オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

ワクチン接種

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

植物を育てるのが苦手な私が、ハーブを買ってしまいました
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この間、地元のマーケットに久々に行って衝動買い。
コリアンダー、バジル、ミントの3つで$10。

料理に欲しい時にすぐ買いに行くのは難しいので、育てようかな~と思いつつかれこれ5年ぐらいたっての行動です。

とりあえずやってみたいと思います。

今週末はイースター休暇なので、ちょっとこの子たちを使う料理でもしてみようかな連休を前に、明日の薬局はかなり忙しくなりそうです

お嬢は1歳3か月後半。
この間やっと一人で歩き始めたと思ったのに、もう速足でどこでも行くようになりました
家の中には危険がまだまだ潜んでおり、ヒヤリハットの多いこと私のプチストレスを減らすプロジェクト(前回のブログを参照くださいね)はまだ続きます・・・

さて、ここ2週間ぐらい『Travel Health』のオンライントレーニングをカメのスピードでやっております。本当は昨年に行う予定だったのですが、延期して今に至ります。

なぜなら、現在ビクトリア州で薬剤師によるトラベルワクチン接種のパイロット事業が実施中!

これまでのワクチン接種に加えて、2023年10月からトレーニングを受けた薬剤師が、薬局で一部のトラベルワクチン(A型肝炎、B型肝炎、ポリオ、腸チフスなど)を接種できるようになったからです💉


Travel Healthが注目されている理由には、以下のような背景があると考えられます:
1.海外旅行者が多い
 オーストラリアは国全体が島国で、旅行先がアジアや太平洋諸国、アフリカなど、感染症リスクのある地域であることも多いです。バックパッカー文化やギャップイヤー(若者が高校や大学卒業後に長期旅行や好きなことをするために1年ぐらい休暇をとること)も根強く、特に若年層の旅行者が多いのも特徴です。

2.予防医療への意識が高い
オーストラリアでは、病気になる前に「予防すること=かかる前に守る」という意識が強く、旅行前にワクチン接種を受けるのは一般的な習慣です(その方が医療費削減も期待できます)。

以前、薬剤師としてワクチン接種(immuniser)の資格を取る際にもたくさん勉強しましたが、今回のトラベルワクチン研修でも改めて学ぶことが盛りだくさんでした。

渡航先によって推奨されるワクチンが異なり、どのタイミングで何を接種すべきか、他のワクチンとの兼ね合い、副反応や禁忌、患者さんの背景に合わせたリスク評価など… トレーニングを受けるたびに実感しますが、実際に現場で対応するには知識のアップデートが欠かせませんね


日本ではまだまだ薬剤師の関与が少ない分野ではありますが、グローバル化が進むにつれてそういう需要も徐々に高まっていくのではないでしょうか。

何とか今月末までにトレーニングを修了したいと思います

そして今、メディケーションレビューを介護施設で行うためのAged CareOn-site Pharmacist(介護施設専属薬剤師)の資格を取ろうか迷っています。以前まではMedication Reivewの資格があれば介護施設でのメディケーションレビューもできたのですが、最近ルールが変更になり、Home Medicien Reviewとは別に資格取得しなければならなくなりました。

正確には、取得はする予定なのですが、いつ資格取得勉強を始めるかで迷っています

今の仕事と子育ての生活の中にどう組み込んだらよいのだろう??






いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

お嬢は1歳3か月に入り、自分で歩けるようになりましたまだ短距離のみ、よちよち歩きですが、本人は毎日一生懸命練習しております

1日2回だった昼寝も、午後の1回だけにシフト中です。

お嬢は毎週風邪をチャイルドケアからもらってくるので、私も未だに鼻声&食べ物の味がわかりません(泣) でも今週はやっと、彼女の体調が回復して2回も延期したお嬢の髄膜炎予防接種を終えることができました。

次は水疱瘡ワクチンとインフルエンザワクチンがあるのですが、これから寒くなる季節だし、チャイルドケアでも感染症流行るだろうし、打てるタイミングは果たしてあるのでしょうか・・・・

それから延期していた友人とのキャッチアップのためにちょっとお嬢と遠出して、お家ブランチを頂きました。
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クロワッサン×ツナマヨ。

オシャレ~‌彼女は自分が食べるものと同じものを子供にあげていると言っていましたが、私は大人と一緒だと塩分の量が気になるので、お嬢の物は別々で作っています。

しかもうちのお嬢は、お肉とか固かったりすると全然食べてくれませんしやり方は家庭それぞれですね。

そうそう、彼女の赤ちゃんが使っていたBusy board↓
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子供が好きそうなスイッチとか、コンセントとかが張り付けてある優れもの。

なぜかお嬢は全くの無関心で遊びませんでしたが(笑) こういうものがあるんですね~。本当、アイディア

仕事も忙しくて、今週は予防接種の予約が結構入っていました。
COVID-19 と、帯状疱疹ワクチンは3人ぐらい続けて予約入っていて、その上RSVワクチンも打ちました。

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RSVワクチンの予防接種は現在保険でカバーされないのでお高いですが、健康に気を使っている方は積極的に接種を希望されます。妊婦さんにはこれとは別のRSVワクチンが適応となっており、ビクトリア州では政府が費用をカバーしてくれるようになりました。(私が妊娠していた頃はこのワクチンはなかったので、今の妊婦さんはラッキー。)これも薬局で出来ますよ。

そんなバタバタな毎日ですが、最近、チャイを飲むのが至福の時間です

メルボルンのコーヒ―ロースターProud MaryとCaravan Chaiのコラボ商品、その名もCHAI HARD
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そこら辺のカフェのチャイよりも美味しいスパイスが強めで私好みの味です。


オーストラリアが来月に国境オープンすると発表
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留学生はオーストラリアに来る事が出来るようになります

これまで待っていた方、いよいよあなたのあなたのjourneyが始まります

さらに、医療従事者及び医療に関わる施設等で働く人は、12月15日までにコロナワクチン2回を接種することが義務づけられました。

その他のorthorised worker(医療以外で、家から働けない職種) も義務となりました。

義務化には賛否両論ありますが、これでさらにワクチン接種率が上がります。

今回、モデルナは病院ではなく、薬局に配布されています。病院はファイザー、モデルナとアストラゼネカは薬局。
薬局は来週からさらに忙しくなることが予想されます

ビクトリア州とクイーンズランド州では、現地の薬学生及びインターン薬剤師も正式なトレーニングを受ければワクチン接種出来るようになっています

ボーダーが開けば、留学生はもちろん海外からの薬剤師もオーストラリアに来るでしょう。

薬剤師の需要は確実に増えています。



最近は薬局が忙しく、帰宅後も中々頭が休まらないマギーです。

気がつけば今日で9月が終わり信じられません

この2年間はほとんどロックダウン。。。

ですがこのロックダウン、ワクチン接種の一回目が80%に到達したら終わる予定です。

でも今日の新感染者数はなんと1438人
昨日の950人でも驚いたのに、24時間でここまで増えるとは恐ろしい。

グラフにすると一気に増加しています↓
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しかもこれ、ビクトリア州だけの人数です。

今日は薬局でもワクチン接種に来る方がひっきりなしで・・・
もう何人打ったかも数えてません 

そしてモデルナのワクチン接種が今週から薬局で始まったので、とにかくブッキングだけでもかなりパンパンです。
そしてアストラゼネカも同時に行っているため、間違わないように慎重に行わなければなりません。

ラストアワーだけで6人も接種したという、そんなHecticな一日でした。
薬学生のオリビアちゃんが2週間だけ薬局に来てくれていたので、本当に助かりましたが、来週からは1人少なくなるのでちょっと厳しくなりそうです

今まで60歳未満はPfizerかModerna、60歳以上はアストラゼネカという制限がありましたが、本日より今後はモデルナも60歳以上の人に対象となりました。

Moderna

現在はスクールホリデー中なので、キッズも沢山来ます。
そして、Modernaを好んで来る60歳以上の方も沢山。

薬局は、もう猫の手も借りたいぐらいの忙しさで、私のシフトもパンパン

ワクチン接種率はものすごいスピードで増えているので、あとはケースナンバーが減って来てくれることを願います。でも何事も健康第一で、がんばろう

いつも読んで下さりありがとうございます

今まで本当にドタバタで・・・なかなか書けませんでしたが、今日は久々にタイムリーな日常のアップデートです。
コンサルタント薬剤師に関する記事はまた徐々にやっていきますね

最近、コロナワクチン接種が薬局で始まり、

さらに来週からモデルナが薬局に入るので、仕事から帰ってから新しいモジュールをやったり、
(モジュールについてはこちらの記事を参照)


予防接種のテクニカルな部分(充填作業)のブラッシュアップのオンラインワークショップに参加したりと(これもオンライン)
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なんだか日々が過ぎるのがあっという間に感じます

コロナの抗体テストもオーストラリアにやってくるので、(いつか、これも薬局でやる日が来るのかなぁ?と思いながら)そのオンラインセミナーにも参加しました。


しかもワクチン関連の規制はコロコロ変わるので、モジュールもその度にアップデートされます。もちろんアップデートされる度にお知らせが来るので、新しい情報を常に取り入れないといけないし、


ワクチン接種でとにかく薬剤師の数が必要なので臨時で働いたり・・・

それにちょうどコンサルタント薬剤師のレポート課題が重なったり、もうすぐ試験を迎える高校生のチューターが入ったりと、何故だかバタバタしている時に限って、色々な事が重なります。

ロックダウンだから、セミナーもチューターも、レポートも全部オンラインなので、最近目が乾き気味です でもやる事があるのはとっても有難いです。

COVID-19が始まってから、薬剤師ライフは確実に忙しくなりました。

変化続きのこの2年
イベルメクチンの処方が禁止されたのもつい最近。何事も変化の時はバタバタしますよね。
ワクチン接種に関する相談も多いですし、通常よりもカウンセリングに時間をかけています。やっぱり1回目は誰でも不安。2年後、3年後はこれがインフルエンザ予防接種のように当たり前になって、もっと業務がスムーズに行くのかもしれません。きっと今が一番忙しいのかな~。

ちなみに、薬局でのワクチン接種は、ケアが手厚いです
事前のカウンセリングは無料だし、副作用の説明もきちんとするし、接種した翌日以降に体調をテキストメッセージで伺うというフォローアップサービスまでついてきます。これは大規模ワクチンハブや病院では得られないサービス。もちろん薬剤師業務としては忙しくなりますが、それだけコミュニティーでの重要な役割を担っているのだなぁと実感できるのも確か。2回目の接種はなるべく同じ曜日に入れるので、前回担当した薬剤師にやってもらえるのは患者さんも安心ですよね。
特にロックダウンだと、わざわざGPに行って相談するよりも薬局に来た方が早いし、便利です。そこで納得すれば、予約もとれるし一石二鳥 IMG_20210918_081518

ロックダウンになってから薬局に出入りする人は多くなりましたが、やはりまだパンデミック真っ只中。なので、仕事中も気は張ります


シドニーの医療機関は悲鳴を上げているし、薬剤師も隔離に入るスタッフが多くて人数が足らず、仕事がいつものように回らなかったりと、かなり大変な状況になっているみたいです。
でもすごいのはワクチン接種率の高さ

感染者が増えているメルボルンも、ワクチン第一回目の接種率が70%に達したために、少しだけ昨日規制が緩くなりました。半径5キロ圏内まで外出可能だったのが、10キロ圏内にまで拡大
私は幸い仕事で外に出ていますが、完全に在宅勤務になった人はもうこのロックダウン生活も限界が来ていると思います。特にメルボルンは、約2年間ロックダウン生活ですから・・・。私はほとんど半径5キロ範囲の外に出ることはないし、家と仕事の往復か、スーパーマーケットに行くぐらいです。10キロに拡大されて何が変わるかと言えば、ビーチに散歩に行けるようになることでしょうか

週末は仕事が終わったら散歩にでも行けるといいな~と思います。
あとは、モデルナの患者さんへの説明方法をシュミレーションしようと思います。

パンデミック中は知らないうちに気を張っているので、リラックスするのに時間がかかりますでも忙しい時ほど、努力してでも気を緩める時間を5分でも取るべきなのだそうです。
自粛生活で頑張っている皆さん、皆さんのリラックス方法は何ですか?

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