オーストラリアで薬剤師

オーストラリア薬剤師の日常&ローフォドマップライフについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、Low FODMAP dietなどについて綴っています♪

英語

前回のブログで、メンターに提出できるようにレポートの直しを行っていた私。

(前回の記事はこちら↑)

とりあえずドラフトを完成させたので、メンターに見てもらいました。

時間かかるかなぁ?と思っていたのですが、なんと提出してから2日後にフィードバックが届きました。

フィードバックを読んでいて思ったのですが・・・
これはめちゃくちゃ勉強になる

自分が見過ごしていた点を指摘してもらったり、自分では考えもしなかったアプローチの方法を提案してくれたりと、頼んで良かったと思いました。

そのメンターいわく、方向は間違っていないので、あとは合格するための情報を入れ込んでいくことが大事だと言うことでした。

このフィードバックを元に、再度情報の厳選&手直しをして、提出できる形にしようと思います。


この前出席したオンラインセミナーにて、こんなことが話されました。

❝Workforce shortages❞

そう、薬剤師やスタッフが足りないんです。

このスライドが出てきたとき、思わず写真撮りました↓
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ここに書いてあるように、High quality staffを見つけることが難しい。なので今後、移住の規制が変わり、薬剤師が移住しやすくなる可能性があります。

オーストラリアはリッチな国です。特に医療ケアはトップクラス。
だから、世界各国から優秀な人を集めたい。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、移住に関しての法律は毎年変わります。アップデートしたことに関して何もお知らせはないので、ご自身でチェックすることが必要になってきます。

~お知らせ~

ブログやラインを通して頂いた質問に関しては、今までできる限り個別対応を心がけていました。ですが本業が忙しくなってきているのと残念なことに情報をシェアしても返信が無いケースが目立ってきていることもあり、一時的に個別への対応(特にビザに関すること)は控えさせていただくことにしました。特にビザに関しては、そのエリアの専門家に相談されることをお勧めします。

勝手ながら、ご理解いただけますと幸いです。

ちなみに講座に関しての質問や嬉しいエールは大変ウェルカムです 笑


しばらくは本業+今講座を受けてくださっている受講生さんとしっかり向き合っていきたいと思います ブログでの情報発信は続けていきますので今後ともよろしくお願い致します


オーストラリア薬剤師になるためのプロセス、そして試験に関することはこちらで情報&資料をGetできます↓

KAPS準備講座はこちら




医療英語OET攻略講座はこちら


Pfizer社のワクチンが、ブースターとして認可されました。


COVID Pfizer vaccine booster shots have been approved — here is what we  know so far - ABC News

今回は、モデルナ同様、薬局中心に分布されます。

なので、薬局では3種類のワクチンを扱うことになります。今でも十分忙しいのですが、さらに忙しくなると思います

今後、オーストラリアではICUのプレッシャーを軽減するためにも、プライマリーケアでのCOVIDケアが一層重要視されます。

COVIDワクチンの規制が変わるたびにアップデートは欠かせません。オンラインセミナーはもちろん、政府から出されているモジュールを毎回行う必要があります。Vaccination pharmacistとしてプラクティスするには、これが必須です

ということで休みの日にモジュール終了。
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最近の自分時間は、全てセミナーやモジュールで結構埋まってしまいます
レポート提出もあり大変ですが、踏ん張り時だと思っています

オーストラリアで薬剤師になるために必要な、薬学試験KAPS。

KAPSについての詳しい記事はこちら↓
(KAPSって何?という方は是非こちらの記事を先にチェックしてみてくださいね




KAPSは、一言で言うと『海外薬剤師のための薬学国家試験。』

私が受けようと決めた時は、全くと言っていいほど情報がゼロでした

現地のオーストラリアネットワークを使い、英語でアクセスしても、何をどう勉強したらいいのか情報が無い

右も左はもちろん、ゴールがどこかわからないという・・・
だから何から始めればよいのかわからなかったんです。

本当に、こんなに先行き不明な経験はしたことない、というくらい

とにかく、今思えば茨の道を無防備で進んでいました

読者の方々の中には、❝情報も無い試験に挑戦するのは不安❞ ということで、諦めてしまう(もしくは諦めてしまった)方もいると思います


情報が無い事で不安になり、自分で勝手に諦めてしまう・・・
それこそ私は勿体ないと思います。

なので、これからチャレンジする方に向けてKAPS対策ができるこんな講座を準備中です

今日はその中身を少しご紹介します

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未完成ですが、現在のカリキュラムはこんな感じになっております↓
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まだまだ続いて・・・

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実はもっとあります

現段階で、疾患ごとにトピックが32項目ありますが、まだまだ増えます
なのでKAPS試験対象のトピックはほとんどカバーしてます


薬学部6年間の内容すべてを勉強するのは無理だし、それは不要だし、正直時間の無駄です(断言!)

だから最短で、最小限の努力で合格に導けるような、そんな内容にしています。
 

これは日本語ではもちろん、英語圏でもおそらく初だと思います。
一週間ごとにコンテンツが増えていくので目標も計画も立てやすく、程よい量&やるべきことが明確なので、仕事が忙しくてなかなか一歩踏み出せない方もやりやすいよう工夫しています 詳しくは上記のウェブサイトをご覧ください。まだ最後の章が微調整中ということもあり、それが完成して本公開するまでの間はプレリリースとして特別価格でご提供させて頂きます多くの方に届いてほしいのでこの機会をお見逃しなく  2021年9月より、本公開スタートしました♪

久々の、予定の無い1日

でも早朝から留守電が2件。
キッチンに立っていたので気づかず・・・

『インタビューの件で電話しているのですが、連絡くれませんか?』というHRの人からの留守電が入っていました。

その女性は、先週見学しに行った、未来型薬局の人事部の方。

おそらく採用・不採用の結果報告だと思います。


少しドキドキしながらかけ直してみると・・・










『今回は他の候補者に決まりました。』

とのことでした。

まー、仕方ない。
大手の薬局は、応募した人も多いだろうし。調剤ロボットは魅力だったけど、今回はご縁が無かったという事ですね。

でも、丁寧に連絡くれるのはありがたいです。次を探せるのでね

頑張ったご褒美に、今日は豪華にお刺身でも食べようかな♪


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