態まで回復しました。
【薬剤師として今回学んだこと】
今回は鼻詰まりはないと思い込んでいたので、大丈夫だと勝手に判断してしまっていました。(忙しさで、もしものことを考える余地さえありませんでした
) 今回、身をもって学んだのは、
鼻づまりが軽くても、副鼻腔炎や耳管の炎症が残っていると、気圧の変化で中耳炎を起こすことがあるということです。
飛行機では、耳と鼻をつなぐ「耳管」がうまく働かないと、鼓膜の内側と外側の圧力差を調整できず、強い痛みや中耳炎につながることがあります。
「もっと早く対策していれば…。」 そう思う出来事でした。
【おまけ1】
メルボルン空港ラウンジで見つけたこの本↓

『Mirror』は、オーストラリアとモロッコ、二つの国に暮らす少年の日常を左右から同時に読み進める、ユニークな絵本です。言葉はほとんど使われず、美しいイラストだけで文化の違いや共通点、人と人とのつながりを感じられる一冊。

文字が書かれているのはこの表紙のみ。後はすべてイラストです。
すごく斬新で、子供だけでなく大人でも面白いと思います
【おまけ2】
シドニー→羽田のカンタス便では、子供用に塗り絵等のセットと靴下を頂きました✨
(お嬢はまだ幼すぎて遊んでくれませんでしたが、靴下はありがたく今後も使わせていただきます!)

今回はお嬢のチャイルドミールを頼むことさえもすっかり忘れていました
大人用ミールを食べたがるので全く問題ないのですが。
また、今回のフライトでは、機内用の空気で膨らませるフットレストを持参したのですが、カンタス航空では使用禁止だと言われました。座席前の足元に設置するとスペースがフラットになり、お嬢が足を伸ばしたり横になったりできるので、長時間フライトが快適になると思ったのですが。。。
準備したのに使えないという事態。
本当、今回は色々と準備不足でした
【おまけ3】
羽田→セントレアのJAL国内線の機内誌

6月号はメルボルンのカフェ特集でした
メルボルンの認知度も高まってきているのかな。
旅行記②へ続く・・・
オーストラリア薬剤師のマギーです。6月初めに日本&中国へ一時帰国し、先日無事にメルボルンに戻りました。
いきなり暑い国から極寒のメルボルンに戻り、体がまだ慣れません

今回は特に、ハプニング続きだった旅を旅行記としてまとめたいと思います

今回のアジア一時帰国は、思い返せば出発前から波乱のスタートでした。
私はお嬢から風邪をもらい、運悪く副鼻腔炎になってしまいました。 約1週間、頭が割れるような頭痛が続き、一時帰国前に終わらせたかった仕事や荷造りも思うように進まず…。前日までホームメディケーションレビュー(HMR)の仕事も入っていたので、最後までバタバタでした


いやぁ~、副鼻腔炎って本当に辛いですね・・・。
抗生剤を服用し、頭痛は治まり何とか動けるように
でも1週間以上たっても鼻声で、常に鼻をかんでいる状態でした。出発までにやりたかった掃除や片付けもほとんどできないまま、出発直前までパッキング。。。
そんな余裕ない状態で迎えた出発当日。
今回のルートは、 メルボルン → シドニー → 羽田 → セントレア でした。(長い!!)
幸い、お嬢も2歳なので自分の座席があり、前回のように長時間抱っこし続ける必要はなく、その点では少し気持ちに余裕がありました。
突然襲ってきた耳の激痛
問題は、メルボルンからシドニーへ着陸する直前でした。 機体が降下を始めると、突然、両耳に今まで経験したことのない激痛が走ったのです。 耳抜きをしても全く改善せず、水を飲んでも、食べ物を食べても全然ダメ。降りる直前まで(多分20分ぐらいでしょうか?)ズキズキと痛みが続きました。 実はその時、鼻はそれほど詰まっていませんでした。 だから私は、 「副鼻腔炎もだいぶ良くなってきたし、大丈夫だろう。」 と完全に油断していたのです。
客室乗務員さんが心配してパナドールと飴を持ってきてくださり、その優しさが本当にありがたかったです

シドニー空港で思わぬ出費
シドニーに到着すると、激痛は落ち着いたものの、 耳がボワーンとして音が聞こえにくい状態。うーん、これはおかしい。
この後まだ シドニー → 羽田、 羽田 → セントレア と、さらに離着陸が2回あります

「あの痛みがまた来たらどうしよう…」 そう思うと怖くなり、空港内の薬局へ駆け込みました。
本当は血管収縮作用のある鼻スプレーが欲しかったのですが、その薬局には置いておらず、仕方なく内服薬を購入。

値段を見ると、空港価格の27ドル



(約3000円)びっくりするほど高い。
鼻炎スプレー持ってこれば良かった・・・と後悔。
今回、先に日本に帰ることもあり、必要なものは何でも揃うだろうと思って何も準備してこなかったのです・・・
そんな自分を責めたくなりましたが、悩んでいる余地はありません。
「症状がこれ以上もっと悪くなるよりは」と思って購入。
後から考えたら、この時、ベストな薬を選択したと思います。
さらにもう別の薬局でほしかった点鼻薬も見つけ、念のため購入しました。
こちらも空港プライスでお高く、二つで約50ドルの出費となりました

出血!かなりひどい中耳炎
シドニー→羽田の深夜便は、耳の鈍痛で眠れませんでしたが、幸い、残りのフライトでは恐れていた激しい痛みは経験することなく日本に到着。
日本に到着して実家へ帰ると、すぐ耳鼻科を受診しました。
すぐ診てもらえるって本当にありがたい

診察した先生から言われた一言
「これ、結構ひどいですよ。」
両耳とも鼓膜の近くで出血も起きており、中耳炎になっていました。
オーストラリアで服用していた抗生物質では十分効果が得られなかったようで、日本では別の抗生物質が処方されました。
幸い治療を続けることで徐々に改善し、帰国便までには飛行機に乗れる状態まで回復しました。
【薬剤師として今回学んだこと】
今回は鼻詰まりはないと思い込んでいたので、大丈夫だと勝手に判断してしまっていました。(忙しさで、もしものことを考える余地さえありませんでした

) 今回、身をもって学んだのは、
鼻づまりが軽くても、副鼻腔炎や耳管の炎症が残っていると、気圧の変化で中耳炎を起こすことがあるということです。
飛行機では、耳と鼻をつなぐ「耳管」がうまく働かないと、鼓膜の内側と外側の圧力差を調整できず、強い痛みや中耳炎につながることがあります。 「もっと早く対策していれば…。」 そう思う出来事でした。
【おまけ1】
メルボルン空港ラウンジで見つけたこの本↓

『Mirror』は、オーストラリアとモロッコ、二つの国に暮らす少年の日常を左右から同時に読み進める、ユニークな絵本です。言葉はほとんど使われず、美しいイラストだけで文化の違いや共通点、人と人とのつながりを感じられる一冊。

文字が書かれているのはこの表紙のみ。後はすべてイラストです。
すごく斬新で、子供だけでなく大人でも面白いと思います
【おまけ2】
シドニー→羽田のカンタス便では、子供用に塗り絵等のセットと靴下を頂きました✨
(お嬢はまだ幼すぎて遊んでくれませんでしたが、靴下はありがたく今後も使わせていただきます!)

今回はお嬢のチャイルドミールを頼むことさえもすっかり忘れていました
大人用ミールを食べたがるので全く問題ないのですが。また、今回のフライトでは、機内用の空気で膨らませるフットレストを持参したのですが、カンタス航空では使用禁止だと言われました。座席前の足元に設置するとスペースがフラットになり、お嬢が足を伸ばしたり横になったりできるので、長時間フライトが快適になると思ったのですが。。。
準備したのに使えないという事態。
本当、今回は色々と準備不足でした

【おまけ3】
羽田→セントレアのJAL国内線の機内誌

6月号はメルボルンのカフェ特集でした

メルボルンの認知度も高まってきているのかな。
旅行記②へ続く・・・
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