オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

海外で働く

KAPS試験準備講座にお申込みいただいた方には、特典が2つ付きますよというお話を以前の記事で書かせて頂きました



1つ目の特典は、オリジナルの計算問題集
こちらは、受講開始後2か月目からアクセスできます


そして2つ目の特典は・・・
薬理問題集PDF
完全英語バージョンです
こちらは3か月目からアクセス可能です

KAPS準備講座では特に出題されやすい分野をピックアップしていますが、その他はこの問題集でかなりカバーできます。そしてこの問題集だけでもかなりボリュームがあるので、お値段としてはかなりお得です
(もうすでに受講されている方もアクセス可能です

アクセスできる頃というのは、すでに勉強を始められているので英語脳になりかけの状態。
そこで100%英語で問題を解くというステップアップ

初日からガツガツやりません。そこもポイント。
だから挫折しにくい。

これを自分一人で行うのは難しいですが、講座がこの大きな一歩をサポートしてくれるので、抵抗少なく進められます

おススメは、KAPS準備講座で週ごとにリリースされるトピックを勉強して、復習&基盤固めにこの問題集でその週のトピックだけを集中して取り組む方法です

人間の脳は、永遠には記憶できません。
20分後にはその記憶は薄くなります。

すぐ忘れちゃうという方、大抵は広く手をつけている場合が多いです。それか、そのトピックについて浅くしか触れていない。だから、テストが終わったら割とすぐに忘れてしまう。

広い視野で見るのも大事ですが、それには狭く深ーく勉強することも大事。
1つのトピックを完璧にするくらい、深める。

すると忘れにくい。

記憶に残りやすい。

だから、他の分野を学んだ時に、『あれっつ?これって○○と関係しているんじゃない?』と紐づけできるようになる。

私達が勉強しているのは薬学。薬と体の仕組みは、どのトピックでも絶対どこかで繋がっています。

紐づけるには、知識の深さも必要なのです。

KAPS試験準備は、的を得る×問題を解いて慣れる この二つが重要ですどちらも必須要素

問題盛りだくさんお得な自己学習型オンライン講座はこちらです


担当者からのメールを待ったところ・・・

こんな返事が来ました
Well, you are correct!! We will try to have your score adjusted (and probably remove t/update the question). Many thanks for the heads-up 😊

(絵文字付き
このメールを見た瞬間、もう心の中でガッツポーズ

だって、あの問題が間違っているということは、私が不合格から合格に変わるっていうことです
1回目は4つの試験、すべて100%中 70%正解で不合格
2回目は1つ目の試験からまた70%正解だと、例え他の3つの試験が合格ラインでも、結局不合格。

これで1つ目は80%正解になったので、1つクリア
これだけでも残り3つの試験への意気込み&やる気が湧いてきたぞー

しかも指摘してくれてありがとうという感謝の言葉まで頂きました。(笑)
やっぱりダメ元でも、やってみるべきですね。
あれっ??と思ったら、ダメでもアクション起こしてみる。

今回の学びでした。

こんにちは!
オーストラリア薬剤師のマギーです

OET医療英語オンラインコース、お得なプレリリースがあと3日で終了します。 早期割引は終了しました。
 

なぜ今回、このオンラインコースの運営に至ったかというと、
英語を習い始めてから20年以上経つのに、
薬剤師として働く上で、使える英語を身につけられるような教材が今まで見つからなかったから
という理由と、

甘い言葉に騙されてきた医療の仲間たちを沢山見てきた・・・
というのがあります。

なぜオンラインコースを勧めるかというと、
日本に居ながら、勉強ができる
というところです。

先週も留学や移住のプロフェッショナルとお話したところ、とある考えが一致!
それは、『留学してから語学学校に通えば、英語が身につくと思っている方がほとんど』であること。

もちろん、海外である程度生活していたら、英語は自然に身につきやすくなるでしょう。
でも実際は、
コツをつかむまで時間がかかってしまい、効率の良い習得方法を自分で見つけた時にはもう
ビザが切れる・・・
お金も使い果たす・・・
結局バイトのシフトを増やすことになり、勉強時間が減る・・・
そして夢をあきらめる結末になり、最後は旅行して楽しんで帰国。
(何か意義を見出さないと、自分が納得しないというのが現状。)

確かに、バイトも英語を使うのでプラスにはなるかなー?と思っていたのですが、
留学生やワーホリさんを多く見てきているプロによると、
『結局、英語力が問題で、ジャパニーズレストランしか雇ってくれないのよね・・・。』とのこと。

ジャパニーズレストランだったら、日本語しか使わないこともあるし、お客さんとの会話で使う英語ってかなり限られますよね。
そして、今ではソーシャルメディアのコミュニティーも日本語の方がほとんど。

だから、私たちも
『絶対、日本にいる時から勉強してきてほしい!』という考えなのです。

そうすれば、
語学学校では本当に必要な部分がどこかわかるし、それだけの勉強に集中できるから、効率がいい

そして、土台がバッチリできているので、口からスラスラフレーズが出てくるようになるまでのスピードが早い!
だから
その英語力を使って空いた時間はバイトができるし、
ボランティア活動に参加してもいいし、
そのボランティア活動が、就職活動の幅をグッと広げてくれて、英語環境で働ける確率も高くなるし、

語学学校にお金をつぎ込むことも、
夢が夢で終わることも
無くなるのです。



語学学校に通うと、
週$350はかかります。日本円で約3万円。
月に12万かかるので、目標としているスコアやレベルに達するまで通い続けなくてはいけません。
1年間で、12万×12か月=144万円。
医療従事者でOETを目指している方だと、平均2年ほどのビザで来ている方が多いので、
それの2倍で288万円。
それにプラス、試験代の$587 もかかるので(日本円で約5万円!)、試験に挑戦した回数分は追加となります。
それが一発で合格することができたら、時間はもちろん、お金がかなり浮きますよね。

もちろん、生活費はこれに含まれていないので、現実的にお金はもっとかかります。


そしてその後の薬剤師の試験に合格でき、晴れて薬剤師になったとしたら、
その試験に費やしたお金や語学学校に行った時のお金は全てタックスリターン(確定申告)として申請できます。

なので、無駄にはなりません。

だからこそ、このオンラインコースを始めました。
皆さんのフィードバックも組み込み、これからもアップグレードしていく進化型オンライン講座

【薬剤師のためのOET攻略講座】の詳細はこちら↓

語学学校に頼る時間とお金が、確実に短縮できます。
そして、語学学校には薬剤師はいません。
文法は直してくれます。でも本場の英語は、現場で働いている人にしかわからないのです。









オーストラリアは真夏ですが、

ショッピングセンターには多くの人がクリスマスショッピングに押し寄せ、街はクリスマスムード

クリスマスは一年で最大のイベントなので、オーストラリアでは25日は祝日です。

そして、お正月も祝日ですが、クリスマス程大きくありません。

クリスマスから数週間は強制的に休みになる会社も多いです。特に、日系企業は日本に合わせて年末もお休み。そしてカフェも1月中旬ぐらいまで休むところが多いように思います。

薬剤師は残念ながら(?)クリスマス休みは関係ありません 
薬局は常にオープン。そして、皆がホリデーに行く前に薬を取りに殺到するため、一年で一番忙しい時期です。

薬局ではクリスマスキャロルをBGMで流しているのですが、どうしても今年はコロナのせいかクリスマスムードになれません

普段は『パーティーのお料理何作ろう?』とか考えたり、『プレゼントどうしよう?』とか、あの人に会っておかなきゃ!!とあわただしい時期なのですが・・・

今年はゆっくりしたいので、そういうのも無く、何だかとてもシンプルになりそうです。

ちなみに、先週はMeat&Wine Coで職場の仲間とクリスマスランチIMG_20201213_120719

気温30度の中、ステーキを頂きました。暑かったー
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ホタテのカルパッチョ💖黒いのは塩です!


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ステーキwithブルーチーズソース
お肉の美味さはさすが‼️

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クレームブリュレ
ここの定番デザート😆✨



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バノフィーパイ。アイスクリームが、真夏の炎天下の中、溶けていく~笑
これはJちゃんのを写真撮らせてもらいました❤️

もちろん、私の料理はガーリック、オニオン抜きにしてもらいました。

ローフォドマップだと食べられるものも限られますが、制限がある分、イベントシーズンでも食べすぎない。だから太らない (たぶん)

そういえばこの前、旦那ちゃんのワイン仲間とのディナーで、セリアック病の人がいたのです。その時に食べたのが『グルテンフリーのカニヌードル』。セリアックはほんの少しのグルテンでもダメなので、味付けも超シンプル。(写真 右)IMG_20201209_194312

真っ白のスノークラブ(蟹)×ライスヌードル 白くて??と思われるかもしれませんが、これが超美味しかったのです!素材そのもののお味が引き出されていて、素晴らしかった。
本来は、小麦粉でコーティングされて味付けも濃いし、麺は小麦粉。それが美味しいのだけど、私はこのグルテンフリーバージョンが好き。

そんな新たな発見もある、ローフォドマップJourney

・・・・話を戻して、
薬局では、患者さんからケーキやお菓子、クリスマスギフトをもらいました 
今年は私宛にわざわざ届けてくれた患者さんもいて、ジーンと心が熱くなりました IMG_20201217_194117

中身はセージのお香でした
浄化パワーたっぷり

『あの時のアドバイスありがとう!』って言ってくれて、
私は昔のこと過ぎてあまり覚えていなくても、患者さんは覚えてくれているんだなぁ。。。

本当に、有難いです。

家ではこのHoliday Joyっていうエッセンシャルオイルをディフューズして、クリスマスムードに浸ります。

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最近ゲットしたんですが、スパイス好きな私にとっては超好みの香りです♡


【患者さんを相手にする医療プロフェッショナル】

これには様々な職種があります。

一般的に思い描くのは、

医師、看護師・・・
となると思います。

さて、薬剤師は何番目に出てくるかな?

本来であれば、特に順番にこだわる必要はないんですよね。むしろ、これは認識する人が、どれだけ医療機関に関わっているかによっても異なります。
場合によっては、薬剤師を医療従事者として認識していない方もいると思います。

COVIDの影響で、様々な所で『フロントライン』という言葉を耳にしましたが、
大抵の場合は医師と看護師はいつも当てはまっていて、時と場合によってその❝フロントライン❞に薬剤師が入っている場合もあるし、残念ながら薬剤師が忘れられている場合もあります。

パンデミックの中、『なんで薬剤師がフロントラインに入っていないの?』という薬剤師さんの嘆きもよく耳にしました。

でもこれって、実は世界共通なんじゃないかなと思います。
その❝歯がゆい気持ち❞は、実は当然のことで、おそらく世界中の薬剤師が感じていると思います。

その理由は
1.薬剤師(特にコミュニティー薬局)は一番身近な医療機関であること
2.   病院やクリニックとは違って、予約制ではなく、好きな時に来局できること
3.営業時間が長いこと

という薬局ならではの特徴があるからだと思います。


でも、絶対忘れちゃいけないのは、
私たちは当然、フロントラインです。

むしろ、電話診療しているドクターよりも、
はるかに最前線です。それは間違いありません。

そうだと自分達でしっかりした意識を持つことです。

この前、ドクターともお話したのですが、
やはりどこにでも❝難しい患者さん❞はいるんです。
ただでさえ体調が悪い状態で来られますよね。どんな職種でも、感情をあらわにする人は残念ながら避けられません。

みんな、人間です。

医師には感情を表さなくても、受付のスタッフには当たり散らしたり、

医師だろうが誰だろうが構わず失礼な態度を取る人だっています。

薬局は、きっと世界中共通で、『患者さんにとって敷居が低く、気軽に来れる』場所なんだと思います。

利点としていえば、何でも相談できる、頼りになる、便利で身近な医療機関。
感情がオープンになりすぎてしまうのは、その裏面なのかもしれません。

表裏一体。

だから、『リスペクトが無い』ように感じてしまっても当然。

でも薬剤師の仕事って実際長時間だし、立ちっぱなしだし、電話しながら調剤したり、フロアのこともチェックしたり・・・

多くの人が『想像』する薬剤師の仕事内容と『現実』は、結構かけ離れているかもしれません。薬剤師の仕事って本当に幅広くて、とにかくマルチタスクの達人だと思います。
予約制で一人一人対応しているクリニックや、治療院とは異なるところなのではないでしょうか。

薬剤師として忘れちゃいけないことは、日々のことにめげずに、プロ意識を持つことだと思います。

毎日こんなにも多くの人の健康と薬を管理しているんですから、医療プロフェッショナルとしてのプライドは絶対に持たないとダメです。

プライドって、よくある『薬剤師だからすごい』とか『○○だからすごい』とかそういうプライドではありません。

                  
DUTY OF CARE(患者ケアのプロ)としてのプライドです。

だから言う事、やる事、すべてに責任を持たないといけないんですね。

どんな時もいつも目の前の患者さんに、お客さんに、そういう意識で接しようと思います。


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