オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

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プライベートライフ

移民が多くコーヒー文化が根付いているオーストラリアは、エスプレッソマシーンを使う方法がメジャーですが、最近はフィルターコーヒーも人気

フィルターコーヒーを知りたくなり、シティーに行った時にコーヒーを巡るツアーをしてみました。

まずは有名カフェ店、Auction Roomsへ
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Barista Breakfastという、エスプレッソ、フィルターコーヒー、ミルクコーヒーの飲み比べができるセットをオーダーしてみました。
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エスプレッソに添えられる炭酸水も、リンゴジュースのような色をしているので聞いてみたら、コーヒー豆を使用して作られているそうです。

こちらのカフェで手作りされているなんて、コーヒーにかなりこだわりがあるのがわかります。


フードはスクランブルエッグをオーダー。卵とサワードゥーだけのシンプルなお料理なのに、とても美味しくてびっくり これが老舗カフェなのでしょうね~


私は強めのコーヒーが好みなのですが、エスプレッソは強すぎてあまり飲まないのです。でもこちらのエスプレッソは非常においしかったのが印象に残っています。逆にミルクコーヒーは、好みよりも若干ミルク感が強めに思いました。

続いてはCalere Coffeeへ。
こちらは中国のYunnan地方で収穫されたコーヒー豆を使用しているということで有名なカフェ。
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フィルターコーヒーは専用のQRコードを読み取らないとメニューが見えません。

オーダーするときも、サーブされるときも、店員さんやオーナーさんが一からきちんと説明してくれます。

飲み比べをしたいというリクエストをしたら、PanamaとYunnanを選んでくれました。

フィルターコーヒーを淹れるところを見せてもらいましたが、お湯を注ぐスピードとか、量とか決まりごとが多いこと奥が深いのですね~。

テーブルに戻って待っていると、フィルターコーヒーが来ました。

浅いカップと深めのカップが用意され、それぞれにコーヒーを注いで、香りと味の違いを飲み比べます。
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空気と触れる部分が多い浅めのカップと、少ない深めのカップでは味が異なるそうです。温かいのと冷めたものも味が異なってくるのでそれも楽しんでください、とのこと

コンセプトはワインテイスティングと同じですね~🍷

フィルターコーヒーはエスプレッソ系コーヒーよりも強さはありませんが、後味が長~く続きます。その後味が、コーヒー豆によって違うのです。
Yunnanコーヒーは発酵されているので、発酵独特の深みと香りがあるのが特徴。これは他の豆にはない、初めての香りと味。

発酵されているので、お茶(特に中国茶)寄りのコーヒーのような気もします。
これはミルクコーヒーにしてしまうと良さがわからずもったいない。フィルターで飲むのが一番よさそうです。フィルターコーヒーは飲みやすいのでどんどん進み、カフェインハイになる危険性も(笑)

今までコーヒー豆には強さで選んでいましたが、ミルクに合う豆とフィルターに合う豆は全く異なることを知ることができました。味が濃いコーヒーは、もしかしたらそのコーヒー豆が持つ風味を消してしまっているのかもしれないですね。ミルクとのバランスも大事なのだと知った良い機会でした。

今年、Netflixで観てからハマってしまったアメリカのドラマ

Breaking Bad



以前ブログで少し書いた記憶があるのですが、出会った時が旦那の闘病生活真っ只中であったのもあり、共感するところも沢山ありました。

これに出てくる弁護士さんを主人公にしたドラマがBetter Call Saul。

番外編かと思いきや、かなりシリーズが長いドラマ。
Breaking Badの前に起こっていたことが描かれているのですが、Breaking Badとのつながりはもちろん、その後のこともきちんと描かれており、10年越しのドラマなのにストーリーがすべて繋がっているという超大作。


この最終回が先週終わってしまい、ちょっと喪失感に浸っています

でもこの最終回は、この大作にふさわしい素晴らしいエンディングでしたまずはBreaking Badを観てから、このBetter Call Saulを観てほしいです。


私も時間があったら、もう一度全部Breaking Badから全部観直したいほどです。

シャンパンのVIPイベントのinvitationを頂いたので、この日は仕事を1時間早く抜けさせてもらい参加してきました。

職場を出て、走って電車に乗り、会場であるCityのWホテルへ。

まずはペントハウスでプライベートシェフによるカクテルパーティー。
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キャビア、鴨のリバー・パテ、そしてオイスター。

ペントハウスからは素敵な夜景冬なのであまり長くいられないのが残念でした
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その後、Wホテル内のLolloというレストランにてディナー。

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フランスから来ていたシャンパンメーカーさんや、シドニーからわざわざ来ていた参加者さんも


20代でビジネスに成功している若い社長さんとか、仕事で世界中を飛び回っている人とか。
様々な業界の話を聞くと、なんだかいつも自分がちっぽけに感じてしまう私ですが、視野が広がる気がします。

政治の話とかではなく、皆さん好きなワインや旅行の話をされていて、和やか。お酒を飲んで場を乱す人もゼロ。

食事も美味しく、特にこのロブスターはボリュームたっぷり。
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トリュフがふんだんに使われていてとても良い香り。身も非常に柔らかく、みなさん無言で食べていました(笑)


一つ疑問だったのがリゾット。
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銀箔?がのったゴージャスなカニリゾットだったのですが、私はお米の芯が残っていて、半分生に感じました。イタリアンを外でいただくことはあまりないのでわからないのですが・・・本場イタリアンとはこういうものなのでしょうか?

この3Lのシャンパンは、30年以上も前のもの。
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驚くほど新鮮で非常においしく、食事とペアリングするのがもったいないほどのクオリティー。

貴重な経験でした。

おなか一杯になり、素晴らしいおもてなしと様々な業界で活躍されている方々に刺激を受けて『私もまた頑張ろう』、と思ったのでした。






今回、ご縁あって2008年 ロゼ・シャンパンリリースのためのお披露目ディナーに誘っていただきました。

前回書いた記事の❝A touch of PINK❞というドレスコードは、ロゼのピンク色から来ています。

場所は、今メルボルンで話題のSociety restaurant
インテリア、お料理とワインがすごいということで(もちろんお値段も)メディアでも取り上げられている有名レストラン。

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入口はこんな感じ↓
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上の写真を想像して行ったら、通されたのはさらに上のプライベートルーム。

プライベートルームでは写真のようなインテリアのゴージャスな感じは味わえませんでしたが、内容は超ゴージャスなものでした

カクテルパーティーでは部屋に入ると共にドンペリ2012年シャンパンが渡され、カナッペにはキャビアがのっていました
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正直、今まで人混みを避けてきた私にとって、入った瞬間人の多さに圧倒その場所の雰囲気に流されないよう必死でゆっくり味わう時間はありませんでしたが、シャンパンは流石に美味しかったです

席には名前入りのノートとテイスティング用のグラスが置いてありました↓
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シェフがお料理の説明をしてくれています↓
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グラスにP2 vintage 2003、Rose vintage 2006、Rose vintage 2008の順番で注がれていきます。
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お料理は、クリスタルスノークラブ(蟹)、鴨の胸肉、デザートのストロベリーチョコレートムースと共にペアリング。
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デザートの時には25年物のウイスキーが注がれました
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テイスティングだと思っていたら、きちんと量がフルグラス注がれたのでびっくり押し売りは全くなく、このイベントのゴージャスさには驚きました。

普段ほとんどお酒を飲まない私にとっては、ウイスキーは少量でも体にかなり効きました(笑)
お料理の量もしっかり。オーストラリアのコース料理って量はそこまで多くないのですが、今回のお料理は量が2人分なんじゃないかと思うぐらいのボリューム。普通にレストランで食事をしても同じ量なのか、それとも今回はイベント用に品数をシャンパンに合わせるためにメインの量が多いのかはわかりませんが。個人的にはクリスタルスノークラブが一番おいしかったです。柚子と西京味噌、クリームとの組み合わせが、シャンパンと非常に相性が良かったです。



今回はメルボルンが南半球では初のイベントと言う事でしたが、知り合いに合ったりと、メルボルンのコミュニティーって意外と狭かったりするのねーとも思いました。セレブと呼ばれる方も参加されていましたが、私はあまりソーシャルメディア詳しくないのでわからずリッチな方たちを見つつ、セレブはこんな生活をしているのかぁと想像したり。これも経験だと思って。

私は次の日仕事だったので、10時半過ぎに会場を出ましたが、家に帰って身支度をしたらもう日付けが変わっていました。最近、遅くまで外食すると胃がもたれるようになりました。そしてお酒が入ると必ず夜の睡眠が浅くなるので、やっぱり飲まない方が私は体が軽くて心地いいです。

このイベントの学びは、お客さんをとにかくハッピーにさせるという大手ブランド企業の戦略を少し知れたことです。


久々のお休みの日✨この日はコンタクトレンズの度数をチェックしてもらうためにOptmetristの所へ行ってきました

ロックダウンで過去2年ほど検査に行けず・・・

この前、眼鏡を新調した時に度数が上がっていることに気づきまして・・・

コンタクトレンズのチェックもしないといけないなーと思い、予約していたのです。

ちなみにメガネはOscar Wyleeでゲットしました

Oscar Wylee eyewear put to the test | OutInCanberra

モダンでおしゃれなフレームがあるのでおススメ。前から持っていたメガネはフレームもシャープなイメージだったので、今回は大きめフレームの丸メガネにしてみました。

仕事中はコンタクトレンズですが、やっぱり家ではメガネ派
パソコン作業も多いし、とにかくラクちんなので。


そしてコンタクトは、今回OPSMでチェックしてもらいました。こちらもチェーンでオーストラリア中にあります。メディケアがあれば、チェックは無料です。メディケアが無くても、プライベート保険に入っていればカバーされると思います。

オーストラリアでは、Eye checkは毎年行うことが推奨されています。


チェックして、コンタクトレンズ注文して、トータル20分で終わりました。

残念ながら度数は上がっていましたが、目に合ったコンタクトを注文できて満足。

天気が良かったので、15分ほど歩いてコーヒーが美味しいと口コミで評判だったカフェに行ってきました。コーヒーをテイクアウト。

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最近は、アーモンドラテが定番。後味がとっても好みのコーヒーでした。

これからレポート頑張るぞ

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