オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

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旅行

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

先日、寧波→上海→名古屋のルートでバブと二人で帰国しました。

新幹線で寧波→上海へ。
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待ち時間に抹茶のバブルティーを飲みましたが、本場は安くてタピオカがもちもちでした
オーストラリアだったら軽く$10は超えるでしょう・・・。

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新幹線の中も綺麗でした
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お茶とお菓子のサービス付き。
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新幹線の窓から見えたビルの多いこと。そして今建設中のビルも多数。中国はスケールが大きく、本当に広いなぁと改めて思いました。

バブに離乳食を食べさせていたら、あっという間に上海到着

新幹線降りた途端、人の多さとペースの速さに圧倒されました移動中、写真は撮れず💦

上海はやはり大都市。
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上海で一泊し、翌日の朝空港へ。

上海→名古屋までのバブと二人の飛行機は、バブがぐずってしまい短時間なのにめちゃくちゃ大変でした荷物も多くて私はぐったりでしたが、入国審査も検疫も皆さんとても優しくて心が温かくなりました

帰国早々に風邪で扁桃炎、それから副鼻腔炎になり、かなり遅れてのブログ更新となってしまいました。

今回約7年ぶりに中国の寧波を訪問して気づいたことについて綴りたいと思います。

交通マナー改善

これまで私のイメージでは、車やスクーターがビュンビュン走っていて、歩行者として道路を渡ることが怖かった中国。

今は道路&街のいたるところにカメラが設置されており、物を盗んだり、歩行者を優先せずに運転するとすぐカメラで捉えられ罰金

そのおかげか、道を渡ろうとすると皆さん止まってくれて、初めて渡りやすいと感じました。

ホームレスの人も見かけないほど、街が前よりも綺麗で安全に感じました。
空気が綺麗
以前は排気ガスで空気が良くなかった記憶なのですが、今回滞在した時は車も電気自動車(EV)が多く、スクーターはほぼ100%電気に変わっていました。

なので排気ガスが減少し、空気が劇的に改善していました。

中国バージョンのUber、DiDiがすごかった
元々、中国のタクシーは日本とは異なり、非常にお値打ちなのですが、車は結構年季が入っていて、ドライバーも煙草を吸っていたり・・・とサービスとしてはかなり低いイメージでした。

安いから仕方ないか・・・という感じでしょうか。利便性重視で、サービスなんてありませんでした。

今回はバブもいるので、公共交通機関を使う代わりにアプリで簡単に車を呼ぶことが出来るDiDiを何度か利用しました。普通のDiDiでも十分なのですが、アップグレード版を利用。車はごみ一つ落ちていないほどきれいだし、ドライバーさんもスーツを着て、ドアを開けてくれたり荷物を全部車に入れてくれたりとサービスも非常に良く驚きました。IMG20241109080909

そしてアップグレードしているのに、お値段も非常にお値打ち15分の距離で700円ぐらい。通常の車だったらもっと安いと思います。

これは中国特有かもしれません。

日本のタクシーも高めですし、オーストラリアだったらUberでも軽く$40は超えると思います


中国バージョンのUber Eats デリバリーの速さにビックリ

中国にはUber Eatsのようなアプリが沢山あり、どこも競争。
デリバリー料金も、50円とかなりお安いため、多くの人がデリバリーを利用していました。

コーヒーを何度かオーダーしたのですが、宅配もスピーディーで温かいうちにデリバリーしてくれます。受け取ったお客さんが宅配してくれる人の評価をするシステムなのもあり、ドライバーさん達もとても丁寧です。

包装もしっかりされて、さすがアジア。
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これはオーストラリアでは無いでしょう

でも物価は上昇!

オーストラリアの値段と比較するとタピオカはお得に感じましたが、中国も物価が上昇していて昔のように中国=何でも安い、では無くなっていました。

コーヒーの値段も500-600円ぐらいでオーストラリア、日本とあまり変わりません。
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Dirtyというコーヒーが今は流行っているらしく、試してみたのですがミルクが濃くてとても美味しかったです。
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こちらもdirty(左)。
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お店も沢山あり、街全体の雰囲気がモダンになっていました。寧波には阪急デパートもあり、デパート内はまるで日本にいるような気分でした


以上、変わったなぁと思ったことについて綴ってみました

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

初日はトランジットのため香港で一泊。メルボルンと香港の時差(3時間)とバブが何回も起きてしまったため、予想通りあまり眠れませんでしたが体調は問題なし

バブもオーストラリア時間に起床。香港時間朝4時。

シャワー浴びてパッキングして、バブにミルクを飲ませてからまだ薄暗い中お散歩。

香港時間朝6時。
香港らしい風景↓
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その後バブの朝寝のために部屋に戻り、一時間半ほど寝かせました。

ホテルのカーテンはしっかり光をさえぎってくれるので部屋がかなり真っ暗になります起きてからシャトルバスで香港国際空港へ向かえるよう明かりは最小限に抑えた中で静かに最終パッキング。

ホテルから見える景色も素敵
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チェックイン後は、楽しみにしていたキャセイパシフィックのラウンジThe Pierへ

ヌードル3種↓
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ワンタンヌードル、担担麺、味噌風味のお蕎麦。

噂の担担麺は、山椒オイルの風味がほどよく効いた、ゴマたっぷりのまろやかなお味でした

豚肉シュウマイと野菜の餃子も美味しかったです。
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昨日から寝不足のバブは、少々ぐずりましたが、CoziGoで覆ったベビーカーの中でお昼寝してくれました。昨日のフライト中は全く出番が無かったので、やっと活用できて良かったです。その間、ティールームに行ってプーアル茶とエッグタルトを頂きました。
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とても質の良いプーアル茶で、寝不足の私の脳も活性化。

他にもお茶菓子が沢山ありました。
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昨日のフライトが大変だったのもあって、この静かな時間が最高に贅沢に感じました

しっかりお昼寝したからか、バブはその後の香港⇒杭州間のフライト中はご機嫌さんでした窓からの景色を見たり、バッシネット内で一人で遊んだりしてくれたのでそれだけで大助かり。

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キャセイと言えばハーゲンダッツ。
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ピエールエルメのマカロン 柚子&レモン味。美味しく頂きました。

杭州は初めてでしたが、空港は広くてとっても綺麗私たちも含め外国人が多くて入国に時間がかかりましたが、無事に旦那ちゃんのいとこにピックアップしてもらいました。

杭州の景色を眺めながら車で寧波へ。将来機会があれば、杭州に観光で訪れたいと思います。

寧波まで車で1時間ちょっとの予定が、渋滞で2時間かかりました。

ホテルにチェックインして、荷物を置いてからホテル下にある寧海料理のレストランでGreat-grand-parentsと合流してディナー
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Great-grand-parentsは90歳前後ですが、元気そうで良かったです。

バブも2日間の長旅、お疲れ様。



いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

待ちに待ったアジア旅行日本に帰る前に中国に寄ってバブのGreat-grand-parentsに会いに行きます。まずはメルボルン→香港でトランジットのため一泊。バブとの初・国際線はオーストラリアのカンタス航空今回はポイントを使ってビジネスクラスにアップグレードしました。

2週間ほど前から本格的にパッキングをし始めたのですが、結局出発の前日の夜までバタバタでした

大人2人とバブだけなのに、バブの物が多すぎて引っ越しするのかと思うくらいすごい荷物

途中どうなるかと思いましたが、無事にオーストラリア出国。

香港までのフライトは約9時間。バッシネットを用意してくれたのですが、離陸後寝落ちして30分ほどで起きてしまい、周りをキョロキョロ
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眠そうなサインをキャッチしたら何度かバッシネットで寝かせようと試みたのですが、相当嫌だったようでギャン泣きで激しく抵抗

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後から思えば窮屈だし、こんな狭いところにポンと入れられたら本人は訳わからず嫌ですよね・・・

周りに申し訳なく、あきらめて椅子に座りながらずっと抱っこすることになりました

最近つかまり立ちするようになったので、珍しい飛行機の中では色々触りたかったみたいです。

抱っこひももじっとしていられないバブは嫌いみたいで、全然だめでした。

今回は映画を見るどころか、ヘッドフォンさえ使う機会もありませんでした

食事も旦那ちゃんに先に食べてもらって、後で交代。1人だったらきっと食事を頂くチャンスさえも逃したかもしれません。

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折角のお食事なのに、どうしても早食いになってしまいます。

バブは飛行機の中で興奮していたからか、この日の日中フライトでは合計1時間しか寝ませんでした 

ベビーが寝る・寝ないでかなり変わるのでしょうが、子連れフライトがこんなに疲れるとは・・・

実際よりも長~く感じた9時間がやっと過ぎ、着きました香港
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最後にトランジットで来たのは2年前になります。

入国して荷物を受け取り、そのまま出発カウンターに向かい翌日のキャセイ便のためにスーツケースをチェックインしました。さすがハブ空港。キャセイパシフィックは24時間前までのチェックインを受け付けているのでとても便利です

香港に到着したのは夜でしたが、気温30℃と久々の蒸し暑さを体感。
ホテルへのシャトルバスを待ち、ホテルでチェックインを終えて落ち着いたのはメルボルン時間午後11時頃。

バブはこの日、朝6時半に起きて夜12時までの間ほとんど起きていました。そうとう刺激の多い一日だったのだと思います。昼寝もすっぽかして夜も慣れない環境だったからか、夜中何度も起きてしまいましたが、とりあえずお疲れ様。

心配していた気圧の変化もバブは特に問題なく、初・国際線フライトとっても頑張ってくれました。

今回の学びは
機内では何もできないと思って手荷物は最低限の持ち込みにする
バブが深い眠りに落ちるまで腕の中で寝かせてからバッシネットに入れること
テーブルの上に機内食を置いて食べるのは無理だと思った方がいい。今度から片手で食べられるものを持参する。
でした

いつもブログを読んで頂きありがとうございます‌オーストラリア薬剤師のマギーです。

前回、メルボルン空港ラウンジでの様子を綴りました。

今回はバブとの初旅行・キャンベラ旅行記です。

皆にキャンベラに何をしに行くの?と聞かれるのですが(キャンベラ在住の方、ごめんなさい。)
①メルボルンから短時間で行ける場所(海外旅行の予行練習)
②私が行ったことがないから
という理由で選びました。

結果的に、キャンベラを選んで正解でした(その理由はこの記事の途中で出てきます。)

さてさて、バブは空港行くまでの車の中でくしゃみ連発
ラウンジ内に着く頃には鼻水も止まらずこのタイミングで風邪拾ったみたいです
熱は無さそう。私はラウンジでバブに朝用意して持ってきた離乳食を少し食べさせながら、鼻水吸引機を使って対処する作業の繰り返しでした。

初・国内線フライト

手荷物も少なくしようと心がけたのですが、何故かあれもこれも心配になり多くなってしまったのが反省点。体温計と鼻水吸引機は持ってきて大正解でしたが、折りたたみできるプラム(ベビーカー)に加えて、おむつ替え用品、哺乳瓶と粉ミルク、お湯やミルクを温めるウォーマー、スナック等、小さい機内へはちょっと持ち込みすぎました。持ち込んでも良いのですが、もう少し大きなリュックサックにまとめてくれば良かったです。
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気圧の変化での耳キーンが心配でしたが、疲れていたのかキャンベラ行きの飛行機ではずっと寝てくれたので泣かずに済ました。大きな壁を一つ乗り越えました

キャンベラ空港到着。
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キレイな空港

1日目 観光

レンタカーでホテルにチェックインしたあと、授乳してオムツ替えしてParliament (国会議事堂)へ。
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着いたのが午後4時近くだったため残念ながらツアーには間に合わず参加できませんでしたが、その分バブのペースに合わせて見ることができました。
国会議事堂はテレビで見てたけど、実際はこんな感じなのね〜

バブは機内でお昼寝十分したからか、終始ご機嫌。
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スクールバスも何台か来ていたので、彼女も将来きっと社会見学か何かでここをまた訪れることになるのでしょう。

ホテルに戻ったのが5時ごろ。私たちも疲れていたので、ホテルの下にあるレストランMEDで早めディナー。アウトドアの席でしたが、暖房も効いていて暖かく安心。割と新しめのギリシャ×レバノン×トルコ料理のフュージョンレストラン。

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バブに離乳食あげながら、くしゃみに対応しながらのご飯だったので正直全くゆっくりできませんでしたが、お食事はとっても美味しかったです。バブは風邪ひいていてもご機嫌でキャーキャー言っていたので、元気。有り難い。

初・co-sleeping

2つ目の壁は、この旅行で初めてバブと同じ部屋で寝ること。日本ではco-sleepingが一般的ですが、家ではバブは別の部屋で一人で寝ているので、今回が私達にとっても初めて。

ホテルがベビーコット(折りたたみ式のポータブルベッド)を用意してくれたのでバブはそこで寝る予定だったのですが・・・

そのコットの高さが低すぎて(フロアの位置と変わらない)、バブを寝かせたり抱っこするのにかなり腰に負担がかかりますさらにバブが鼻づまりで苦しくて泣くので、鼻水の処理も頻繁に繰り返さないといけず・・・

毎回その度にベッドから出て腰を曲げて対応するのがキツすぎて途中からコットで寝させることを諦めました

結局私達のベッドの上に連れてきて、間に挟む形で寝ました。圧迫しないか心配だったので、旦那ちゃんと交代でバブを見守りながら仮眠を取りました。

呼吸が苦しそうでかわいそうでした

Co-sleepingは自分のバッドから出なくても良いので夜中にベビーをあやすのには楽ですが、ちょっとした声や動きで大人が起きてしまうという欠点もあることを実体験しました。

2日目 観光

私たちもほとんど寝られませんでしたが、幸い朝方に数十分パワーナップして少し回復。


少し遅めの朝カフェ。
Maple+cloveでスペルト小麦のセーボリーワッフルを注文。
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その後ブラックマウンテン(キャンベラにある小さな山)に行って景色を眺め、オーストラリア国立植物園へ行きました。
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植物園は1時間あれば十分散歩しながらプラムでバブにお昼寝してもらいました。ペアレンツルームもあり、そこで授乳もおむつ替えも完了。カフェもあり、とても広々としているのでゆっくりされたい場合はここで休憩も◎

そこから直接シティーに行って、有名なチャイニーズでランチ。
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ここはかつてキャンベラで大学を卒業したグルメな友人に教えてもらった場所。Taro duckをお勧めされていたので、それ目当て。
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鴨肉の上にタロ芋ペーストを乗せて揚げたもの。これは珍しいかも。

キャンベラで一番はじめにできたチャイニーズで有名みたいですが、欠点はレストランが地下にあること。なので、折りたためるプラムじゃないと難しいかもしれません

車に戻る途中、シティー散策。
Melbourne Buildingと書いてあったので思わずパチリ他にもSydney Buildingもありました。
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キャンベラの中心街は、メルボルン中心街よりも道が広くて歩きやすい

この時点で午後2時近く。バブが風邪気味なのでその後ホテルに戻り休息することにしました。帰り道に戦争博物館の外観だけ窓から見ました。戦争博物館は次にキャンベラを訪れる時までお預けです。

キャンベラの良いところは、コンパクトなので観光地も空港も近く、車ですぐに行けてしまう所なかなか予定が立てづらい場合も、融通が利きやすいのです。観光地にはおむつ替えできるトイレもあって便利だなと思いました。

2日目の夜は、バブを外に出して疲れさせたくなかったので昨日と同じレストランでテイクアウェイしてお部屋で食べました。

まだ鼻が苦しそうで寝かしつけに苦労しましたが、回復しているのか一度寝付いたら初日よりも長く寝てくれました。

反省点も色々あります。室内のエアコン調節が難しくて、お部屋がかなり乾燥していましたバスタブも無いのでお湯もはれず、お部屋も予想以上に広かったので今度からは加湿器を持って来ようと思いました。もしco-sleepingする場合、ホテルのベッドはベビーにとって柔らかすぎたのも学んだ点の一つ。

3日目 観光&帰宅

3日目はあいにくの雨。幸いバブは回復傾向

朝はネットで調べたベーカリー、Wildflour bakeryで軽く済ませました。ONAコーヒーを提供している、小さなイートインスペースがあるカフェです。ショッピングセンター内にあるので、トイレもあるし便利。

ハム&チーズクロワッサンとウベ(紫芋)クロワッサン。飲み物は冬限定のラベンダーミルクティーというのを注文。
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お客さんが沢山並んでいました

フライトまでの残りの時間、車で各国Embassyのあるエリアを観光。所要時間10分ほど。
写真はスパイだと思われると嫌なので撮りませんでしたが、各国それぞれユニークな外観でとても面白かったです。オーストラリアだからか、どの大使館も建物が大きくて贅沢でした。当たり前ですが、日本大使館もありました〜。

その後、博物館にも行きました。バブはわからないものの興味津々‌(に見えました。笑)
オーストラリアの天候と自然について説明されているエリアが特に興味深かったです。無料で見れる部分も多いので、お勧めです。一時間弱ほどの滞在時間でしたが、中にカフェもありますし、もっと時間許す場合はゆっくりされると良いかと思います。

博物館から空港までは10分もかかりませんでした。(近い!!)レンタカーを返却し、空港でチェックイン。行きの飛行機で学んだので、機内で使わないものはスーツケースに入れて預け、手荷物は最低限にしました。

搭乗まで1時間半ほどあったので、ラウンジで軽く食事。バブの離乳食としてバナナをつぶしたものをあげました。あっという間に過ぎてしまいましたが、ぎりぎりまで滞在しておむつ替えも完了。ベビー連れの場合、お金払ってでもラウンジ利用はお勧めです。比較的静かだし、ここで食事を済ませておけば機内ではベビーに集中できます。

離陸直後に授乳、帰りの飛行機ではほとんど起きていました。途中窓の外を見て喜んでいましたが、ずっとお膝に乗せてシートベルトしていたので飽きたのか後半少しグズッって泣き、狭い飛行機の中であやす難しさを感じました。
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着陸直前に疲れて寝ていましたが、無事メルボルンに到着バブはよく頑張ってくれました

まとめ

バブとの初旅行はハプニングもあったものの、無事終えることができました。親にとっては休息とはなりませんでしたが、良い気分転換になりました
この3日間で様々な刺激を受けたからか、バブの成長も感じました。(旅行後はお家ステイで刺激をなるべく控え、元のルーチンに戻そうと思います。)そして素敵な街でしたし、初フライトとしてメルボルンから近いキャンベラを選んで正解でした。

準備に関しては国際線旅行並みにバタバタしましたが、国内線だろうが国際線だろうが、出発前はあまり変わらないかもしれませんね。

そういえば昨年のこの時期は、悪阻で入院していました‌辛すぎて1年後のことなんて考えられませんでしたが、去年の私に会えるなら、来年の今頃は一緒に旅行してるよって教えてあげたいな。

疲れましたが思い出に残るとても良い旅行になりました
改善点も沢山知ることが出来たので、次に活かしたいと思います。


いよいよ最終日。

アリススプリングスには観光スポットがいくつかありますが、今回はお昼のフライトまでの時間しかありません。

なので今回は欲張らずに1箇所のみ。
朝イチでDessert Parkへ行くことにしました。
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このDessert Parkではノーザンテリトリー特有の動植物が見られます。
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砂漠地帯特有のヘビや虫さん達も見ることができるのは、他の動物園とは違ってユニーク。

朝早くからオープンしており、1日中様々なガイドツアーが開かれているので、丸一日楽しめると思います。

私達の滞在時間はたった2時間ほどでしたが、時間が許す限りガイドトークに参加し、カンガルーやエミュー、そしてアボリジニ先住民族がどのように生活していたのかなどのお話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
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Apple bushは薬草として、鼻詰まりや咳に使われるそうです。歯痛に使われるCork treeもありました。

知らないことばかりなので、面白い。

特に、Free-flying bird demonstrationはおすすめです。

Freeとあるのは無料ということではなく、鳥さんが自由に飛ば回るという意味。(もちろん、このDessert Park入場券のみで参加可能です。)
イルカショーは見たことありますが、バードショーは初めてかも。

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よくトレーニングされた鳥さん達が、ステージでパフォーマンスしてくれます。

どうして言葉がわかるの?と思ってしまう程、タイミングも、息もピッタリ!

今まででトレーニングというと犬や猫だけだと思ってましたが、もちろん他の動物にも当てはまりますよね。

鳥さんとのコミュニケーションを観てすごいなぁと思ったのでした。

アリススプリングスに行かれた際は、Dessert Parkはおすすめです

【まとめ】
今回のアリス・スプリングス&エアーズロックの旅は、オーストラリアの歴史と文化に触れ学ぶことができ、とても貴重な機会となりました。

ウルルの迫力は、写真では伝えきれないほど。『実際に行って見ないと分からない』というのは本当でした。

ブログ読者さんももし機会があれば是非、足を運んで実際に見ていただきたいです。

アボリジニ先住民族についてより深く考えるきっかけとなり、特に彼らが培ってきた砂漠で生き延びるための知識、そして自然と共存する知識はリスペクトすべきであり、オーストラリアが発展を遂げてきた歴史上必要不可欠だったと思います。

『Australia』 という映画、観た方いらっしゃいますが?
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以前はあまり理解できなかった部分もありましたが、旅行後に再度観たら理解がぐっと深まりました。

今度観てみたいのはこれ
つい40年程前まで、オーストラリアの砂漠での生活が確認された先住民族の部族の実話。つい最近まで、砂漠で家を持たずに自然の中で狩りをしながら生活していたなんて、縄文時代から定住してきて今は電子機器に頼りっぱなしの日本人の私達からは想像できない世界。この部族が、砂漠で確認された最後の部族だと言われています。彼らは今どうしているのか?興味をそそられます。

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