オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

コンサルタント薬剤師

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

妊娠33週目(9か月の2週間目)前半は、高校生の日本語チューター、薬局シフトとメディケーションレビュー2件が入っていて盛り沢山。

メディケーションレビューは患者さん同士が同じエリアに住んでるので、同じ日にアポを入れてもらいました。この日、メルボルンの気温は34℃幸運なことに、この日は旦那ちゃんが送迎してくれました。

朝方3時に起きて以降寝つけず、軽く朝食を食べた後、8時ごろにベッドに戻って10時まで仮眠を取りましたこのお陰で、1日動けます。それからまた軽く食べて家を出発。

胃もたれがあるので、少量を回数分けて食べるようにしています。

今回一番心配だったのは、トイレ
トイレが近すぎて頻繁に行かないといけないので、この日は暑いけど水分摂取を控えてしまいました。

一番初めの患者さん宅ではレビュー時にスペーサーの誤った使い方をしていたことがわかったので、正しい方法を教えました。薬も沢山あったため、少し時間オーバーしましたが、喜んでもらえて良かったです

次の患者さんのアポまで30分あるので、旦那ちゃんと合流して近くのThe Fat Spatulaというガレット&クレープ屋さんで休憩。

旦那ちゃんがオーダーしたコーヒー。ハートに矢が刺さってるラテアートは初めて
IMG20231110133539

Ham&Cheeseのガレットは半分こしました。
IMG20231110133835

20分で出て、二人目の患者さん宅へ伺いました
今回の患者さんはかなり高齢の方たちでしたが、二人とも初めて会う私を温かく迎えてくれたのでほっこりしました

限られた訪問時間に全て見るのは難しいので、レビュー前にあらかじめ問題点を予測してから行きます。今回も無事に終了。後はレポートを書くのみです。

患者さん宅を出て、旦那ちゃんが時間つぶしに待っていてくれた場所まで歩いて合流しました。

まぁ本当に暑い一気に夏になったので、体もついていけてないのでしょうね大きなお腹を抱えて歩きながら、こういう外出はもう時期的に難しいかもなぁと思いました。

カフェで待っているのかなー?と思っていたけど、合流したのは旦那ちゃんがいつか私を連れていきたいと言ってた、隠れ家的なワインバー&レストラン。彼もこの日訪問した患者さん宅とこんなに近いとは思っていなかったみたいで、予定外の訪問。

レコードが流れる落ち着いた雰囲気。
IMG20231110144527
夜は満員になるのでしょうが、午後は静かで数名お客さんが食事を楽しんでいました。

Bone marrow と和牛のクラッカー乗せ
IMG20231110145040

ここのサワードゥーは美味しかった。
IMG20231110145529
この日は朝から全然しっかり食べてないので、栄養はかなり偏っていますが
(カフェでもきっと頼めるもの限られているので、そう考えるとマシな選択かも)
家帰ってから変な時間に食事を摂るよりも、ここで少しお腹に入れて、トイレも使わせてもらえて安心。

帰り道、本当はイタリアン街・ライゴンストリートにあるBekuというジェラート屋さんに行く予定だったのですが、人が多いのと車が停められず断念。

リッチモンドのジェラート屋さんPiccolinaに変更。
IMG20231110161049
Foodieの友人がここのピスタチオジェラートが一番おいしいと押していたので、一度食べてみたかったのです。一人では無理なので、旦那ちゃんとシェア。
他のジェラート屋さんよりもテクスチャーが柔らかめ。確かにピスタチオは濃厚で、少し塩気が効いていて美味しかった。


夕食は冷蔵庫に眠っていたトマホークステーキを焼きました。
IMG20231110184840
フライパンからはみ出ています。
これは旦那ちゃん両親とシェアしたけど、それでも余るほどの大きさでした。

気温が下がった午後8時半にTobyを散歩に連れて行き、寝るまでレポートを書いてこの日は終了。
送迎してくれて助かりました。
明日はしっかり野菜を摂ろうと思います

来月から正式に、土曜日のシフトを辞めることになりました。

これから土曜日はPermanentからカジュアルシフトになるので、必要だったらその都度シフトに入るという感じ。土曜日はお給料も高めなのですが、時間が拘束されてしまうのが一番の欠点でしょうか。

カジュアルなら頼まれた時にやりたければやるし、忙しかったら断ることができるので負担も無し。

今後はメディケーションレビューももっとやっていきたいので、以前からボスには話していたのですが、もう一度話して正式に承諾をもらいました。

このおとめ座新月の日が、まさか土曜日シフト最終日になるとは・・・

おとめ座の【調整】【バランス】を司る星回りのパワーもあるのでしょうか。

9月には、今年初め頃から話を頂いていたLow FODMAPのプレゼンも予定しています。
メディケーションレビューにも力を入れていきたいです

まずはやりたいことを始めるための時間を確保するところからスタート
やっとその一歩を踏み出すことができました。さぁこれからタイムマネージメントもしっかりやっていこうと思います


まだ薬局が忙しいので薬局シフトがメインですが、お休みの日にはメディケーションレビューのお仕事もしています。

コロナ感染がまだ多いので、なかなか患者さんとの面談もリスケジュールとなりがちですが、オンライン(Zoom)でできるのは有難いです。

今は根を張る時期だと思って、ゆっくりペースでやっています。

もっとやりたいけど、時間も限られているので

知り合いのドクターやメディカルクリニックのマネージャーさんに『私、こういうサービスしています。』ということをチラシとともに渡して、まずは知ってもらうことからスタート。

軌道に乗ってきたら、ブローシャーも名刺もきちんとしたデザインのものを作りたいし、ホームページも作りたいです。

あと、プロに写真も撮ってもらいたいです

本当は合格したら全部プロに頼んでやってもらおうと、それを楽しみにしていましたが、実際作るとなると、やっぱりデザインとかが浮かばなくて・・・

もっと自分の中でのビジョンが強くなってきたら、パッパッ!とデザインも決まるんだろうなぁ。

やりたいこと、沢山。

前々回書いた、初・コンサルタント薬剤師のお仕事に関する記事はこちら↓



そしてその後、レポートに関する記事はこちら↓




紹介状をもらったドクターにレポートを提出した後、早速ドクターと相談して薬を少し変更してみることに。

患者さん一人を、ドクターと一緒にモニターしていく。

知らないこともまだまだ沢山あるし、学ばないといけない部分も多くありますが、これまでのスキルが、今やっと活かされている気がします

すごくやりがいを感じます

そして一通りのプロセスを終えたので、今回初めてメディケアにメディケーションレビューの申請をしました

今回の患者さんはかなり遠方だったので、Rural Loading Allowanceも申請しました。

領収書も添付しないといけないのですが、一度目は上手く添付できてなくて、再度やり直すように連絡が来て...

電話して解決し、とりあえず申請完了。

交通費はどこまで出るんだろう??頂けるお金が領収書に記載されている金額だけだったら、移動に費やした時間も多いのでショックだなー、なんて思いましたが・・・。

結果、なんとそれ以上に返ってきました

レビューの報酬もメディケアから承認され、感無量

申請も今回は初めてでかなりアタフタしてしまいましたが、一度経験すれば次は大丈夫。

色々学んだ今回のメディケーションレビュー。

患者さんの状態がよい方向に向かってくれると良いなぁと思っています。

はじめてのHome Medication Reviewは、不安を感じる薬剤師も多いでしょう。

AACP(Australian Association of Consultant Pharmacy)は、そんなデビューほやほやのコンサルタント薬剤師を対象に、無料のメンターサービスを提供しているとのこと

メンターサービスは、AACPがメンターと結び付けてくれて、そのメンターがレポートを見てくれるというもの。

コンサルタント薬剤師の資格が下りた時に、『最初のHMRレポートを書いたら連絡してね』とメールに書いてあったので、早速連絡してみました。

2日後にメールで返答がありました。

結果いろいろとアドバイスをいただき、クリニカルな部分で勉強になることもありましたが、やっぱり患者さんを診ていない分、正直突くポイントが少しずれているように思いました。

最初アドバイスを読んだときに、『???』となり、私のアプローチの仕方に問題があるのか?と思ってしまいましたが

そこが患者情報もインタビュー内容も全部与えられているアセスメントとは異なるところだと、後から気づきました。

でもこれはありがたいサービスだと思います

このメンターサービスでのやりとりを通して、ドクターは何が知りたいか?を考えて内容を構成するのが大切なのだと、改めて感じました。

そしてこれは数こなして、経験することが大事なんだろうな。

アドバイスもらった後、少々考え・・・
結局内容は変更せず、伝えたいことがよりシャープに伝わるように考えつつ文章を少し修正して、レポートを仕上げました。

そしてドクターにメールで提出しました





↑このページのトップヘ