オーストラリアで薬剤師

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海外育児

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

ケアンズ旅行記の続きです。

Day 3 ケアンズ水族館

慣れない場所で寝るのはやっぱり難しいですね。旅で興奮していたのか、夜中にお嬢に起こされ2時間寝ず奮闘寝不足スタートでしたが、Muddy’s Caféで朝食をとって元気回復。
味噌スクランブルとグリーンスムージー。
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この景色を目の前に食べるなんて贅沢。

カフェの横にプレイグラウンドがあるのでひと遊びしてからケアンズ水族館へ向かいました。
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これはたったの一部。小さい子から小学生まで幅広く遊べるエリアがエスプラネード沿いにあります。

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街にある植物も南国だなと感じさせてくれます。

水族館も徒歩圏内です。

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水族館に入って思ったのが、まだ新しくて綺麗なことコンパクトながら充実の展示で、グレートバリアリーフにいるお魚さん達やサメの餌やりも見ることが出来ます。

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(メルボルン水族館のようにペンギンはいませんが) 大人も楽しめるので、小さい子供連れでグレートバリアリーフを逃した方は是非こちらへ!

途中でお嬢がぐずって眠ってしまったので、いったん外に出て併設のレストラン「Dundee's」でランチをすることに。たまたま水槽の目の前のテーブルが一つ空いていたのでその場で予約できました。
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ハイチェアーもキッズメニューもあり、塗り絵と色鉛筆も貸してくれて子供にも優しいレストランです。(機嫌優れず数分で全部床に投げ捨てられましたが・・・)

バラマンディーのタコスとクロコダイルの春巻きを頂きました。
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タコスという名の、ベースはパンでボリュームたっぷりどちらもコールスローが付くので、野菜不足解消にもピッタリでした。前菜ですが、これで十分な量です。

初めはお嬢がぐずってどうしようかと思いましたが、食べ始めると機嫌を取り戻し、目の前を泳ぐ魚たちを見ながら無事にランチを終えることができました。水槽には水族館にいたお魚さん達が泳いでいます。(サメもいます!)

午後は再び水族館に戻って見逃したエリアを観覧。カウンターのスタッフにチケットを見せて言えば再入場できます。

ホテルに戻ってお嬢を寝かせたのですが、くしゃみの連発でまた風邪を拾ったみたいです・・・。公共&無料のプール、ラグーンに行って水遊びしたけど風が冷たくなってきたので早めに切り上げました。
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夏だったらここで半日は遊べそうです。トイレにシャワー室があるし、コインロッカーもあります。夜は向かいのナイトマーケットで日本食テイクアウト。久々のお米は美味しかったです。

Day 4 ゆったり過ごす一日

朝は海沿いのエスプラネードを散歩し、Pierの近くまでお散歩。

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グレートバリアリーフ行きの船が出発する様子を眺めるのも楽しい時間でした。

朝食はイタリアレストランのVilla Romanaにてシーフードオムレツとバターミルクパンケーキ、サイドでお嬢用にプレーンのスクランブルエッグを注文。
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ここのシーフードパスタが有名ですが、朝食もとても美味しかったです。

ホテルに戻り、ホテルのプールサイドで日光浴。
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温かくて最高でした。

ランチは朝行ったVilla Romanaに戻ってアランチーニ、シーザーサラダ、特別メニューのロブスターのパスタを注文。

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写真では分かりにくいですが、パスタの量、2人分ですか?というぐらいの大盛りでした。メルボルンのイタリアンよりも美味しいんじゃないかと思ったほど、大満足のランチでした。

食後はまたお昼寝タイムを挟み、午後は向かいのプレイグラウンドで遊ばせてまた海沿いを散歩しつつ、気になっていたMungalliのアイスクリームを食べました。
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クイーンズランドのブランドのアイスクリームで、キュランダ村に行った時にポスターが貼ってあったのを見て気になっていました。ここのアイスは全てラクトースフリー。折角なのでトリプルにしてHoney macadamia, Espresso, Broken Nose Vanillaを選びました。
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後から考えたら冬でも温かいケアンズではバニラ系は重かったかな?と思いましたが、どれも甘さ控えめで普通に美味しかったです。特別美味しいわけではないけど、ラクトースフリーは嬉しいですね。あと、ケアンズでアイスを食べる時はすぐ溶けるのでスピード勝負です。

お嬢が熱っぽかったので、薬局に行ってParacetamol(アセトアミノフェン)購入。海沿いから15分ぐらい歩きましたが、買いに行くついでにケアンズセントラルも見ることが出来たし、ちょっと街歩きができました。
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この日は良く歩きました。ビーサンは持参して、街歩きはスニーカーがおすすめです。

夜は家から持参したインスタントのごはんにレトルトのベビーフードをかけ、スーパーで買ったサラダホウレンソウを入れて電子レンジでチン。風邪気味のお嬢を早めに寝かせて、私たちもカフェでタコスをテイクアウトしてお部屋で頂きました。


Day 5 最終日

朝は日の出を見ながらベランダでちょっとパソコン作業。
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この景色と、静かな時間が最高でした。子連れは部屋で過ごすことが多いので、ちょっと高くてもオーシャンビューの部屋がおすすめです。

お嬢の体調も回復。朝はスーパーで買った食材の残りで済ませ、チェックアウトまでの時間は散歩がてらコーヒーを飲みに行き、プレイグラウンドのミニ噴水で遊ばせました。
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Uberで空港に行き、チェックイン&ラウンジでお昼を済ませます。

ケアンズ空港のラウンジはキッズエリアがありました↓
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飛行機が2時間遅れたので、お嬢の昼寝スケジュールも狂ってしまい帰りの飛行機は大変でしたが、何とか無事にメルボルンに着きました。

子連れケアンズ旅行Tips

初めての場所でなかなか寝なかったり、体調壊したり・・・と準備をしていてもなかなかうまくいかないこともある子連れ旅行ですが、今回の旅行で学んだことをシェアしたいと思います。

・宿泊はエスプラネード沿いが便利:公園・プレイグラウンド・ラグーンが徒歩圏でベビーカーでも動きやすい。そして部屋で食べることも考えて、電子レンジやキッチン付きのお部屋がおすすめです。

・洗濯グッズを持参しよう:冬でも汗をかくケアンズでは途中のコインランドリーでの洗濯がおすすめです。折りたたみバケツ(水着を洗ったりするのに便利)や洗剤(現地で買うと量も多いし高いので余分に持ってくると良い)、ハンガーがあると便利。今回私が持って行って正解だったのはこちらの折り畳み式ハンガー;
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そして洗濯とは無関係ですが、このハンガー付き収納棚はスーツケースから取り出してそのままクローゼットに引っ掛けられるのでとても便利でした。
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・現地調達がおすすめなもの:日焼け止めや虫除けは現地のスーパーでも手に入ります。虫よけに関しては大人はトロピカル仕様がおすすめ↓
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子ども用洋服の上に貼るパッチタイプも◎
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・レストランはベビーフレンドリー:どこもハイチェアーやキッズメニューあり。

・持っていけばよかったもの:シャワー室が滑るので、シャワー室に敷く滑り止めマット(トラベル用のものや薄くてかさばらないものがあったら)を持って行けばよかったです。毎晩シャワー室でお嬢を洗うのに手こずりました。


もちろんダイビングやグレートバリアリーフ、ワニを間近で見るアトラクションなどの大人が楽しめるアクティビティーが沢山あるケアンズですが、今回の旅行でケアンズは子連れにも優しいところだと思いました。お天気にも恵まれ、とても幸運でした。子連れだとアクティブなツアーや遠出は難しいけれど、ケアンズの街そのものがとても親しみやすく、十分楽しめました。(日本人も多いので、様々な所で日本語を見かけると思います。)レンタカー無しでもCBD内は基本徒歩でアクセス可能なので全く問題ありません。自然・動物・グルメをのんびり味わいたい方にはぴったりの旅先だと思います。
 

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

先日、1歳4か月のお嬢を連れてケアンズへ4泊5日旅行に行ってきました。オーストラリア国内でも人気の観光地ですが、日本からもアクセスしやすいケアンズ。小さい子供連れの方にも参考になればと思い、今回の旅の様子をまとめてみました。

ざっくりとしたスケジュール

Day 1:移動&街歩き
メルボルン→ケアンズへ早朝フライト → ホテル到着&街歩き

Day 2:キュランダ観光
スカイレールでキュランダ村へ → ランチ&観光( Bird World/コアラガーデン/バタフライサンクチュアリー) → スカイレールで ケアンズ戻る 

Day 3:水族館&ラグーン
ケアンズ水族館 → ランチ → ラグーンで水遊び → ナイトマーケット

Day 4:ゆったりデー
海沿いをお散歩 → プールで日光浴 →  ケアンズCBD街歩き

Day 5:最終日
 朝ごはん & プレイグラウンドで遊ぶ  →チェックアウト& 帰路へ


今回はDay1&2、Day3~5と二部に分けて書こうと思います。

Day 1 早朝出発→寒いメルボルンからトロピカルなケアンズへ

出発前日はパッキングと冷蔵庫の片付けで睡眠不足でしたが、早朝5:30にUberで空港へ向かいました。荷物はスーツケース大小1つずつ、ベビーカーと簡易コット(ベビーベッド)です。
簡易コットとベビーカーはOversized luggageとして預けました。

ベビーカーは折りたためて機内持ち込み可能なものですが、カンタス航空はカウンターで簡易的なベビーカーを貸してくれたので、持って行ったベビーカーもチェックインで預けました。
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国内線はセキュリティチェックのみなのでスムーズ

空港ラウンジで朝食を済ませました↓
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お嬢が眠くてぐずり、ハイチェアーに座らせるのに朝から疲れましたでもしばらくするとパンを両手に握って機嫌回復。

2歳以下は無料で飛行機に乗ることができるので有難いのですが、もちろん席は無く大人の膝に乗せなければなりません。じっとしていられないので機内では少しぐずりましたが、抱っこを旦那ちゃんと交互にしてなんとか過ごしました。短時間フライトでもお嬢と一緒だと疲れますが、ケアンズ行きのフライトは子連れが多いので気楽でした。

3時間ほどでケアンズに到着ー機内を出た瞬間から暑くて常夏の気分。荷物はニモの口から出てくるユニークな受け取り口でピックアップ。
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国内線はこんな感じで受取口がとてもユニークです。
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(写真スポットなので時間があれば是非、国内線到着口へどうぞ

メルボルンは寒く長袖+上着を着て来たので、すぐにタンクトップに着替えてホテルへ直行メルボルンとは異なり、空港から市内まで非常に近いのもケアンズ旅行の嬉しいところです。

チェックイン後、お昼はホテル向かいのMuddy’s Caféで「フィッシャーマンズ バスケット」を注文しました。
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フィッシュアンドチップスに加えて、エビ、イカリングやシーフードスティックも入っています。
これが大当たりで、旅行中何度も通うことに。お嬢の食事に関しては今まで気をつけてきましたが、揚げ物、チップス(ポテトフライ)もついに1歳4カ月で解禁です・・・。

一旦部屋に戻り、お嬢のお昼寝タイム。

起きた後は街歩きと買い出し。地元スーパーのWoolworthsで翌朝用のパンやお水を調達しました。Woolworthsで何でも手に入るので、とても便利です。

おむつも多めに持って行きましたが、現地で手に入るのでそこまで詰め込まなくても良かったかも?

夕食はベトナム料理レストランでお嬢にまずは食べさせて、その後Hello Harryというバーガー屋さんでグリルチキンのハンバーガーを頂きました。
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Day 2 スカイレールでキュランダ村へ

この日は一番楽しみにしていたキュランダ観光へ行きました。色々調べたところ、行きはスカイレールを使って帰りは列車に乗って帰るルートが人気なようです。ツアーだと大抵このパターンになるのですが、列車だと時間指定必要&本数が少ないし、ケアンズまで途中下車含めて2時間もかかるとのこと。小さい子供連れはちょっと厳しいかなと思い、今回は行きも帰りもスカイレールで行くことにしました。

まずはUberを使ってケアンズ郊外のスミスフィールドターミナルへ。
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そこで往復のチケットを購入。

帰りのスカイレールの時間も聞かれ指定しますが、実際はチケットがあればいつでも乗ることができます。

スカイレールに乗って熱帯雨林を空中散歩。
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ベビーカーごと乗れる広々としたゴンドラで、子供連れも大丈夫です。
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スカイレールなら45分でキュランダ村に到着しますし、列車のように周りを気にしなくてもいいのでスカイレールはとても良い選択でした。途中に駅が2つあるので、立ち寄って熱帯雨林を散策(無料のガイド付きツアーに参加するのもお勧め)。トイレ休憩も可能で、いつでもスカイレールに乗ることができるので子連れには列車よりおすすめです

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村に着いてまずは早めのお昼を「German
Tucker」で。
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ドイツソーセージを注文したものの、サワークラフト等酸味が強いものが多くて娘は持参したパンと牛乳に落ち着きました。(日本語メニューもありました。)
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午後は、鳥と触れ合える「Bird World」、コアラと写真が撮れる「Koala Gardens」、色とりどりの蝶が舞う「Butterfly Sanctuary」を訪問。
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Bird Worldは怖がるかと思ったけど、全く問題なし。
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動物園とは異なり、大きな鳥小屋に自分たちが入る感じです。カラフルな鳥を見て楽しそうにしていました。3つの施設の中では一番カラフルで魅力的かもしれません。

Koala Gardensは、カンガルーを間近で見ることができ、ウォンバットに餌やりもできます。

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お嬢も楽しそうにしていました。

折角なので別料金を払いコアラと記念撮影もしました。メルボルンではできない経験。こちらにいるコアラは、ハーティーズにいた子だそうです。グループフォトは抱っこすることができないので、ナデナデするだけですが、自分たちのスマホやカメラでも撮影させてもらえるのはKoala Gardensの利点かなと思います。

Butterfly Sanctuaryは興奮する上記2施設と比べると落ち着いた雰囲気です。ヒラヒラ舞う蝶を見て少しダウンタイム。綺麗なので赤ちゃんも楽しめると思います。
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虫は苦手な私でも大丈夫でした!

どれもコンパクトでそれぞれ30分ぐらいで回ることが可能です。(もっと小さい子供だったら、ベビーカーに乗せて各20分もあれば回れると思います。)短時間のキュランダ村滞在に組み込むことは十分可能です。

お嬢がベビーカーの中で寝たので、The Petit Caféで寝ているうちにガレットを頂きました。ガレットは折りたたまれていて四角のイメージでしたが、こちらのは丸いベースにこれでもかと言うぐらいのトッピング。
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ハニーローストチキン、タイム、アーモンド、ほうれん草、チーズが乗っています。ここのモヒートとマルガリータも美味しくて大当たりでした。素材の味がしっかり活かされています。
ボリュームも味も満点で、子連れじゃなくてもぜひ行ってほしいお店です。

キュランダ村には、子どもが遊べる公園もあります。
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お嬢が起きたのでトイレを済ませ、スカイレールの駅に向かう途中でキュランダコーヒーを頂きました。
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現地で栽培&こちらでローストされており、日本人の方が経営されているようです。メルボルンのコーヒーも美味しいですが、こちらのは香り高いのに苦みも適度にありとても美味しいです。是非、キュランダコーヒーのCold brewを飲んでみてください。

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3時ごろキュランダ村を出発し、スカイレールに乗ってケアンズに着いたのが4時ごろ。途中下車でトイレ休憩も含めゆっくり帰りました。

夜はまたMuddy's cafeでフィッシャーマンズ プレート。今度は2人分注文しました。お魚の種類はその日によって違うみたいです。一つはフライ、もう一つはグリルにしました。

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いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

肺炎による咳はやっと落ち着きました。まだ咽頭炎は続いていますが、鼻の違和感と鼻声は少しずつ良くなっているような気がします。

バブを久々にプレイグループに連れて行ったら、バブが風邪をもらいました
スリープスクール以降、バブが外に出るのは一か月以上ぶりなのもあり、ウイルスを簡単に拾っちゃったのでしょう。気温のせいもあるかもしれませんが、ベビーは簡単に何か拾うのですね・・・。6か月以降かなり頻度が多いです回復するまでは寝苦しそうで昼寝も短め&寝かしつけも容易ではありませんでしたが、今回は幸い夜はきちんと寝てくれました今まではバブが風邪ひくたびに私も寝られず体調崩しがちでしたが、今回は本当に救われました。
スリープスクールに行っていなかったら、夜中何度も起きてしまい大変だったと思います。

ちょうど予防接種とフィジオセラピー、そして初のスイミングレッスンを控えており、またリスケジュールする羽目になるかと思ったのですが、何とか回復してくれて予定通り終えることができました。

最近は予定通りいかなくてもいいや、と自分に言い聞かせているので(努力中)、リスケジュールしてもかまわなかったのですが、その分物事が進むと嬉しさが二倍です

首の筋肉の突っ張りと頭の形で何度か通ったフィジオも、これで最後。左右差もほとんどなくなり、頭の形もかなり丸くなり、合格点をもらい卒業となりました。通っている間は肩と腕を痛めたり、睡眠退行でフラフラだったり、今回は肺炎と色んな事があったなぁ。フィジオも良い方で、色んな情報をくれたり、疲れ切っている私を元気づけてくれたりと、精神的に私が助けられた気がします。初めは正直、『こんなにやるの』とエクササイズの多さに圧倒されましたが、バブは活発でたくさん体を動かさないと疲れないタイプのようなので、結果的にフィジオに診てもらって必要なエクササイズを色々教えてもらえて良かったです。(私はバブが起きている間つきっきりで大変に感じましたが、知らなかったら何をして良いかわからず途方に暮れていたかもしれません

スイミングではバブはとても緊張していたものの、泣かずに初回を終えることができました。バブは6か月~12か月のダックリンクラス。泳ぐのではなく、水に慣らせるのが目的の1回30分クラスです。私も一緒にプールに入るのですが、自分の着替えとバブの着替えもしないといけないので、初回はバタバタでしたオーストラリアは海に囲まれており、泳ぐスキルは命を救う!ということで、かなり水泳には力を入れており、多くの人が赤ちゃんの時から通わせます。

バブは座ってしばらく姿勢を保てるようになったり、四つん這いになろうとしたりと、有難いことに日々順調に成長しています。じっとしていられないので、おむつ替えも、着替えも、動き回り時間がかかりますお風呂入れた後の着替は毎日格闘です(笑)離乳食も床にポイポイ落とすので常に掃除をしているような気がします何だかバタバタと一日が過ぎていきます。

同時に、メディケーションレビューも薬局の仕事も続けることが出来てとても有難いです。今の課題は、頭の切り替えです。家と仕事での頭の切り替えが以前のように瞬時にできず、職場のスピードに頭が追い付かない時があります。後から『○○するつもりだったのにすっかり忘れていた!』とか、仕事が山積みなのに、自分だけ早く帰るのが申し訳なく思うことも。

どうしたら改善できるかな。

いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

肺炎になり4週間が過ぎました。
後半、咳は日中は治まっているのに、夜に咳込んでしまい起きるのが続いていました。でもここ数日でやっと夜の咳が治まってきました。

でも相当咳き込んでいた後遺症で、肋骨はまだ痛みますもしかしてひびが入っているのでは?と思うこともあります。だからと言って何ができるわけでもないので、日にち薬ですね。あとはずっと続いている喉の痛みと、全身のだるさが無くなれば嬉しいのですが
歩くだけで息切れがするしこんなに体力も気力も消耗しているとは・・・
完全に治るにはもう少し時間がかかりそうです。

バブ8か月前半は、一気にデカベイビーに成長したような感じがしています。
今までずっとぶかぶかでまだまだ余裕~♪と思って着せていたお洋服がもうパツパツで着られなくなっていることに気づきました。(気づくのが遅かっただけかもしれないですがw)

ハイハイ手前の、コマンドクローリングの段階なのですが、プレイパンから脱出しようとしてドアを開けたり、声が出るのが面白いのかキャーキャー、ワーワー音を出しては喜んでいます。

まだハイハイはできないし、支えなく座った状態でバランスとることはできません。
成長ゆっくりちゃんです

この2週間はバブのお世話以外に自分の回復に専念しました。

バブの予定は延期できるものは全て延期しました。思い切って諦めるのも大事ですね。
他にも用事は入れずに、基本的に家にひきこもり状態。

でも日中の咳が楽になってくると、少し気力も戻って別の事を考える余裕も出てきました。
おかげで掃除と離乳食のストック作り、ウェビナーの録画を見るなど勉強も少しできましたここ最近は図書館で借りた心理学の本を読んだり、ストレスマネージメントやマインドフルネスのサイコロジーのオンラインプログラムも空き時間に進めたりしています。何だか今はそんな気分なのです。

でも色々できる心の余裕が出てきたのは、バブが夜寝てくれるようになったからです本当にありがたいです。


いつもブログを読んでくださりありがとうございますオーストラリア薬剤師のマギーです。

生後2ヶ月目の記録、最終週です。
生後7週0日~6日 夜の睡眠が長くなった

この週の夜は3日連続、5時間寝てくれたバブ。一日だったら、たまたまでしょ?と思う私も、3日連続となるとちょっとルーチン化している気がして嬉しいです。ホワイトノイズをかけているのですが、それまでは全く効果ゼロだったので、聴力もアップして効果が出てきたのかもしれません。
5時間寝てくれても、私は胸の鋭い痛みで途中で起きてしまったり起きても『すぐにバブが起きるんじゃないか?』と不安になって今度は寝るのに時間がかかってしまったり

そんなこんなで、私の睡眠不足解消はまだまだ先かもしれません。

そういえば泣き叫ぶ時間が延々と続くpurple cryingも少なくなってきているような気が?下からガスが出やすくなってきたのかもしれません。

この週後半には、バブが時々笑顔を見せてくれるようになりました。
フィジオセラピストの診察

私が自分のことを後回しにしていたため、予約した時点ではすでに一か月待ちだったフィジオの予約。出産後6週間目で受けるのが推奨されていたのですが、それが10週目になってしまって残念に思っていましたが、ちょうどキャンセルが出たと連絡があり、7週目に受けることができました。

バブを旦那ちゃん両親に預けて、産後初めて自分でドライブして行ってきました。これもまた新鮮で、こんな小さな事もいままで出来ずにいたんだな、と思いました。

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オシャレな待合室。

1時間のセッションで、妊娠から出産がどんな感じだったかなど詳細に聞かれ、その後に骨盤底筋エクササイズについて教えてもらいました。骨盤底筋ってすごく分かりづらいのですが、膣に指を入れてもらって指示されながら骨盤底筋を動かす練習をするので、とてもわかりやすかったです。

バブを連れての外出はほんとうに私にとって勇気がいることだと話したら、

『精神的にはどうかわからないけど、体的にはもう軽い運動をしても大丈夫だよ』と言われ、

プラムに乗せて20分でもいいから毎日歩くことを勧められました。

ヨガとかピラティスとかも勧められましたが、まずはウォーキングから。

妊娠時から悪阻で体力も筋肉も激減して、それが私の体のコンプレックスで、さらに産後は運動ゼロに加えてものすごい食欲で食べまくっているので、この不規則な生活スタイルもコンプレックス。

訪れたのは決して初めての場所ではなく、この日、車を停めた場所からそのクリニックまでの見慣れたお店が並ぶ普通のストリートを歩いただけなんですが、何だかすごく気分が変わりました。そして日常が戻ったかのように思えて、すごく嬉しかった。私も外に出て日光を浴びて、体を動かしたいと心から思いました。

バブ 初めての春節

バブが産まれて初めてのチャイニーズニューイヤー。今年は辰年。

バブは兎年の最後に生まれたので生まれた時点で1歳、春節でまた1年足すので、中国ではもう2歳になるらしいです。

中国に住んでいるバブの大きいおじいちゃん&おばあちゃんともFacetimeでお話しました。

そして初の紅包(お年玉)も沢山もらい、枕の下に置いて寝かせました幸せなバブです

ニューイヤーは2週間。その間、友人カップルがバブに会いに来てくれて、素敵なギフトまでもらいました。
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ティファニーの貯金箱。兎年だからラビット🐰早速、これにバブが頂いたお年玉を入れました。

お客さんが来てくれても私は授乳でキッチンに立てず簡単なおもてなししかできませんでしたが、バブがもう少し大きくなったらまた招待しておもてなししたいと思います。

バブと出かける練習開始

1日早くバブの8weeks検診があり、Maternal and Child health Centreに行く日のこと。腱鞘炎があったので恐る恐るでしたが、バブをカーシートに乗せるのもブラムを乗せたり降ろしたりするのも、旦那ちゃんに頼ることなく全部一人でやってみました

時間はかかりましたが、何とか成功。無事に時間以内に到着。これも慣れれば早くなるのかな。

そして毎回楽しみな体重測定。バブも4キロ以上になり順調に成長しているようです。

その次の日も、一人でバブを連れてまた違うカウンシルのセンターを訪問。車の中で泣かれて私も運転中不安になりましたが、その後揺れで寝てくれました。

悩みを話せる場所があってありがたいです。

出る直前にスタッフの方が話しかけてくれて少しおしゃべり。こんな些細な事ですが、外で人と話すってすごい気が晴れるのですねちょうどその女性はベビー用のプレイグループを主催している人だったようで、今度来ないか?と誘ってくれました。おそらくバブは一番低年齢になるでしょうが、今度はそれに参加しようと思います。

大雨&山火事 災害について考える
この週、ビクトリア州では猛暑日が3日続き、リジョナルでは山火事。
リジョナルに住んでいる友人は、非難するように言われて命の危機を感じたと言っていました。

そしてその後、大雨と強風。

窓が割れるんじゃないか?とまで思ったほどの強い雨風でした。

外からはサイレンがずっと鳴っていました。

木が倒れて道をふさいで、インターネットは使えず数日停電した地域もありました。幸い私が住んでいるエリアはインターネットが数日使えない・電話が繋がらないぐらいの被害で済みましたが、近くの家は屋根が飛んだり、レンガの家なのに壁が崩れたりと被害が大きかったところもあります。

家のすぐ近くにある公園の様子↓
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巨大な木があったのですが、根っこから倒れていました。木の下にあったゴミ箱は見事につぶれていました・・・。人がいなくて良かった・・・。

目の前の道路挟んで反対側の地域は、インターネットはもちろんですが停電が5日間ほど続いたようです。夏なので冷蔵・冷凍庫の中の食べ物はダメになるし、これ介護している家庭や小さい子供がいる家庭は大変だろうなぁ・・・と思いました。

オーストラリアに来て以来、自然災害についての危機感が全くと言っていいほど薄れていたことを痛感し、改めて考える機会となりました。


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