オーストラリア薬剤師のマギーです。ハプニング続きの旅行記③です。
日本での看病生活を終え、ようやく次の目的地、中国へ。
私はこの時点で、メルボルン出発前よりも疲労困憊していました。
そしてこの旅、最後までハプニング続きでした。
まず驚いたのが、セントレア→上海行きのフライトが直前でキャンセルになったこと

「また今年も!?」
実は似たようなことが以前にも数回ありました。
セントレア発の便は、搭乗人数が少ないとキャンセルになることがあるようです。急いで別の便を取り直すことになりました。上海行きも毎日あるわけではないので、選択肢は少ないです
結果的には1日遅れで出発できたので、日本滞在が一日増えて、耳鼻科にも行けたし良かったのかな、と思います。
でも、直前でのキャンセルは本当に焦ります

出発当日は、朝早めに家を出て、セントレアの「フライト・オブ・ドリームズ」に行きました。
フライト・オブ・ドリームズは、無料で遊べるエリアがたくさんあるのでお勧めです

もっと余裕があったら、上のフードコートやスタバで飛行機を眺めつつゆっくりしたかったなぁ~
午前中、お嬢をここで思い切り遊ばせて、午後の飛行機ではぐっすり寝てもらう──。
そんな完璧な(?)計画を立てていました。
でも、子どもは本当に計画どおりにはいきません(笑)。
そう思えば思うほど寝てくれないものですね。
眠いのに、機内では興奮してしまい、全く寝ませんでした。
上海までのフライトは2時間ちょっとですが、私には4時間くらいに感じました。
それでも今回は、お嬢にも座席を取っていたので、ずっと抱っこし続けなくて良かったことは本当に助かりました。
以前のワンオペフライトで、狭い座席で抱っこしていた頃を思えば、それだけでも楽になったと思います。(でも料金は二倍です)
計画通りにはいきませんでしたが、無事に上海へ到着。心配していた気圧による耳のトラブルも回避できました
でも、まだまだ安心はできません。
体力勝負はここからです。
中国でもオーストラリアの空港でも、どこでも同じですが、お嬢を抱っこしながら、入国審査までの道のりが長すぎて辛いです・・・。
肩と腕がめちゃくちゃ痛い
汗だくになります
そして、疲れ果てたお嬢は、大体この過程で寝ます
そして第二の試練は、流れてくるスーツケースを受け取り、カートへ乗せること
これが想像以上に大変なんです。
お嬢を抱っこしながらなので、スーツケースを下ろすのに片手しか使えず、毎回腰を痛めそうになります・・・。
ようやく荷物を積んで到着ゲート出口を出たのですが、今回は歩いている途中でカートから荷物やベビーカーが何度も落ちてしまい、周りの視線を感じながら歩くことに。
普段なら恥ずかしいと思うのでしょうが、この時ばかりはお嬢を抱えながらカートを押すことに必死なので、周りの視線なんて気にしている余裕はゼロです
翌日は、その代償に体の節々が痛くなります。
ワンオペフライトは、目的地に着いてからも体力勝負なのでした。
私より先に中国入りした旦那ちゃんが上海空港まで迎えに来てくれましたが、この日は上海市内が大渋滞。
普段なら3時間以内で着く寧波までの道のりが、4時間以上かかりました。
上海は浦東空港からが長いのです。。。
そして、その長時間の車移動でお嬢が車酔いになったようで、車内で大量に吐いてしまいました

私も日本での看病生活と睡眠不足が続いていたので、正直このあたりで心が折れそうでした。
お嬢も病み上がりで疲れているのでしょう。頑張ったね。
でも「もうお願いだから何も起きないでほしい…。」
母はそんなことばかり考えてしまいました。寧波到着が日本時間の夜11時になり、完全に体内時計が狂ってしまったお嬢。
それから中々寝ず、私もほとんど寝ることができませんでした。
さらに追い打ちをかけるように、日本の終わり頃にもらってしまった風邪が悪化。
私は咳がひどくなり、副鼻腔炎も再発してしまいました
昼間は何とか動けても、夜になると咳が止まらず、お嬢も慣れない環境で何度も夜泣きする日々。
親子そろって寝不足の日々が続きました。
計画していた杭州への旅行はキャンセルしてもらい、何も予定を入れず、私はできるだけ休むことに専念しました。
そんな中で、本当に助かったのが、お嬢が元気になってから現地の保育園へ4日間通えたことです。
日本でも保育所に預かってもらっていましたが、正直なところ、中国の保育園は比べ物にならないぐらいレベルが高かったです。
英語のクラスはもちろん、モンテソーリ教育の時間、スポーツクラス、ペアで一緒に何かをやる時間、など盛りだくさん。ご飯も品数が多くて、健康的
WeChatでお嬢の様子や、その日のアクティビティーについてのアップデートを送ってもらうのですが、コミュニケーションのスピードが速い
事後報告ではなく、リアルタイムで報告してくれます。
今どんなアクティビティーをしているか、その都度連絡が来て、クオリティーの高い写真がたくさん送られてくるし、ご飯も食べ終わったときの写真と何を食べて何を食べなかったのかを詳細に教えてくれます。
お嬢もすぐ慣れて、初日後、「明日も行きたい」と言ってくれたのには感動。
梅雨の時期で外遊びがあまりできず、日本では体調不良も重なってストレスがたまっていたと思うので、お嬢にとってはスパルタだったかもしれないけど、良い気分転換になったようです。
その間、私は久しぶりに昼寝をすることができました。当たり前のことなのかもしれないですが、休めることに感謝した数日でした。
次回は旅行記④、最終回です。


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