オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

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オススメ商品

筋肉痛などの痛みに塗る外用OTC、Goanna HEAT Rub Creamを使ってみました。

オージーらしいアイコンが特徴。
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HEATとあるのは、カプサイシン成分が配合されているからだと思います。
消費者としては温熱感への期待が高まりますよね。

テクスチャーはとっても柔らいので、伸ばしやすいです。

塗ってみた感触は・・・

温熱感はありませんが、

正直、びっくり

私が愛用しているディープブルーRubと激似ではないですか

ディープブルーRub↓
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ちなみにドテラは今まで製品を定期購入していましたが、色々調べて使って考えた上で、定期購入を辞めました。

香りのパワーは確かに医学的に証明されていますので、これからも活用します。

でも商品として本当に良いと思ったものは限られていることに気づいたし、やっぱり『アンチ西洋医学』の声が多いコミュニティーは、私の考え方とは合いません。

なので、今年に入って辞めました。そうしたら心もスッキリした

もちろんディープブルーRubのほうがエッセンシャルオイルが多く含まれているため、香りはHEATよりもやわらかめ&もっとフローラルな感じ。でもちゃんとユーカリオイルやペパーミントオイル、ティートゥリーに似たCajuput oilが含まれています。

ちなみにカプサイシンは鎮痛効果があると言われています。中医学では奥の炎症で熱を持っている個所に辛温成分を塗ることで、体表に熱を移動させるという考え方もあります。
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お値段も手ごろだし、高いクリームではなくこれで十分かも。

温感は感じなかったためHEATという言葉とパッケージのデザインは誤解を招きそうですが、とても良い発見です

オーストラリアからのお土産に、いかがですか。


オーストラリアで販売されている、生後1か月~1歳まで用のパナドールは、シロップタイプでチェリー味のみ。
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チェリー味・・・

私はチェリー味というと、このCherry Ripeというお菓子を思い出してしまうのです。
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真っ赤なフィリングを、チョコレートでコーティングしてある、オーストラリアでは好きな人も多い定番お菓子。

しかし、私はどうも苦手

ベイビーはチェリーだろうがストロベリーだろうが、味は気にしないのかもしれませんが。

親御さんにカウンセリングする時も、

きっと、まずいんだろうな・・・と思いながら話していました

今回勇気を出して、味見してみました。

付属のスポイトで吸い取って口の中へ。

おっ・・・

意外といける

想像していたCherry Ripeのインパクトほど強くなく、ストロベリー風味に近いような気がします。

もしベイビーが嫌がるなら、原因は後味の苦みかな。

パナドールの後にお口直しが必要かもしれませんが、ベイビー用は濃度も高めに設定されており、少量の投薬で済むようになっています。

今回、のどが痛い時にこの商品を試しました。
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ディフラム +(プラス)のどスプレー

リドカイン入り。

いつも良く効くプロポリスでも全く効かなかったこの咽頭痛。(炎症がひどすぎて効果発現が遅かったのかもしれませんが)効果としては、痛みが少し和らぐかなぁ?という程度でしたが、良かった点ももちろんあります

それはノズルの長さ。

日本から持ってきていた『のどぬーるスプレー』よりもノズルが長く、痛いところに的中
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これは意外でした。

やっぱり使ってみないとわからないものですね~。

もちろんのど飴タイプもありますが、私は虫歯と血糖値が気になっちゃうのでスプレー派です。

メルボルンはコーヒー文化で有名

ですが、私は体のためになるべくカフェイン摂取を避けてきました

飲んでも週に1回のご褒美とか、友人とカフェに行った時だけとか、私にとっては特別な飲み物。

コーヒー飲むとおなかの調子も変動するし、その時は集中できてもそのあと結構だるくなったりします。

でも仕事で忙しいときはコーヒーを欲するようになり、一時期どんどん回数が増えていきました
私の場合眠りが浅くなったり、疲れたり、朝起きてコーヒー飲んだ時と飲まない時の差を大きく感じられるようになると、体が「コーヒー飲みすぎだよ」というサイン。

そんな私がコーヒーに興味を持ち始めたのは、ロックダウンで「カフェで食事する」ことが減り、お家でコーヒーが作れるようにエスプレッソマシーンを買ったのがきっかけ。今では様々なコーヒー豆を買って飲み比べするようにもなりました

で、気づいたことがあります。

私はカフェインが欲しさにコーヒーが飲みたいのではなくて、コーヒーを淹れるときの香りが好きだということです。

ということで、私はコーヒー豆はDecaf(カフェイン除去されているもの)を選んでいます。最近は様々なロースターさんがDecafを出していて、味も香りもほとんど普通のコーヒー豆と同じ

職場にいるときはエスプレッソマシーンはないので、インスタントコーヒーを持参
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これに、MCTパウダーを混ぜて飲みます。
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一時期流行った、ケトジェニックダイエット。MCTオイルは結構胃腸障害が出る場合が多いので、それが少ないというパウダーを選択しています。これは何度かリピートしていますが、私には合っているようです

私はケトジェニックはやっていませんし、推奨もしません。でも、私の場合は昼食と夕食が不規則ぎみなので、このコーヒーのおかげかお腹空くことなく、夜までエネルギー持続

さらにカフェインフリーなので、睡眠に影響することもなく安心して飲めます

もちろん、友人に会うときなど特別な時にはカフェイン入りのコーヒーを楽しみます。


皆さん、パープルシャンプーってご存知ですか?

ブロンドやアッシュに髪を染めている人がカラーを保つために使うシャンプーのことで、色が鮮やかな紫色なのです。


ずっと使っているのにもかかわらず、なぜかすぐに色落ちしてしまい、今回美容師さんから色々と教えてもらいました。

その美容師さんにおススメされたのがこちらのNAK HAIRというブランドのもの
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オーストラリア産

そして、ビーガン商品です。

右がシャンプーで、左がトリートメント。
美容院で使ってもらって、ブリーチ&カラーしたにもかかわらずパサパサだった髪がサラッサラにこれには自分も驚きました

早速、オンラインで購入。

このブランドは実は前から知っていたのですが、使っていたのは普通の保湿が高いタイプで、カラー用のシャンプーは今回が初めてです。

今までは薬局で買える紫シャンプーを使っていたのですが、その美容師さん曰く、どうやらこのブランドは色の入り方が違うとのこと

一回使っただけでも、髪を触った感覚が違うのがわかります。髪がキシキシしない気がします。これからさらに乾燥するので、どれだけ違いが出るか楽しみ。

ブリーチしたところがどのくらい色が保てるか、1か月実験。

先日ヘアーカットに行ったところ、『色がオレンジや黄色になってなくて綺麗に保てている』と言ってもらえました。

オーストラリアはオーガニックの先進国。
こちらに来てからは、肌につける化粧品はすべて原材料見て決めています。特に頭皮はかなり大事なので、良いもの使った方が絶対に良いです。

どの紫シャンプーも同じだと思っていたのですが、物によって違うのだなーと思いました。

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