オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

入院

いつもブログを読んでくださりありがとうございます‌オーストラリア薬剤師のマギーです。

入院に至るまでの前回の投稿はこちらです↓


さて、産婦人科医(以下OB)から電話を受け、一夜が明けました。

早ければ今日、入院となります。でも病院からの連絡待ちなので、いつになるかはわかりません。とりあえず動けるタイミングでシャワーを浴びて、ベッドに横になって電話を待ちます。

最近気づいたら寝てしまうことも多いので、この日だけは起きていないと‌と思い、ひたすら待つのみ。

この日は頭を上げるだけで耳鳴りがして、音がしばらくなりやみません

もう限界なのかなぁ
と流石に感じ始め、入院を手配してくれたOBに感謝しかありません。

しかしお昼を過ぎても、連絡はなし

気分が悪くなったので、オンダンセトロン服用。ベッドが空き次第早ければ今日ということなので、もしかしたら明日以降になる可能性も

ただ待つのみ。

しかし午後3時になってもて連絡が来ないので、もう今日中の入院は無いのだろうと思いましたが、ダメもとでもこちらから病院に電話で問いわせてみることに。ただ、自分がどこの病棟に入院になるのかも分からないため、トランスファー何度もされてようやくベッド確認してくれる人と繋いでもらいました。

すると、『4時からベッドが空くから、来ていいよ〜!でも連絡来てないっておかしいわね、さっきドクターのクリニックに連絡しておいたんだけど。』

・・・(何も聞いてないけど)
・・・と、とにかくありがとうございますっ!今から行きます!

こういうミスコミュニケーションはこちらではよくあることなので仕方ないですが、問いわせてみて良かったー。

電話ではOvernight stayと聞いていたので、一泊だけなら着替えも不要かなと思い、最低限の薬と携帯充電器、歯磨きセットをカバンに入れて準備。

旦那ちゃんに病院まで連れて行ってもらいました。

車に乗るとまた気持ち悪さが増して、たった15分の道のりもすごく辛く感じました。

午後4時 病院着

病院について、電話で言われていた場所に行ったのですが、『こっちに予約入ってないわよ』と言われて引き返したりと、着いて早々無駄な体力使ってしまいましたが
とりあえず個室のレセプションに通されて入院手続きをしました。

手続き業務から個室なんて、流石プライベートホスピタル

・・・と思いつつも、椅子に座っての手続きもキツかった

何故こんなにもオーガナイズされていなかったのかというと、私の入院が急だったからということが後から分かりました。レセプションも私の名前しか情報がないということで、電話番号も何も無かったため、これでは連絡も出来ませんよね。

個室では住所やメディケアカード情報などを聞き取りながらパソコンに打ってくれました。書類を見ると、メディカルコンディションはHyperemesis 妊娠悪阻

つわりの酷いバージョン。

ここで初めて、1泊ではなく2泊であることも判明。

それが終わると、アシスタントの方が来てくれて病棟まで案内してくれました。

ベッドに通されたのは午後5時近く。
入ったのは大部屋の4人部屋で、他に患者さんが2人いて、その家族もちょうど来ている時間帯で相当賑やかでした。

本当は産婦人科病棟の個室に入る予定だったみたいですが、産婦人科病棟がいま混んでいるとのことだったので一般病棟に入院となりました。そして一般病棟もいっぱいだったので、個室の空きが出るまでは大部屋です。とにかく横になりたかったので、大部屋でも何でも構いません。

ガウンに着替えて、スリッパという名の滑り止め付きソックスを履きました。
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今の時代、スリッパは転倒防止のために使わないのですね~。これで歩くなんて汚いという人もいるかもしれないですが、これもアイディアですね。

ベットに横になり、IVカニュラ入れてもらって点滴開始。
生食1L入れても全然トイレに行かないし、血圧も90mmHg以下でした。

完全に脱水状態ですね。

なのでそれから持続点滴になりました。

生食入れてもらうだけでも、水が身体に入っていくのがわかり、気分は全然違いました。

体温も測るのですが、数回測っても37.3℃

私の平熱は36.5℃

微熱じゃん。

妊娠時に体温が高くなるのはよくあることだし、脱水の影響もあると思いますが、ずっと身体がだるかった理由がここで分かりました。

担当してくれたナースさんもベテランの方で、安心。

手続きをベッドサイドで行っている間にディナーのオーダーを取るお姉さんが、『今夜のメニューどれにする?』と聞きに来てくれましたが・・・

食欲全く無いんですけど(泣)

メニュー渡されたのですが、その中から選ぶっていうのがかなり苦痛でした。しかも明日の朝ごはんとランチまで選ばないといけないなんて

‌食べ物のことを一切考えたくない私にとってはこの時間が一番嫌でした

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ディナーでオーダーしたもの

スモークサーモンのサンドイッチ(グルテンフリー)、レモンソルベ、オレンジジュース、ブドウ、ジェリー。

メインディッシュは絶対食べられないことわかっていたので、頭をひねって口にできそうなサイドディッシュをとりあえずオーダーしてみました。

結果、サンドイッチ一口とソルベとブドウぐらいしか食べられませんでしたが

夜にオンダンセトロン静注してもらって就寝タイム。

隣のベッドのおばあちゃんがユーチューブ見たり、家族や友人と電話したり、携帯のリングトーンが大音量で鳴り続けたりとかなり賑やかでした


いつもブログを読んでくださりありがとうございます
オーストラリア薬剤師のマギーです。

前回の投稿で入院となったことをご報告して以来、中々アップデートできずにいました


現在、妊娠12週目に入った私ですが、悪阻が良くなる気配が一向にありません・・・

そんな中ではありますが、忘れないうちにできる範囲で少しずつ更新していこうと思います。

※悪阻に関しての記事なのでお食事中の方や気分を害される可能性のある方はお控えください。


入院に至るまで

私の場合、妊娠5週目から悪阻症状が出始め、6週目に入った途端に悪化振り返ってみると、まだまだ今よりも全然食べることができていた時期だとは思いますが、それでも食べられる量が減った分、2週間で体重が3kg減りました。

当時は体重減少に関してあまり気にしておらず、このまま悪阻が終わってくれることを願っていました。

しかし症状は良くならず、悪化する一方でした。つわりは英語で“Morning sickness”と言いますが、

誰が朝だけってネーミングつけたんじゃぃ‌💢と叫びたくなるぐらい、一日中続く吐き気

薬飲んで嘔吐は止まっても、気持ち悪さは続くので食欲は全くありません。

気づいた頃にはお粥を一口、二口食べただけで気持ち悪くなり、食べ物だけでなく水も喉を通らないようになっていました

食べないといけないのは妊婦自身がよくわかってるのだけど・・・

気持ち悪いけど無理してでも食べなさいというのはめちゃめちゃ酷な話で、周りから全然理解されず辛い時期もありました。

悪阻は胃腸風邪とは違って、嘔吐しても楽にはなりませんからね。

嘔吐したくないのに嘔吐が続く時もあれば、吐きたいのにはけない時も多くて。

とにかく喉から下に何も物が通らない。

もう妊婦用のサプリも飲み込めない状況になっていました

息してるだけで苦しくて、一分一秒を過ぎるのをひたすら耐える。苦しさと、こんなにも食べられない自分が信じられないのと、だるさで何もできない現状に涙する毎日

悪阻で妊娠をギブアップする人の気持ちがわかるくらい、生き地獄とでもいう言葉があてはまるこの状況。

周りからは『つわりは人に頼れない人が酷くなるイメージだな〜』とか、『妊娠を受け入れていないとつわりが酷くなる』とか言われたけど・・・

苦しむ妊婦にその適当すぎるスピ系返答は禁句ですよ
他の妊婦さんは気にしないでください。ホルモンです、ホルモン。全く関係ないです。

他の人のブログで、『自分とベイビーの波動が大きく違う場合に起こる』ということも書いてあったけど・・・
私と全く違うタイプの子が生まれてくるなら安心!と思うこともあったり・・・

根拠ゼロですが、私が現状から逃れるために必死に情報収集していたことがわかります・・・

日本だったら産婦人科に行って点滴してもらうのが一般的だと思いますが、ここオーストラリアでは定期的な点滴はGPクリニックでは行われません。

酷い場合は救急(Emergency department)に行ってベットに通されるのを待つしか無いのか・・・

この救急も大抵の場合すごく混んでいる為に、待ち時間が数時間〜半日、もしくはそれ以上あることも。とにかく待たされることを想定しておかなければなりません。

8週目頃にはもう体力も無く、救急に行こうかとも思った時がありましたが、とにかく起き上がることも難しい私は、病院の待合室で何時間も座って待つことが不可能に感じ、行動に移せずにいました。

ちなみに出産カバーつきのプライベート保険を持っているため、プライベートホスピタルで出産をする予定の私。※プライベートとパブリックの違いについては、改めて記事を投稿します。

その頃初めて産婦人科医(Obstetrician;以外OBと略します)の先生との面談がありました。その時に悪阻で苦しいことを伝えたところ、『これ以上体重が減ったら病院に入院させるわね』と言ってくれて、心が少し軽くなりました。

比較する人も周りにいないし、自分に関してはなかなか限界値がわかりづらいこともあって、当時まだ大丈夫!だと思った私。薬で持ちこたえようと頑張りましたが、9週目には目眩・立ち眩みが酷く、トイレに行くのも大仕事で、シャワーを浴びるなんて事があればマラソン走ったかのようにぐったりするほどでした

オレンジジュースをちびちびと飲むぐらいしかできず、四六時中気持ち悪さで精神的に崩壊寸前だったと思います。

体重を最後に測ったのが6週目の時。体重計はシャワールームにあるのですが、シャワー浴びるのに精一杯で、わざわざかがんで体重計取り出して乗るっていう事さえもできていませんでした。

やっと9週目で旦那ちゃんに強制的に乗せられて測ったところ、妊娠前から7kg減

もともと小柄でやせ型の私。更に3週間で4kgも減っていたとは・・・
今年からキックボクシングで鍛えていた筋肉はすべて無くなりました

脚は今までで一番細いんじゃないかとは思いましたが、鏡見ても乳腺張ってるからそんなに痩せこけている感じではなかったし。

でも体重が38kg台になり、少し危機感が出てきました。
大学生時代、他の症状で食べられていなかった時もありましたが、30㎏台突入するのは初めて。
甘く見すぎてました。
減るスピードが速すぎて恐ろしい

さらにこの頃から食べると余計に気分悪くなるので、食べ物のことを考えるのも苦痛で、食べるのが嫌になっていて、少し摂食障害の人の苦しみを知ったような気がしました。もっともっと辛いんだろうけど、私もこのまま食べられなくなったらどうしよう・・・とさらに不安に。

『はい、もう入院決定‌』
と入院になることを受け入れて、体力温存のために救急には行かずに土日を過ごし、月曜日まで待ってOBのレセプションに連絡。患者でいっぱいだから何時になるか分からないと言われたのでベッドで横になりながら連絡を待ちました。

夕方5時過ぎにOBから連絡が来て、『点滴では体重は増えないと思うから、ステロイド試してみる?』と様々なオプションをくれましたが、もうベットから動けない状態が続いていることを伝えると、ホスピタルを手配すると言ってくれました。

夜7時半過ぎにOBから『ホスピタルからベッドが空き次第、早ければ明日に電話が来るはずだから』と連絡をもらいました。

救急で何度かそのままベッドで夜を過ごすことはあっても、本格的な入院は今回が初めて。
しかもプライベートホスピタル。

さあ、どうなるのでしょうか。
To be continued....

こんにちは。オーストラリア薬剤師のマギーです。

突然ですが、今、オーストラリアの病院に入院しています。

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こんなことになるとは・・・

私の人生、どこまででもネタが尽きません(笑)

ブログ更新だけでなく、メールの返信もしばらくできないかもしれません。

落ち着いたら、またアップデートします。

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