薬局の仕事をしていると、まだ嬉しいことよりも、「ああ、まだまだだな。駄目だな。」とネガティブに考えてしまうことが多いこの頃
(そりゃそうだよ、始めたばかりだもん)
私は日本の薬剤師。でも同じ薬局で働いている薬剤師さんはほとんどが私よりも若い子たち。学生のころから薬局でアシスタントとして働いていたこともあるから薬の名前や薬局のシステムにも慣れっこ。もちろんネイティブだから英語はペラペラだし、何も問題なくこなしています。(当たり前ですよね。)
そんな中、私は医療英語環境に必死
そして比較してしまう癖があるのです。
でも、私だって日本で働いていればもうバリバリの薬剤師になってたはずだし、比較して自分が劣っているように見る必要は全くないんですよね。
私は外国で働いているのだし、今まで薬剤師だけじゃなく、日本語のチューターとして「言語を教える」経験もしてきました。そして前タームは、ご縁あって現地の高校で日本語アシスタントの仕事を経験させていただきました。主人からも母からも言われるのですが、「同じ年齢で君ほど経験豊富な人はいないよ。」と。
現地の人と比べてはいけないし、比べても意味がない。だって、こっちで勉強して、卒業すれば、そこで仕事をするのは自然な流れだもの。そして薬学部なら、薬剤師という一本道。ほかの職種は経験していない人がほとんどです。

私は日本の薬剤師。でも同じ薬局で働いている薬剤師さんはほとんどが私よりも若い子たち。学生のころから薬局でアシスタントとして働いていたこともあるから薬の名前や薬局のシステムにも慣れっこ。もちろんネイティブだから英語はペラペラだし、何も問題なくこなしています。(当たり前ですよね。)
そんな中、私は医療英語環境に必死


でも、私だって日本で働いていればもうバリバリの薬剤師になってたはずだし、比較して自分が劣っているように見る必要は全くないんですよね。
私は外国で働いているのだし、今まで薬剤師だけじゃなく、日本語のチューターとして「言語を教える」経験もしてきました。そして前タームは、ご縁あって現地の高校で日本語アシスタントの仕事を経験させていただきました。主人からも母からも言われるのですが、「同じ年齢で君ほど経験豊富な人はいないよ。」と。
現地の人と比べてはいけないし、比べても意味がない。だって、こっちで勉強して、卒業すれば、そこで仕事をするのは自然な流れだもの。そして薬学部なら、薬剤師という一本道。ほかの職種は経験していない人がほとんどです。
新しいことをするには、ものすごい勇気とパワーが必要です。その時は周囲と自分を比較して、まるで自分が劣ってるかのように錯覚するかもしれません。
でも、遠い視点から広く見ると、とても価値のある人生経験をしているんだと思う。見えないけれど、地面の下で太くて長い根をしっかりはっている状態。
時間が経って、花が咲いたらやっと結果として違いがわかる…そんな感じでしょうか。
勇気を振り絞って何かにチャレンジしている人を私は応援したいのです。
あなたはとてもリッチな人生経験をしていると思います
