オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

ワクチン


最近、オーストラリアではNovavaxがCOVIDワクチンに仲間入りしました

うちの薬局でも先週入ってきたので、患者さんの予約枠をあけたのですが、結構人気で予約がバンバン入ってきます
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mRNAではなく古くからあるプロテインベースのワクチンなので、安心度も高い。ワクチン反対派の人の中には、これを待ってました!という人も多い。

そしてファイザー社のキッズ用(5~11歳)ワクチンもやり始めて数週間経っているのですが、今回初めて週末シフト時に私が担当しました。というのも扱っているワクチンの種類が多く、現在はCOVIDワクチンだけでもファイザー(大人)、ファイザー(キッズ)、モデルナ、アストラゼネカ、ノババックスと5種類にもなり、全部量も規制も異なるので、ハンドリングするのが大変なのです しかも規制がコロコロ変わるので、その事を知らない患者さんがほとんど。ブースター受けるつもりで予約して来たのに、実は年齢制限があって現時点では受けられない....とか。こういうこともたまにあります。アレルギー歴の他にも接種前に薬剤師が確認することが結構あります。
さらに合間にはdTpaワクチンを打ちに来る人もいる。なのでリスクマネジメントのためにも、キッズと大人は日程を分けて行っています。

5歳のちっちゃい子供に打つのはこっちがドキドキしましたが、みんなやる気満々でびっくりスムーズに終えることができました。
モデルナが6〜11歳に承認されたので、またこれのオンライントレーニングもやらなきゃ


GPクリニックはファイザーだけ、とか1種類しか行っていないクリニックが多いみたいですが、薬局は全種扱っているところが多いと思います。薬局はまだまだ忙しくなるので、いまどこの薬局でも薬剤師&スタッフ募集しているようです。


今日は、Day-off

そして、予防接種のトレーニング&アセスメントの日

早起きして、昨日作ったBaked Oatsをお腹に詰め込み、IMG_20210128_142155

↑ちなみにLow FODMAP 作り置きしておくと便利です


7時には家を出て、最寄りの駅へ
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前日にGoogleで調べたので、この電車に乗れば、間に合うはず。

今日は、土砂降りで、夏なのにめちゃくちゃ寒いメルボルン

あー、ジャケット着てこれば良かったー (天気が変わりすぎて、感覚がわからなくなるという、メルボルンあるあるです。笑)


この日までに大量のオンライン学習をこなし、やっとやっと迎えたこの日。
シティーに向かう電車の中では、その資料をパラパラ見直し。そうしているうちに、シティーに到着。

シティーの駅を出たら、目の前のトラムに乗り換えて、会場であるメルボルンの薬学部『Monash University Pharmacy Campus』を目指します
(この乗り換えの最中に、傘さしてたのにもかかわらず、ずぶ濡れになるっていう始末

で、トラムに乗っていたところ、
『ん??なんか、全然到着しないんだけど・・・』と心の中で思いつつ、風景はどんどん変わっていき・・・

まずい、乗り過ごした!!!

しかも、4駅!!!

前日調べてたのに、なぜ??

急いで降りて、反対路線に走り、逆戻りのトラムを運よくキャッチ。
(これに乗れてなかったら、遅刻してたかもw)


いやぁ~、朝イチから焦りまくりでしたおばかさん。


実は、調べていたトラムストップの名前が、実際のトラムストップの名前とちょっと違っていたんです。トラムストップの名前ではなく、番号で見ていればよかったと反省。


インターン生の時も、2回ぐらいこのキャンパスに行ったんですけどね・・・


到着したら、キャンパスに入る前に、QRコードで情報を入れ、


完了した画面をスタッフの人に見せると、ドアを開けてくれるという厳重ぶり。


すごいコロナ対策です薬局よりも、かなりしっかりした体制


超広い部屋に、参加者が私を含めて6名。


1人1人に机が配置され、きちんと1.5m以上のソーシャルディスタンスも保たれています。


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目の前には、Immunisation Kitが用意されていて、なんか感動



アナフィラキシーが起こった時のためのアドレナリン調合から、筋注、皮下注、バイアルの混合までみっちり練習しました。(ちょっぴり、大学4年次のOSCEを思い出しました
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『キャッチアップスケジュールのImmunisation』という課題が事前学習としてあったので、その答え合わせとディスカッションも行いました。キャッチアップスケジュールとは、推奨されている予防接種をしていない人のための、個別プランのようなもの。オーストラリアでは、定期的な予防接種は政府が払ってくれていますが、それを受け忘れた人もいます。そして、移民も多い国なので、その国々で行われている予防接種の種類や時期も全然違う場合があります。オーストラリアで推奨されているけれども『受けていない』ワクチンを、時期が過ぎてからキャッチアップとして受けるため、薬剤師も個別プランを作れるようにならないといけないのです。


これがまた、難しいんですね



そして、最後に試験



ペアになって、実際に打ちます。
(打つのはワクチンではなく、生理食塩水ですが)


無事にこの試験を終えて、晴れてVaccinatorとして資格がもらえます


COIVDのワクチンももうすぐそこだし、タイムリーに資格を得ることができて嬉しいです。


すごく疲れたけど、すごく勉強になったし、とても充実した日になりました



明日からも連勤、頑張るぞ



久々のDay off (休み)ですが、朝一からファーストエイドのトレーニングを受けるために、7時半に家を出てCityへ


忙しい時に限って、

色々と予定が詰まっているのは何でー?? 

このトレーニングは、CPR(心肺蘇生法)とファーストエイドがセットになっているトレーニング。

薬剤師は1年ごとのCPR更新と、3年ごとのファーストエイドを受けることが推奨されています。前までは、必須だったみたいですが、今は推奨のみ。
でも、予防接種の資格を持っている薬剤師は、これは必須になります。
(稀ではありますが、予防接種でアナフィラキシーショックが起こる場合もあるため)


このトレーニング、実はオーストラリアで2回目です。
1回目はすごく疲れたイメージでしたが、今回は以外にもめっちゃ楽しかったのです

インストラクターが良かったのか、今まで『何で?』って思っていた疑問が解決したり、パラメディックの経験も聞くことができて、使える知識満載の1日トレーニングでした

COVID対策で、ペアになって行うトレーニングは無くなり、1人1台のマネキンとファーストエイドセットが配られ、AEDももちろん1人1台。

写真はちょっとドキッとしますよね...↓
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今回は、自分のペースでできたことも大きなポイントかもしれません。

オーストラリアに来たら、薬剤師になる・ならないは関係なしに、このコース受けられると良いと思います

英語の勉強している方にもおススメです

やっと朝晩肌寒く秋が近づいたと思えば、急に暑くなったりと服装の調節がしづらいメルボルンです‌昨日なんてバケツひっくり返したんじゃないかというほどの大雨&容赦なく降ってくるヒョウで窓が割れるんじゃないかと思ったくらいです(笑)


季節の変わり目に必ずついてくるのが風邪&インフルエンザ
cold&fluの季節がやってきました
ワクチン接種に関しては賛否両論ありますが、常にウイルスと接する医療従事者にとっては毎年必須です

南半球のオーストラリアでは、秋口の毎年3月に新しいインフルエンザワクチンが市場に出ます。
薬局では注文できないくらい人気なので、予防接種を行っているGPクリニックに問い合わせる必要があります。
オーストラリアでは大手薬局チェーンで薬剤師による予防接種を受けることも可能です。
やはり大きい会社は予防接種を手に入れやすいのですね~

今回は知らない人はいないであろう、大手ディスカウント薬局のChemistWarehouseで受けました。

普段はネットで予約できるのですが、今回はネット予約では時間を選択することができなかったため、電話で予約してみました。以前は$10ほどでしたが、今は$13に値上げしたようです。でもやはり他の薬局と比較しても安い!!
いつもやっているわけではなくて、予防接種日がそれぞれの薬局で決められていますので、早めにチェックして予約するのがおすすめです。

薬局に入り、問診票に記入して自分の番を待ちます。

Chadstone Shopping CentreにあるChemistWarehouseには、こんなオシャレなカウンセリングルームがありました。
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グリーンを基調としたモダンなデザイン。 


担当の薬剤師さんは薬剤師3年目の若い女性でした。
カウンセリング中に私も薬剤師であることを話したらお給料や仕事の話で盛り上がり、カウンセリングルームで薬局の内部事情をかれこれ10分ほど楽しくおしゃべり。

ChemistWarehouseほどの大手の薬局で働いた経験がないので、色々知ることができてためになりました。薬局はとにかくスピードが求められるので大変だよね、と皆思っていることは一緒なんだなぁと思いました。お会いしたことはありませんが、ChadstoneのChemistWarehouseには日本人のスタッフさんもいらっしゃるみたいですよ~!

今度詳しく書きたいと思いますが、感染症と自己免疫疾患って密接に関係しているんです。
感染症にかかり続けると、だんだん免疫がどこかでネジが外れたように暴走します。だからずっと健康でいるためには、どれだけ感染症から身を守るかが大事になってくるんです。

感染するのは免疫が弱っているから負けるわけで、逆に自己免疫疾患は免疫が強すぎて自分の体をも異物とみなしてしまい攻撃してしまいます。
免疫力アップ!という言葉をよく聞きますが、上げすぎると逆に自分を攻撃する自己免疫疾患につながってしまいます。大事なのはバランスなんですよね。

オーストラリアではインフルエンザと確定しても、タミフルを処方するドクターは少ないです。保険が効かないため、タミフルを買うと$60ほどしてしまいます‌かからないようにする方が絶対大事です。もしかかってしまっても、軽くすみます。
高熱が続くと本当に辛いですからね

ワクチンは効果発揮するまでに2週間を要します。なので是非、早めの予約をお勧めします


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