オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

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国際結婚


海外に長く在住しているあるある、『パスポートの更新忘れちゃった』というアクシデント

特に頻繁に帰国しない私は、絶対やりがち・・・ということで、携帯にリマインドを入れておくと忘れ防止もできて便利です。

今月11月に期限が切れるので、本当は仕事が落ち着く予定だった3月~4月ごろに更新も含めて帰国を考えていたのですが、コロナでそれも出来ず、結局オーストラリアで日本のパスポートを更新することになりました。

メルボルンの日本領事館を通して書類を申請すれば、オーストラリアでも日本のパスポート更新は可能です ただロックダウンという事で、パスポート写真を撮ってくれるところがありませんでした

規制緩和を待っていても、いつお店がオープンするかもわからないし、それを待って期限が過ぎてしまったら元もこうもないので、
仕方なく携帯電話で撮りました。

最近は、証明写真用のアプリもあるんですねScreenshot_20201016_182349


これで撮って、印刷紙を写真用のきちんとしたものを使えば、なんとかまぁまぁの仕上がりになりました

10年使うので、こだわる人はこだわるけど、私はそこまで気にしなくなりました。(年のせい??)

現在のパスポートの写真と比べると、
20代のころは顔もパンパンだったんだなぁーと思います


書類を揃えて、何回も見直して、速達で領事館に送りました
現在、オーストラリアでは郵便配達がかなり滞っているため、とにかくきちんと届けるには多少お値段しても、絶対速達がいい。

そしてなんと次の日に領事館に届き、無事に申請終了(ホッ

申請したら1週間ほどで仕上がるそうなので、電話で受け取りの日時の予約をして、あとはその日まで待つのみ。




1月下旬の中国の旧正月から、ちょこちょこコロナウイルスのことを書いてきました。

-----------アーカイブはこちら------------------------------------------------------------------------------------------------
オーストラリアの日本人コミュニティー&白人コミュニティーでは、まだまだ誰もコロナウイルスについて話題にもならない段階の話。

割と多くのオージーが『コロナウイルス』という言葉を知ってきた段階。同時に、海外に住んでいる立場で色々と考えさせられた時。

政府が動き出した時期。

中国からの情報と、オーストラリアに来る情報の温度差が激しかった時期。

この状況で、日本だったらどうなってる?と本気で考え始めた時。
オーストラリアではまだまだ知らない人の方が多くて話題にもあがらなかった時期。

アジア以外の国籍の方からの問い合わせが増えてきた時期。
日本人コミュニティーでも少し話題には上っていた様子(?)でも日本に帰国予定がある人たちだけ。
白人コミュニティーは「オーストラリアは余裕余裕!大丈夫っしょ!」的な感じ。
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これ読んでいただけるとわかって下さると思うのですが、

その間、オーストラリアのメルボルン(他の州ではわかりませんがw)では、
コロナウイルスのジョークや、アジア人への批判、そしてイージーゴーイングすぎるオージーらしい『マスクなんてなんでしてるの?』という反応がずーっと続いていました。

ずーっと、です。

アジア人批判で辛い思いをした人は世界に沢山いるのでしょうが、幸い私は、白人のコミュニティーで働いているのにも関わらず、そのような思いはまだ受けていません。

確かに、マスクがあったから感染が防げるか、というのは疑問です。
でも、この一か月間、私はブログにも綴っていたように危機感を感じていましたが、オーストラリア全土は本当にのほほーんとしていました。

それが先週から一気に急展開。

イラン人からの感染がオーストラリアでも確認され、急に皆パニック!
イージーゴーイングはどうなった??という程、本当に一晩で見事に
トイレットペーパーも、ティッシュも、牛乳も、卵も、水も全て市場から消えました。

スーパーはもちろん、薬局の棚からも全て消えました。

お客さん:『いつ入荷するの?』
私:『未定です』
お客さん:『未定ってことはないでしょ。おかしいでしょ。』


・・・だって卸からのサプライが『ゼロ』なんですもの
(自分たちが職場で使うトイレットペーパーもないんじゃないかとヒヤヒヤした日もあります。)

フェイスブックでは「薬局でマスクやアルコール消毒剤が高額で売られていて、あり得ない!」という批判の投稿が続き、

これにに私は誠心誠意、

「すでに山火事の時点でマスクは卸のストックもゼロ。今は手に入らないし、ストックにありつけても卸が値段を上げている。利益を得ようとしている人たちはいるけど、私の薬局ではたとえ原価で売っても元が高いから、患者さんがまるで私たちが上げているかのように誤解されるだけだし、そんな現状で倫理が無いから売らないことにした」とコメントしました。

それでも後から「卸が値段あがっているのは確かだけど、そうやって儲けるビジネスなんて悲しいですね」というランダムなコメントに一瞬ですが少しモヤモヤしてしまった私でございます。(落ち着け、自分!!笑)

でもね、マスクは本当にオーストラリアで手に入らないんですよ。
病院には供給されているみたいですが(病院勤務の患者さんが教えてくれました。)、薬局には全く来ません。
私たちはマスク無しで薬局で働いています。オーストラリアはほとんどが輸入に頼っているからね。
だから政府からの供給があるまで、マスク無しで仕事します。

抗がん剤治療している患者さんから『マスクありませんか?』って言われた時が一番心痛みました。
『ハンドサニタイザーも無いの?何もできること無いの?』って・・・。

そうだよね、治療中必要だよね・・・。
本当に必要としている人に、届けてあげたい 

マスク無しの仕事、まだ怖くはないんだけど、とにかく今の状態が本当にカオスで、それが不安かな。
毎朝、卸から昨日オーダーした薬が届くのですが、現在は届くのが昼の12時過ぎとめちゃ遅い。
薬も皆、2-3か月分もらいに来るから、色んな薬局が大量注文するわけです。卸もパニックで、作業に時間がかかりすぎている状態。薬局側からすると、卸から薬を受け取るのが昼過ぎだから、朝患者さんに薬が渡せない。
そして大量に注文するので、受け取る作業にも時間かかる。
患者はパニックでどんどん来るし、解熱鎮痛剤なんてもうストックが無くなったブランドもあるほどです。

1人が2-3カ月分は余裕でもらいに来るので、処方箋の枚数も半端ない。

しかも、昨日はウェブスターパック(日本でいう一包化)の依頼&変更が6件来て、調剤室がすんごいことになっていた(笑)

「これ、今日中に終わらないかも・・・」と途中で本当に心折れそうになりました(泣)

もう一人の薬剤師さんが手伝ってくれたので助かったけど、これは薬剤師一人では無理二人必要。

自分の飲んでいる薬の生産国を気にする人、Made in China やIndiaだったら他の国で作られている薬にしてほしいなんていう無茶なリクエストされたり、とにかく大変 

薬局に置いてある一つ一つを指さして「Is this made in China?」なんて聞かれても、私そんなの『知りません。』

そういう人の応対に追われている私たちを、順番待ってた患者さんがもう呆れて、
『あなた、おかしいわよ!』
と患者vs患者で喧嘩勃発 

一人一人の応対に、時間が何倍もかかってしまっている状態。

日常業務に支障が出ちゃってます。

日本の薬剤師さんは、どういう状況なんだろう?
どなたか是非シェアしてください!










オーストラリアの山火事で、メルボルン市内に煙の影響が来ています。

火事が起こっているのはメルボルンから離れているのですが、市内は本当にスモーキーで息苦しい感じ。

朝もこんな感じ↓
IMG_20200114_083535

曇り?のように見えますが、これは山火事から飛んできた灰によって空気が汚染されているから白く濁っているんです。


こんなメルボルン初めてです。
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大気汚染の危険度が、世界で一番ヤバイレベルになった今週。大気汚染に慣れていないオージーは皆どうしていいかわかりません。

私は幸い仕事で薬局内にほとんどいるため、外に出ることはなく、あまり被害はありませんが、連日呼吸困難で気管支拡張剤をもらいに来る患者さんでいっぱいです。(ちなみに気管支拡張剤のventolinは、薬剤師の判断で出せます)

マスクも売り切れで、お手上げ状態。
とにかく『なるべく外に出ずに、家で過ごしてください』としか言えません。

そしてオーストラリアの処方箋が首都キャンベラからサプライされるのですが、このbushfire(山火事)の影響がかなり大きく、サプライがストップ。昨日は紙に手書きでドクターのサインが書かれた、emergencyの処方箋を始めて受け取りました。

暑いし、空気も悪いので、皆体調も崩しやすいです。

と思ったら、急にストームで洪水になるほどの大雨・・・。私も気圧の変化がここまで激しいと昨日はさすがに一日中頭痛でした気温は下がって、灰も地面に落ちるし、この雨が続けば山火事も落ち着くと思います。でも今度心配になってくるのは、山火事エリアの土砂崩れ。次の被害を想定できている人達がどれだけいるのだろうか?
とにかく、被害が最小限にとどまってくれることを祈ります。


フィリピンでは火山が噴火したというニュースもあり、なんだか地球がおかしくなっている~!? 

でもこんな事言ったらバッシングが来るかもしれませんが、オーストラリアの自然にはbushfireが必要なのです。山火事の大きな原因は、ユーカリの木。コアラのお家です。ユーカリの木は、ユーカリオイルがたくさん含まれているので、燃え安い。そしてその燃えた時の強い香りが、虫除けになる。さらにユーカリの種は、燃えて初めて活性化し、地に根を張ることができるのです。

だからこの自体は深刻だけれども、実は自然界の法則にきちんと従っているのかも。

でもこのスモークは世界中を周り、またメルボルンに何ヶ月後かに戻ってくると言われています。確かに、すごく大きな力が今、地面下で起こっているように感じます。

自然界と人間界。
うまく共存しないといけないのです。

今、とても興奮しています

前も書きましたが、私は自称:歯に一番うるさい薬剤師 

なぜうるさいかというと、今まで本当に苦労したから 
(でも中医学的に見ると、私は運命的にもこういう体質なんだな~。)

この『歯』には、もちろん虫歯も入りますが、私がうるさいのは主に『噛み合わせ』に関してです。

噛み合わせが悪いから『矯正しましょう!』と推奨しているわけではありません。

私が言いたいのは、噛み合わせが全身のゆがみを引き起こし、頭痛や腰痛などの痛み、ホルモンバランスの乱れ等の様々な不調につながるということです。

また逆のルートで、体の不調が噛み合わせに影響するということもあります。

さらに、口腔は特に自律神経とも密接に関係しています。(これは中医学の分野でも言われています。)どの歯が虫歯になったかで、その人の体質がわかっちゃうという面白い分野です。

今、歯科関係の勉強を少ししているのですが、
昨夜勉強していて、ピンときちゃったんですっ

私が今、実験的に行っているテーピングの方法があります。

先日、メルボルンでデンタルナースとして活躍されているTさんとキャッチアップした時も、「○○(私)○○さんって、姿勢いいよね」と言われました。
思ってみたら、最近よくそう言われるかも。

姿勢よく見える人って、反り腰のケースも多いのですが(私も長年その一人でした
それは将来腰を痛めます。

おかげで反り腰は解消し、今は何も努力しなくても、軸でちゃんと立ってます多分このテーピングの効果はかなりあると思います。

でもコレ、効くんだけど、どうして効くのか説明がつかない所があったんです。他の人にシェアしたくても、あと一歩の説明がつかない・・・
それでもできないことはないし、それでいいのかもしれないけど、120%確信が持てない限り私は人には自信もって説明できない性格。だからずーっと自分で試してみるだけで終わってしまっていた、このテクニック。

理論はわかるんだけど、でも何か足らない

そんな葛藤を抱えて約1年が継ぎ去ろうとしていたところ、昨夜、急に頭の中で繋がりました
なぜそのテーピング方法で、歪みから来る不調が改善するのか、そのメカニズムがぜーんぶ繋がったんです

ジグソーパズルがやっと完成しそう。

はやく形にして、公開したい


いつもブログを読んでくださりありがとうございます

今回はセミナー&ランチ会のお知らせです

オーストラリアの薬や医療情報はブログでも少しご紹介していますが、

ブログでは書ききれない ‛オーストラリアの医療のしくみ&処方箋の読み方’  について

セミナー形式でわかりやすく、詳しくお話します 

Startup, Meeting, Brainstorming

『オーストラリアの医療制度(メディケア)って?』
『オーストラリアの処方箋ってどうなってるの?』
『日本の薬事法とどう違うの?』
『オーストラリアの薬って何が違うの?』・・・等々。

薬剤師の視点で医療を見ると、色々な事が数珠つなぎにわかります
現地の薬学部でしか習えない事も含め、90分にギューッとまとめて解説しますせっかくオーストラリアにいるなら、日本の同僚やお友達にオーストラリアと日本の医療の違いについて話せるようになりませんか?

日時:10月6日(日)
11:30~13:00 メルボルン在住者限定90分でわかる!
        「オーストラリアの医療と処方箋 薬剤師向けセミナー」

        ※参加費 $30 (季節の薬膳スイーツ&ハーブティーつき)
        ※場所:Hughesdale駅待ち合わせ(Huesdale駅からは送迎します♪)
        (薬剤師向けですが、その他の医療従事者の方も大歓迎♪)

13:00~14:00 ランチ会 
        ※ローカルのカフェにて
        ※ご飲食代は各自でお願いします

・参加表明はメッセージ、もしくはこちらからお願いします。
・セミナーのみ、ランチ会のみの参加も◎(予約必須)
 ランチ会は薬剤師以外の方でも大歓迎!

セミナーは人数集まり次第開催決定となります。
参加表明された方には、個別に詳細お知らせさせていただきます。
(人数が満たない場合は開催をキャンセルする可能性がありますのでご了承ください。)

お会いできるのを楽しみにしています


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