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オーストラリア薬剤師のマギーです。
旅行から帰ってきたら、またオーストラリアのワクチンルールに変更がありました
今回変わったのは、肺炎球菌ワクチンです。
新しく導入されたのは、CAPVAXIVE®(キャップバックス)という21価肺炎球菌結合型ワクチン。これまでよりも、より幅広い種類の肺炎球菌をカバーするワクチンです。
実はこのワクチン、日本でも2025年に承認されています。ただし、日本では現時点では定期接種ではなく、任意接種(自費)という位置づけです。
一方、オーストラリアでは2026年7月から、このCAPVAXIVE®が成人向けのNational Immunisation Program(NIP:国の予防接種プログラム)に追加されました。
つまり、対象となる方は無料で接種できるようになったのです。
対象は主に、
65歳以上の成人、
25歳以上のアボリジ二およびトレス海峡諸島民の方、
そして肺炎球菌感染症のリスクが高い特定の基礎疾患を持つ18歳以上の方です。
これまで成人の肺炎球菌ワクチンは、PCV13やPPSV23など、少し複雑なスケジュールでした。
(やっと、このスケジュールにも慣れてきて、誰が対象かカウンセリング時に見分けられるようになったと思ったのに~
)
今回の変更により、成人では原則としてCAPVAXIVE®を1回接種する、というシンプルな形に変わりました
このように、国によってワクチンの導入スピードや公費負担の考え方がかなり違うことがあります。
それにしても、オーストラリアでのワクチンルールはめまぐるしい勢いで変化しているので、こちらもその都度アップデートです









