オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

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海外育児

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

肺炎による咳はやっと落ち着きました。まだ咽頭炎は続いていますが、鼻の違和感と鼻声は少しずつ良くなっているような気がします。

バブを久々にプレイグループに連れて行ったら、バブが風邪をもらいました
スリープスクール以降、バブが外に出るのは一か月以上ぶりなのもあり、ウイルスを簡単に拾っちゃったのでしょう。気温のせいもあるかもしれませんが、ベビーは簡単に何か拾うのですね・・・。6か月以降かなり頻度が多いです回復するまでは寝苦しそうで昼寝も短め&寝かしつけも容易ではありませんでしたが、今回は幸い夜はきちんと寝てくれました今まではバブが風邪ひくたびに私も寝られず体調崩しがちでしたが、今回は本当に救われました。
スリープスクールに行っていなかったら、夜中何度も起きてしまい大変だったと思います。

ちょうど予防接種とフィジオセラピー、そして初のスイミングレッスンを控えており、またリスケジュールする羽目になるかと思ったのですが、何とか回復してくれて予定通り終えることができました。

最近は予定通りいかなくてもいいや、と自分に言い聞かせているので(努力中)、リスケジュールしてもかまわなかったのですが、その分物事が進むと嬉しさが二倍です

首の筋肉の突っ張りと頭の形で何度か通ったフィジオも、これで最後。左右差もほとんどなくなり、頭の形もかなり丸くなり、合格点をもらい卒業となりました。通っている間は肩と腕を痛めたり、睡眠退行でフラフラだったり、今回は肺炎と色んな事があったなぁ。フィジオも良い方で、色んな情報をくれたり、疲れ切っている私を元気づけてくれたりと、精神的に私が助けられた気がします。初めは正直、『こんなにやるの』とエクササイズの多さに圧倒されましたが、バブは活発でたくさん体を動かさないと疲れないタイプのようなので、結果的にフィジオに診てもらって必要なエクササイズを色々教えてもらえて良かったです。(私はバブが起きている間つきっきりで大変に感じましたが、知らなかったら何をして良いかわからず途方に暮れていたかもしれません

スイミングではバブはとても緊張していたものの、泣かずに初回を終えることができました。バブは6か月~12か月のダックリンクラス。泳ぐのではなく、水に慣らせるのが目的の1回30分クラスです。私も一緒にプールに入るのですが、自分の着替えとバブの着替えもしないといけないので、初回はバタバタでしたオーストラリアは海に囲まれており、泳ぐスキルは命を救う!ということで、かなり水泳には力を入れており、多くの人が赤ちゃんの時から通わせます。

バブは座ってしばらく姿勢を保てるようになったり、四つん這いになろうとしたりと、有難いことに日々順調に成長しています。じっとしていられないので、おむつ替えも、着替えも、動き回り時間がかかりますお風呂入れた後の着替は毎日格闘です(笑)離乳食も床にポイポイ落とすので常に掃除をしているような気がします何だかバタバタと一日が過ぎていきます。

同時に、メディケーションレビューも薬局の仕事も続けることが出来てとても有難いです。今の課題は、頭の切り替えです。家と仕事での頭の切り替えが以前のように瞬時にできず、職場のスピードに頭が追い付かない時があります。後から『○○するつもりだったのにすっかり忘れていた!』とか、仕事が山積みなのに、自分だけ早く帰るのが申し訳なく思うことも。

どうしたら改善できるかな。

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肺炎になり4週間が過ぎました。
後半、咳は日中は治まっているのに、夜に咳込んでしまい起きるのが続いていました。でもここ数日でやっと夜の咳が治まってきました。

でも相当咳き込んでいた後遺症で、肋骨はまだ痛みますもしかしてひびが入っているのでは?と思うこともあります。だからと言って何ができるわけでもないので、日にち薬ですね。あとはずっと続いている喉の痛みと、全身のだるさが無くなれば嬉しいのですが
歩くだけで息切れがするしこんなに体力も気力も消耗しているとは・・・
完全に治るにはもう少し時間がかかりそうです。

バブ8か月前半は、一気にデカベイビーに成長したような感じがしています。
今までずっとぶかぶかでまだまだ余裕~♪と思って着せていたお洋服がもうパツパツで着られなくなっていることに気づきました。(気づくのが遅かっただけかもしれないですがw)

ハイハイ手前の、コマンドクローリングの段階なのですが、プレイパンから脱出しようとしてドアを開けたり、声が出るのが面白いのかキャーキャー、ワーワー音を出しては喜んでいます。

まだハイハイはできないし、支えなく座った状態でバランスとることはできません。
成長ゆっくりちゃんです

この2週間はバブのお世話以外に自分の回復に専念しました。

バブの予定は延期できるものは全て延期しました。思い切って諦めるのも大事ですね。
他にも用事は入れずに、基本的に家にひきこもり状態。

でも日中の咳が楽になってくると、少し気力も戻って別の事を考える余裕も出てきました。
おかげで掃除と離乳食のストック作り、ウェビナーの録画を見るなど勉強も少しできましたここ最近は図書館で借りた心理学の本を読んだり、ストレスマネージメントやマインドフルネスのサイコロジーのオンラインプログラムも空き時間に進めたりしています。何だか今はそんな気分なのです。

でも色々できる心の余裕が出てきたのは、バブが夜寝てくれるようになったからです本当にありがたいです。


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生後2ヶ月目の記録、最終週です。
生後7週0日~6日 夜の睡眠が長くなった

この週の夜は3日連続、5時間寝てくれたバブ。一日だったら、たまたまでしょ?と思う私も、3日連続となるとちょっとルーチン化している気がして嬉しいです。ホワイトノイズをかけているのですが、それまでは全く効果ゼロだったので、聴力もアップして効果が出てきたのかもしれません。
5時間寝てくれても、私は胸の鋭い痛みで途中で起きてしまったり起きても『すぐにバブが起きるんじゃないか?』と不安になって今度は寝るのに時間がかかってしまったり

そんなこんなで、私の睡眠不足解消はまだまだ先かもしれません。

そういえば泣き叫ぶ時間が延々と続くpurple cryingも少なくなってきているような気が?下からガスが出やすくなってきたのかもしれません。

この週後半には、バブが時々笑顔を見せてくれるようになりました。
フィジオセラピストの診察

私が自分のことを後回しにしていたため、予約した時点ではすでに一か月待ちだったフィジオの予約。出産後6週間目で受けるのが推奨されていたのですが、それが10週目になってしまって残念に思っていましたが、ちょうどキャンセルが出たと連絡があり、7週目に受けることができました。

バブを旦那ちゃん両親に預けて、産後初めて自分でドライブして行ってきました。これもまた新鮮で、こんな小さな事もいままで出来ずにいたんだな、と思いました。

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オシャレな待合室。

1時間のセッションで、妊娠から出産がどんな感じだったかなど詳細に聞かれ、その後に骨盤底筋エクササイズについて教えてもらいました。骨盤底筋ってすごく分かりづらいのですが、膣に指を入れてもらって指示されながら骨盤底筋を動かす練習をするので、とてもわかりやすかったです。

バブを連れての外出はほんとうに私にとって勇気がいることだと話したら、

『精神的にはどうかわからないけど、体的にはもう軽い運動をしても大丈夫だよ』と言われ、

プラムに乗せて20分でもいいから毎日歩くことを勧められました。

ヨガとかピラティスとかも勧められましたが、まずはウォーキングから。

妊娠時から悪阻で体力も筋肉も激減して、それが私の体のコンプレックスで、さらに産後は運動ゼロに加えてものすごい食欲で食べまくっているので、この不規則な生活スタイルもコンプレックス。

訪れたのは決して初めての場所ではなく、この日、車を停めた場所からそのクリニックまでの見慣れたお店が並ぶ普通のストリートを歩いただけなんですが、何だかすごく気分が変わりました。そして日常が戻ったかのように思えて、すごく嬉しかった。私も外に出て日光を浴びて、体を動かしたいと心から思いました。

バブ 初めての春節

バブが産まれて初めてのチャイニーズニューイヤー。今年は辰年。

バブは兎年の最後に生まれたので生まれた時点で1歳、春節でまた1年足すので、中国ではもう2歳になるらしいです。

中国に住んでいるバブの大きいおじいちゃん&おばあちゃんともFacetimeでお話しました。

そして初の紅包(お年玉)も沢山もらい、枕の下に置いて寝かせました幸せなバブです

ニューイヤーは2週間。その間、友人カップルがバブに会いに来てくれて、素敵なギフトまでもらいました。
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ティファニーの貯金箱。兎年だからラビット🐰早速、これにバブが頂いたお年玉を入れました。

お客さんが来てくれても私は授乳でキッチンに立てず簡単なおもてなししかできませんでしたが、バブがもう少し大きくなったらまた招待しておもてなししたいと思います。

バブと出かける練習開始

1日早くバブの8weeks検診があり、Maternal and Child health Centreに行く日のこと。腱鞘炎があったので恐る恐るでしたが、バブをカーシートに乗せるのもブラムを乗せたり降ろしたりするのも、旦那ちゃんに頼ることなく全部一人でやってみました

時間はかかりましたが、何とか成功。無事に時間以内に到着。これも慣れれば早くなるのかな。

そして毎回楽しみな体重測定。バブも4キロ以上になり順調に成長しているようです。

その次の日も、一人でバブを連れてまた違うカウンシルのセンターを訪問。車の中で泣かれて私も運転中不安になりましたが、その後揺れで寝てくれました。

悩みを話せる場所があってありがたいです。

出る直前にスタッフの方が話しかけてくれて少しおしゃべり。こんな些細な事ですが、外で人と話すってすごい気が晴れるのですねちょうどその女性はベビー用のプレイグループを主催している人だったようで、今度来ないか?と誘ってくれました。おそらくバブは一番低年齢になるでしょうが、今度はそれに参加しようと思います。

大雨&山火事 災害について考える
この週、ビクトリア州では猛暑日が3日続き、リジョナルでは山火事。
リジョナルに住んでいる友人は、非難するように言われて命の危機を感じたと言っていました。

そしてその後、大雨と強風。

窓が割れるんじゃないか?とまで思ったほどの強い雨風でした。

外からはサイレンがずっと鳴っていました。

木が倒れて道をふさいで、インターネットは使えず数日停電した地域もありました。幸い私が住んでいるエリアはインターネットが数日使えない・電話が繋がらないぐらいの被害で済みましたが、近くの家は屋根が飛んだり、レンガの家なのに壁が崩れたりと被害が大きかったところもあります。

家のすぐ近くにある公園の様子↓
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巨大な木があったのですが、根っこから倒れていました。木の下にあったゴミ箱は見事につぶれていました・・・。人がいなくて良かった・・・。

目の前の道路挟んで反対側の地域は、インターネットはもちろんですが停電が5日間ほど続いたようです。夏なので冷蔵・冷凍庫の中の食べ物はダメになるし、これ介護している家庭や小さい子供がいる家庭は大変だろうなぁ・・・と思いました。

オーストラリアに来て以来、自然災害についての危機感が全くと言っていいほど薄れていたことを痛感し、改めて考える機会となりました。


いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

バブが2か月になり、前回同様、この1か月を一週間ごとに振り返っていきたいと思います。
生後5週0日〜6日 忙しさピーク。そして変わり目。

バブが生後6週に成った頃、やっと悪露が少なくなってきました。授乳しているとどうしても出血が長引きますが、かぶれが心配になっていたので、少し安心。

あいかわらず授乳トラブルは続き、しこりと寝れないほどの辛い痛みに毎日頭を抱えていました乳首にダメージは全くないのですが、針で突き刺されるような痛みが続いて・・・しかも痛いしこりがあちこちにできて・・・ もう痛すぎてこんなに辛いなら授乳辞めたいとまで思ってしまうほど精神的にボロボロ

かといって急にやめるとさらに詰まる可能性があるのでそんなに簡単にはいきません。

そんな時、すがる思いで駆け込んだオステオパシークリニックで超音波トリートメントを受けました。オステオパシー?と思ったけど、もうこの辛さから開放されるなら何でもやりたい。 結果、劇的に効いたかどうかはまだわかりませんが、確かにすこし柔らかくなったし、マッサージの方法も教えてもらって、痛み止めを飲んで我慢する以外に自分でもできることが分かって少し前向きに考えられるようになりました。


今まで知らなかったのですが、母乳トラブルってこんなにも日々に影響するのに全く認知されていなくて、対処法もあまりないのですね・・・。この際、全部試して対処法を見つけたいという気にもなりました。

母乳をあげてもあげても泣き止まないバブを見て、痛みに加えて母乳が足らないんじゃないかという不安と焦り。このストレスの大きさは想像以上でした。

大抵夜はクラスターフィーディングで2回の授乳の間に寝ずに泣き続けて、どんどん母乳を欲しがり・・・ バブは成長も目まぐるしいので必要量も増えているのでしょう。
昼間から30分ごとに授乳してたらそりゃ枯渇するし、横になる暇もないので私も疲労困憊。 バブは泣き続けて吸う力も残っていない様子。
当然、冷凍庫にストックしておいた搾乳した母乳はどんどん無くなっていきます。


ついに私のメンタルの限界を感じ、粉ミルクを足すことにしました。

初めは変な敗北感がありましたが、バブの消化器系のトラブルは無いし、腹持ちもいいみたい。母乳が足らないのではないかというストレスは減って、何かあったら粉ミルクがあるという安心感もあって、それまでの変な執着心は徐々に薄らいでいきました。


ただ心配だったのは、哺乳瓶を使うことでバブが授乳拒否する可能性。とにかくこれ以上痛みやしこりを増やしたくなかったのです。

6週目は旦那ちゃんの両親にバブを預けて、夜ディナーパーティーに参加しました。 IMG20240129190714

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窓から見える海。 久しぶり。ずっと前外に出ていなかった私にとってはかなり贅沢に感じました。 産後初のソーシャライズの場で、産後の体型変化で服も入るか心配だったし、途中のどのタイミングで搾乳しようかで頭いっぱいいっぱいでの参加となりました
が、バブのことを一瞬でも考えない機会なんて初めてで新鮮でした。
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10カ月ぶりのお酒は、やはり早々に効きすぎました(笑)寝不足だとさらに・・・ですね。
変えたい、変わりたい!

小児科医やラクテーションコンサルタントとの診察も重なり、仮眠したいけど仮眠のチャンスが無く、フラフラだった6週目。時間を気にしながら授乳してたらすぐに出発時間になり、自分のごはんや身支度は後回し。それでも時間に遅れそうになって、精神的に常に焦ってあたふたしていました

バブは首が左右片方に傾いているので骨盤の超音波検査のオーダーも入り、予約が増えて私たちは2日間連続で病院に行くことになりました(結果は問題ありませんでした!)。待ち時間にバブよりも小さいベビーを連れたママさんを見かけましたが、ベビーは泣かずにご機嫌でとっても静かでした。どうしたらあんなに静かにいられるんだろう??待ち時間に泣き叫ぶバブを抱きながら比較して悲観してしまう自分。

そして頻回授乳はコリックの原因となるため、粉ミルクを使ってでも授乳間隔を最低3時間に延ばすように小児科医からアドバイスを受けました。

今までの頻回授乳の努力がむしろ悪循環だったなんて・・・帰りの車の中ではかなり落ち込みましたが、今のままでは私も倒れるしいけないと思い、次の日からルーチンを変えようと決意しました。

そして睡眠マネージメントを学ぶために小児科医から勧められたオンラインコースに申し込み、その日から授乳中に携帯でアクセスして少しずつ進めていきました。本当に今の悪循環から抜け出したかったんです。知らない事ばかりで勉強になりました。これを実践できるかは分かりませんが、とにかくやってみようと思いました。

自分のことをするのが億劫でそれまで後回しにしていた自分のフィジオの予約も、やっとこの時入れることができました。それまでは産後の自分の体のケアをしようという気力さえも無くなっていました。 夜間授乳の合間は寝付きが悪く、そんな時にやったら悪循環なのはわかってるのにネットショッピングとか、オンライン予約とかしてしまいます。 【続く】


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