オーストラリアで薬剤師

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海外移住

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

妊娠21週目に入り、まだ不調の時はあるものの、明らかに以前よりも回復傾向にあるのが実感できるようになりました。

さて、メルボルンのサウスゲートにあるThe Langham Melbourne。

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今回はこのLanghamで、滞在時間24hr未満のステイケーションをしてきました。

右下にあるウォーターボウルにお気づきの方、このホテルは犬も泊まる事ができるプランもあります。

旦那ちゃんが企画してくれたのですが、予約をした時はステイケーションの1ヶ月前で、悪阻が真っ最中。行けるか不安でしたが、最悪、お部屋で寝ていればいいかと思って思い切って予約してもらいました。

前日まで心配でしたが、幸い少し回復傾向だったので体調万全ではなくてもホテル滞在を楽しめました。

The Langhamと言えばアフタヌーンティーセットと、Melbaというレストランのブュッフェが有名。

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私もずっと憧れていましたが、今の食欲と体調ではとてもじゃないけど無茶。

なので食事はホテルの外で簡単に済ませようと思っていました。チャイニーズでお粥とか。

が、チェックインの時に担当してくれたスタッフさんが親切にもクラブラウンジのことを教えてくれました。

その時プロモーション中で、1人$100でクラブラウンジ利用可能&お部屋のアップグレードしてくれるとのこと。

クラブラウンジでは、アフタヌーンティー、夜のカナッペサービス、そして朝食付き。

そしてシャンパン飲み放題。

私は飲みませんが、アフタヌーンティーにはスコーンやケーキ、サンドイッチが提供され、カナッペも結構お腹が膨れるし、朝食にはお粥も選べるとのこと。

ここのレストランでのアフタヌーンティーは$100近くするし、朝食のブュッフェも$50ぐらいします。

私はそんなに食べられないし、諦めていたアフタヌーンティーも付くみたいだし、クラブラウンジなら外に出なくてもいいから楽だし、いいんじゃない??

ということで、クラブラウンジパスをつけることにしました。

それが大正解。

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クラブラウンジに入った途端、ガラス窓からメルボルンシティーが見渡せる抜群の景色。

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しかもクラブラウンジはキレイでとても静か!

ホテルを出ずに、クラブラウンジで過ごすのは、ステイケーションには最適です。

サーブされたアフタヌーンティー↓
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サンドイッチ、スコーン、カシスのケーキ、ブルーベリーカップケーキ、味噌チーズケーキ。
写真は2人分の量。

The Langhamで提供されている予約必須のアフタヌーンティーはもっと種類が豊富なのでしょうが、私はこれでも食べきれず十分過ぎるくらいでした。

私はいつかはThe Langhhamのアフタヌーンティーを経験したいと思っていたので、その夢が早速叶った事がすごく嬉しかったです。

夜のカナッペは、スモークサーモンやサラダ、ソフトチーズなど妊婦が食べられないものも多かったですが、私にはちょうど良かったです。 
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今一番美味しいと感じるのがキウイフルーツなので、キウイを沢山頂きました。

レストラン探して歩き回らなくて良い分、身体もラク。

朝食のお粥↓
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頼むと裏のキッチンで作って持ってきてくれます。半分も食べられなかったですが、これがあるのは本当に有り難いです。

他にもスクランブルエッグやソーセージ、パンの種類も豊富でした。
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私は試せませんでしたが、どれも見た感じクオリティーも高く、周りのカフェで朝食するよりも良いかも。

クラブラウンジの経験が出来て、満足度高いステイケーションとなりました。

こちらのホテルはサービスも素晴らしかったです。

日本だったらステイケーションは少し遠出して温泉とかになるのでしょうが、このように近場だけどラウンジサービスを付けてゆっくり過ごすステイケーションも良いなぁと思いました。

お部屋もクラシカルで清潔。
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唯一の欠点を上げるとすれば、音でしょうか。

歴史あるホテルのため、防音があまりされていません。気にならない人もいると思いますが、私は敏感なので廊下の声が結構気になってしまいました。

耳栓すれば問題ないと思います。

シティーに来るのも久しぶり。
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シティーループのトラムの中の写真↑

病み上がりなので、まだゆっくりしか歩けません。
階段などの段差やシティーの人込みの多さでさらに気を付けて歩いているからでしょうか。見慣れていはずなのに、何だか目に入る光景が違って見えるような気がしました。

こんなにゆっくりとメルボルンにいることを感じることができたのは、何年ぶりでしょうか。勿論今はサバーブでの生活が中心だし、日々の目の前のことに気を取られ、シティーに来ても携帯見たり、別のこと考えてる事がほとんど。こうやってしみじみと感じることができたのは久しぶりでした。


本当はUberで帰宅予定が、なかなか車が捕まらなくて結局電車とバスで帰ることになりました。
疲れたけど、運動になったかな。

かなり間が空いてしまいましたが・・・
コンサルタント薬剤師 前回の記事はこちら↓


前回の嬉しい出来事でやる気がアップしたからなのか、

2つ目、3つ目の試験をなんと全問正解でクリア

心がけたことは
・2時間の試験中、絶対に邪魔されない環境を作った
・今回は絶対に受かりたいという気持ちで全力で取り組んだ
・最後の1分まで見直し&あきらめなかった

ことかな。

で、4つ目の試験はやっぱりちょっとドキドキしました
これで70%しか取れなかったら、今度はお金払ってもう一度申請から始めないといけないので 

でもちゃんと80%取得できました
ここまでで、薬学&医学的な知識も結構身についたけど、
『どんな資料を使い、情報を収集すべきなのか』も素早くできるようになったのが実感できました。

さぁ、次はいよいよ、メインのレポートの試験です。
噂では皆落とされるっていう・・・鬼の試験(笑)
一体どんな内容なんだろう??

KAPS試験準備講座にお申込みいただいた方には、特典が2つ付きますよというお話を以前の記事で書かせて頂きました



1つ目の特典は、オリジナルの計算問題集
こちらは、受講開始後2か月目からアクセスできます


そして2つ目の特典は・・・
薬理問題集PDF
完全英語バージョンです
こちらは3か月目からアクセス可能です

KAPS準備講座では特に出題されやすい分野をピックアップしていますが、その他はこの問題集でかなりカバーできます。そしてこの問題集だけでもかなりボリュームがあるので、お値段としてはかなりお得です
(もうすでに受講されている方もアクセス可能です

アクセスできる頃というのは、すでに勉強を始められているので英語脳になりかけの状態。
そこで100%英語で問題を解くというステップアップ

初日からガツガツやりません。そこもポイント。
だから挫折しにくい。

これを自分一人で行うのは難しいですが、講座がこの大きな一歩をサポートしてくれるので、抵抗少なく進められます

おススメは、KAPS準備講座で週ごとにリリースされるトピックを勉強して、復習&基盤固めにこの問題集でその週のトピックだけを集中して取り組む方法です

人間の脳は、永遠には記憶できません。
20分後にはその記憶は薄くなります。

すぐ忘れちゃうという方、大抵は広く手をつけている場合が多いです。それか、そのトピックについて浅くしか触れていない。だから、テストが終わったら割とすぐに忘れてしまう。

広い視野で見るのも大事ですが、それには狭く深ーく勉強することも大事。
1つのトピックを完璧にするくらい、深める。

すると忘れにくい。

記憶に残りやすい。

だから、他の分野を学んだ時に、『あれっつ?これって○○と関係しているんじゃない?』と紐づけできるようになる。

私達が勉強しているのは薬学。薬と体の仕組みは、どのトピックでも絶対どこかで繋がっています。

紐づけるには、知識の深さも必要なのです。

KAPS試験準備は、的を得る×問題を解いて慣れる この二つが重要ですどちらも必須要素

問題盛りだくさんお得な自己学習型オンライン講座はこちらです


AACP stage2は、
①Patient care&Communication関係のオンラインモジュール(3つ)
②Stage 2 選択試験 - 10題×4モジュール=40題

これをすべてのカテゴリーで75%以上で合格となります。

①は楽々。時間はかかりますが、オンラインレクチャーをしっかり見ておけばノープロブレム。

②は・・・難しいです
10題を2時間で解くので、1日10題×4モジュールで4日間かかるかな。
(この2時間が結構疲れますなので、1日で10題が限界。)

どれも選択問題なのに、どれも正しい気がするんです。
その中から、最も重要度の高いものを選ばないといけなかったり、結構グレーエリアだったりします

タイムアップになると、結果は%で自動で表示され、しかも正解したか不正解かしかわからず、解説は一切してくれません

結果は・・・


4モジュールとも70%しか取れなかった!!
75%以上と言う事は、10題中8問正解で合格。
あと1問正しければ・・・

悔しいですが、4モジュール全部、75%以上じゃないと認められないので・・・

気を取り直して、2回目に望みます

このStage 2の選択問題試験は、2回目まで認められています。
2回目は全然別の問題に変わるので、1回目の問題と答えを覚えても無駄。

2回目で合格しないと、何と追加料金を払う事になるのです・・・

Stage 1のプロバイダーを決定し、申し込みをしたところ、すぐにアクセス許可をもらえました。なので早速その日のうちにオンラインコースの勉強を始めることに。

オンラインレクチャーなので、初めはスイスイ進み、全部のレクチャーを1週間で終えました。

でも最後の章が、Stage 2の試験対策の内容だったんですね。
実際に出そうなクリニカルなシナリオを渡され、それをもとに患者にインタビューした例も載っていて、そこから自分で問題を突き止めてドクターにレポートを書くという練習課題。

いやぁー、ここで引っかかりました

とにかく難しいのと、

There are so many issues that I want to raise!!
問題がありすぎて、どの問題を優先すべきなのか?とか

選択問題じゃないから、どんどん色々な事が見えてきちゃって・・・
一つ一つの薬を調べていたら、調べるだけで半日かかっちゃったり・・・

Stage 2、大丈夫かなー??

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