オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

コンサルタント薬剤師

Stage 1のプロバイダーは一つではなく、いくつかあります。

薬学部が提供している短期コースもあれば、大手薬剤師会が提供しているオンラインコースなどもあり、どれにしようか迷うんです。

迷う理由は、値段の差です。300ドル代~800ドル超えまで様々 なんでここまで差があるの??ですよね 

お金は押さえたいけど、安いのを選ぶと内容が不十分じゃないか?とか

安心料として高いコースを選ぶのか?とか

ここまで差が出ると、色々考えちゃいますよね

え?私はどうしたかって?

もちろん・・・・


一番安いところにしました

決定するまで、数日悩みましたが。。。

でもフォーラムで色々な人のコメントを読んでいたら、安い・高い関係ないと思ったんですよね

最大の決定事項は、『結局、メインはStage 2に合格すること』なので、その準備段階のStage 1はそんなに大差ないのではないか?と思った事です。

ちなみに申し込んだのはこちらのeAccredit

Accredited Pharmacistのアップデートが全然出来ていなかったので、これから徐々に書いていきたいと思います

Accredited Pharmacistとは何ぞや?という方は、まずはこちらを読んでくださいませ↓


Accredited Pharmacistになるためには、試験とアサイメントをクリアしなければなりません。

どうしたらその資格が得られるのか?というのも、そのようなセミナーやレクチャーは無いので、自分で情報を集めなければなりませんでした。周囲にHMR薬剤師もいなかったので、とりあえずネットでしばらくずーっと調べていました。

でもなぜかややこしいんですよね。読んでいてもよくわからない。

何故なんだろう??と思っていた所、やっと理由が分かったんです。

それは薬剤師会が管理しているわけではなく、別の協会(AACP)によって登録&管理が行われているから。されに段階は2つあって、その協会が関わっているのはそのうちの1つのみというややこしいプロセス。その2つの段階をそれぞれStage 1、Stage 2と呼びますね。

Stage 1は、オンラインレクチャーとオンラインモジュール。このStage 1にはいくつかのプロバイダーがあり、各自で選んで申し込みをします。(AACPはこのStage 1には関与していないので、ややこしい)

Stage 2は、AACPが管理。Stage 1が終わった後にAACPに名前を登録します。このStage 2にもモジュールがあり、それが終わった後に選択問題の試験、そしてレポート課題が4つ(これがアサイメント)あります。色んなフォーラムで薬剤師がコメントしているのを見ると、このStage 2が厳しいらしく、期間以内に終わらなかったりして大変そうなのです。

まぁ、やるしかない

全体がやっと把握できたところで、(ここまで来るのに時間かかった)Stage 1のプロバイダー探しを始めました。

いつも読んでいただきありがとうございます

以前投稿した『フリーランス薬剤師って?』の記事↓
 
多くの方に読んでいただき、嬉しいです。

さてさて、この『フリーランス薬剤師』とは一体何なの??と気になっている方、ここで発表します (ここで発表するのは、自分自身へのコミットメントでもあるのです。)

それは❝Accredited Pharmacist❞になること。

Accredited Pharmacistとは?
HMR pharmacist とも呼ばれている薬剤師のこと。HMRはHome Medication Reviewの略で、薬剤師が患者さんの家や介護施設に訪問し、実際に薬と症状を確認する等のメディケーションレビューをするサービス。訪問後、ドクターに変えたほうが良い薬や今後の治療方針のアドバイスなどをレポートとして書き、ディスカッションしていくという患者中心のケア。

このAccredited Pharmacistは、❝コンサルタント薬剤師❞とも呼ばれています。

このAccredited Pharmacistになるためには、課題をこなし、試験を受けなければなりません。そして、毎年更新制。3年ごとの更新試験もあります。CPDも毎年40ポイントが課せられているのですが、このAccredited Pharmacistになるとさらに20増えて、毎年60ポイントをクリアしなければなりません。

多くの臨床薬剤師は、普段の業務で十分じゃんと思う人も多いため、このAccredited Pharmacistの資格まで手を付ける人はあまりいません。試験のためのお金も時間はもちろん、勉強としてやる事も多くなるため、今まで出会った薬剤師からはあまり勧められず、私には縁が無いと思っていました。

それが2021年早々、メディカルクリニックでのお仕事をお手伝いする機会を頂いてから変わりました。
メディケーションレビューが必要な人が、結構いるじゃないの 

基本的にHMRは、薬を増やすのではなく(もちろん症状のマネージメントが不十分であれば別ですが)、患者さんがマネージメントしやすいように不要な薬を排除していくことも大事なミッションの1つなのです。サプリメントもちゃんと見ていく必要がありますし、ガイドラインそのままを当てはめるのではなく、その患者さんのライフスタイルに一番合った方法に近づけていきます。

これって、薬剤師のコアな部分だと思うのです。
私達は常に調剤マシーン的な所があるのですが、本来であればメディケーションレビューができるからこそ価値がある。でも普通に薬局や病院で働いているのでは、なかなかこの本来の仕事までたどり着くことが難しい。それが多くの薬剤師の葛藤ではないでしょうか。

このAccredited Pharmacistの資格が得られれば、普段薬局で働きながらもHMRができるし、むしろ他の薬局から『うちの患者さんもお願いします!』と頼まれることもあります。そして、自分で会社を設立することも可能になります。

これが、私が目指そうと決めたコンサルタント薬剤師です。



臨床薬剤師の多くは、薬局病院に所属していると思います。

薬局でもそれぞれに特徴があり、例えば在宅に強いとか、門前薬局の場合は○○科に関しての知識は誰にも負けない!という場合など、働く環境によって学べることが違ってくると思います。

派遣薬剤師という形で、一つの場所に限らず様々な職場を転々とし、色々な経験を積むという働き方もアリ。これはオーストラリアでも同じです。

派遣薬剤師はローカム薬剤師と呼ばれていて、一つの所に属さず、シフトを自分で求めていく働き方です。
もちろんフルタイムやパートタイムで一つの薬局で働く場合は、常連の患者さんにより深いケアを提供できますし、

ローカム薬剤師は日々新しい環境で働くというトレーニングを自然に経ているので、臨機応変に対応できるスキルも身につくでしょう。あとは働くのも働かない日をつくるのも、自分の自由。フレキシブルな働き方ができます。ただし、自分から仕事を求めていないといけないため、そういうことが負担に思わない人に向いているかもしれません。

ローカム薬剤師を『フリーランス』と呼ぶのかは疑問ですが、一定の場所に属さないという意味では、きっとフリーランスに入るのでしょう。

ローカム薬剤師以外に、薬局・病院に属さずに薬剤師として患者さんにケアを提供する方法を見つけました

それには資格が必要なのですが・・・。

またこれについては書きますね。

私は現在薬局勤務ですが、ローカム薬剤師以外の方法で、フリーランス薬剤師になるための勉強を始めました。

道は長いですが、やってみようと思います。

いつもこのブログを読んで下さりありがとうございます 

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