オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

海外

【患者さんを相手にする医療プロフェッショナル】

これには様々な職種があります。

一般的に思い描くのは、

医師、看護師・・・
となると思います。

さて、薬剤師は何番目に出てくるかな?

本来であれば、特に順番にこだわる必要はないんですよね。むしろ、これは認識する人が、どれだけ医療機関に関わっているかによっても異なります。
場合によっては、薬剤師を医療従事者として認識していない方もいると思います。

COVIDの影響で、様々な所で『フロントライン』という言葉を耳にしましたが、
大抵の場合は医師と看護師はいつも当てはまっていて、時と場合によってその❝フロントライン❞に薬剤師が入っている場合もあるし、残念ながら薬剤師が忘れられている場合もあります。

パンデミックの中、『なんで薬剤師がフロントラインに入っていないの?』という薬剤師さんの嘆きもよく耳にしました。

でもこれって、実は世界共通なんじゃないかなと思います。
その❝歯がゆい気持ち❞は、実は当然のことで、おそらく世界中の薬剤師が感じていると思います。

その理由は
1.薬剤師(特にコミュニティー薬局)は一番身近な医療機関であること
2.   病院やクリニックとは違って、予約制ではなく、好きな時に来局できること
3.営業時間が長いこと

という薬局ならではの特徴があるからだと思います。


でも、絶対忘れちゃいけないのは、
私たちは当然、フロントラインです。

むしろ、電話診療しているドクターよりも、
はるかに最前線です。それは間違いありません。

そうだと自分達でしっかりした意識を持つことです。

この前、ドクターともお話したのですが、
やはりどこにでも❝難しい患者さん❞はいるんです。
ただでさえ体調が悪い状態で来られますよね。どんな職種でも、感情をあらわにする人は残念ながら避けられません。

みんな、人間です。

医師には感情を表さなくても、受付のスタッフには当たり散らしたり、

医師だろうが誰だろうが構わず失礼な態度を取る人だっています。

薬局は、きっと世界中共通で、『患者さんにとって敷居が低く、気軽に来れる』場所なんだと思います。

利点としていえば、何でも相談できる、頼りになる、便利で身近な医療機関。
感情がオープンになりすぎてしまうのは、その裏面なのかもしれません。

表裏一体。

だから、『リスペクトが無い』ように感じてしまっても当然。

でも薬剤師の仕事って実際長時間だし、立ちっぱなしだし、電話しながら調剤したり、フロアのこともチェックしたり・・・

多くの人が『想像』する薬剤師の仕事内容と『現実』は、結構かけ離れているかもしれません。薬剤師の仕事って本当に幅広くて、とにかくマルチタスクの達人だと思います。
予約制で一人一人対応しているクリニックや、治療院とは異なるところなのではないでしょうか。

薬剤師として忘れちゃいけないことは、日々のことにめげずに、プロ意識を持つことだと思います。

毎日こんなにも多くの人の健康と薬を管理しているんですから、医療プロフェッショナルとしてのプライドは絶対に持たないとダメです。

プライドって、よくある『薬剤師だからすごい』とか『○○だからすごい』とかそういうプライドではありません。

                  
DUTY OF CARE(患者ケアのプロ)としてのプライドです。

だから言う事、やる事、すべてに責任を持たないといけないんですね。

どんな時もいつも目の前の患者さんに、お客さんに、そういう意識で接しようと思います。


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ステージ4ロックダウン 4週目が終わりました。

今週は気候の変動がかなり大きかったです8月27日は暴風&大雨で木が倒れたり、家や車が壊されたり、停電が続いたりと大惨事しかも家から働いている人がほとんどなので、いきなり電源が落ちちゃったらデーター飛んじゃいます そしてその影響で、ダムから消毒していない水が流れてしまい、一時期多くの地域では水道水が飲めなくなりました。


コロナに続いて今度は水・・・

日本と比べてAUSは災害があまりありませんが(あっても被害があるのは住宅地が無い砂漠エリアなど)、だからこそこういう時にショックを受けやすいというのはあります。

こんなに風が強い日が続いていると、きっと気圧の変動で頭痛やめまいで悩んでいる人も多いんじゃないかな?私も以前はひどかったのですが、今ではあまりなくなりました。

さてさて、今週に入ってコロナの新感染者数が2桁になってきました
ロックダウンの成果がやっと出ています。もう、ずーっとロックダウンなので、そろそろ結果が出てくれないと皆精神的にやられてしまいます

ステージ4になってから1か月が経ちました。2回目のロックダウンが始まってからはもう2か月近くたっているんじゃないかな。

月末~月初めの今週の薬局は、私にとって本当にきつかったです
月末には処方箋のclaimをしないといけないし、月初めは麻薬の在庫管理に医薬品価格の改正やなんやらで、てんやわんや
Fax処方箋が多すぎて、これを整理するだけでも1時間はかるく過ぎてしまいます。

しかもFaxが動かなくなったので、新しい方法を覚えないといけないし、9月からはelectronic prescription(電子処方箋)がはじまり、システムのセットアップに大忙し 物事が起こる時って、こうやってなぜが集中しませんか?笑

そんな中で、普段の仕事は変わらずあるし、一包化もやらなきゃいけないしでやっぱり午後から息切れしていました(笑)

ectronic prescriptionは、こちらでは略してe-scriptと呼んでいます。
手順は以下の通り↓

①ドクターが処方箋を出す時に、データがQRコードで患者さんの携帯電話に送られます。
escript


②患者さんがこの画面を薬局で見せてくれるので、薬局がスキャナーでスキャンします。
③すると、PCに自動で取り込まれて、薬剤師が調剤する
というシステム。

火曜日(9月1日)に初めて、e-scriptを持ってきた患者さんがいたんです。朝からITの方と電話でこのシステムのセットアップをしていたので、動くはず!!

そう思ってドキドキしながら早速スキャンしようとしたのですが、
何しろスキャナーが調剤室の中にあるので、スキャンできない・・・

『よし!じゃあ、調剤室のスマホにそのQRコードを転送してください。』と患者さんにお願いし、転送してもらうことに。

受信して、QRコードを調剤室のスキャナでスキャンしてみたら、なんと!

③のステップが全く動かないんです・・・

チーン

結局、マニュアルで調剤して、逆に長時間がかかったという苦い初挑戦に終わりました
しかもスキャナもカウンターに必要なんですけど・・・じゃないと、薬剤師が毎回カウンターに出て行ってスキャンしないといけない・・・
これでは全然、作業が進まない!!!

結局ITサポートに電話して・・・

調剤しながら電話して・・・

でも『只今、e-scriptの問い合わせが殺到しておりますので少々お待ちください』のメッセージ・・・

結局その日は繋がらず、トリアージセンターでメッセージだけ伝えて業務を終え、帰宅。

その夜は家でずっとescriptのことを調べていました。Webinarもあったのでそれを何度も見て、ステップを頭に叩き込む!(笑)次の日にITサポートの人から電話がかかってきたらちゃんと説明できるようにしておかないと!!
そして次の日は午前中かかってこなかったので、午後にもう一度電話してやっとつながり、1時間ぐらいITサポートの人と電話しながらの作業・・・(こういう時に一人薬剤師はきつい

結局、うまくソフトウェアがインスト―スされていなかったようで・・・
もう一度インストールし直しました。

これで動いてくれるといいなあ・・・

このescriptがきちんと使えるようになれば、紙の処方箋は減るし、患者さんも『処方箋失くしちゃった!』なんていうトラブルも防げるし、何しろ偽造の処方箋が減ると思われるのでいいことばかり!!

でもこのシステムに慣れるまでが、本当に時間かかるんだろうなぁ。。。
患者さんも、薬剤師も・・・

でもオージーもマスクをすることに慣れるのと同じ。
1か月前は、皆ブーブー言っていたけれども、今では前ほど聞かなくなったので、やっぱり受け入れるまでに時間がかかるんですよね。

バタバタな1週間でしたが、常連さんが生まれて3か月のBabyを連れて来てくれたり、他の常連さんのお母さんが来て『昨日生まれたのよ~』って教えてくれたりと、こんな状況下でも新しい命の誕生ってすごくうれしいなぁとちょっと感動する瞬間もあった一週間でした

ずっと10時間立ちっぱなしで座らないので、足の疲れも結構感じているこの頃。
最近は、アロマオイルに助けてもらっています

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皆さんこんにちは メルボルンは寒さもだんだん厳しくなっています(今は冬です)

今週月曜日から規制が緩くなる予定だったのですが、メルボルンでコロナのクラスターが発生しており、しかも今回は市中感染がほとんど ということでメルボルンはまだまだ油断できない状況です。

といっても、やはり人口が少ないので感染者数も他の国と比較するとそこまで多くは無いのですが・・・
市中感染というところが大問題です。

それもまだまだロックダウン中だったのでコントロールできている、もしくはできる状態ですが、これもう少し規制が緩くなって起こっていたらもっと大変なことになっていたと思います。


これでは経済も不安定な状態が続きそうですね・・・。

このままロックダウンを続けることは、経済の面からはもうできないと思うんです。
でも感染のことを考えるとロックダウンしたい・・・

この両者の間で、政府がどういう対応をするかはみんなが注目しています。

私個人的な意見としては、

もうコロナというか、コロナで振り回されるの疲れたー

です。(聞いていただきありがとうございましたー

また近くのGPクリニックは施錠されていて電話もつながりにくいし、パニック買いも始まっています・・・(きゃぁー またあの最悪な時期がやってくるのー??)

そして薬局は・・・

もちろん通常通り営業です。

また在庫切れのあのフラッシュバック・・・

きっとまだ大丈夫!
今回はあそこまで悪くならないはず!

そう願っています。

PEACE!


前回の投稿からかなり日数が経ってしまいました

私は、生きています。(笑)

以前、薬剤師コミュニティーでもシェアさせてもらったこちらのYouTube動画。


何しろ今回のコロナウイルスは、皆初めてのことだらけで手探り状態オーストラリアの薬剤師業界でも、皆で案を出し合ってやっています

どうすればいいのかなんて正解はまだわからないけど、少しでも何かの参考になればと思い、日本の薬剤師コミュニティーでシェアさせてもらいました。

私は日本の状態が分からないので、こんなこと発信して『もう知ってるし!』みたいなフィードバックが来るかなぁ??と思ってヒヤヒヤでしたが、なんと嬉しいことに『参考になりました!』というお言葉を沢山いただきました 

もし良かったら見てみてください。



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