オーストラリアで薬剤師

オーストラリアでの日常、薬剤師キャリア&子育てについて綴っています♪ 

オーストラリア薬剤師の日常生活、薬・健康情報、子育てなどについて綴っています♪

英語

コロナウイルスで、どんどん日常に影響が出ているメルボルン。

シドニーは本当にserious になってきています。メルボルンも、一日で一気に感染者が増えましたが、まだシドニーと比較するとましなレベル。でもパニック度はすごいですよ。
スーパーからフレッシュ野菜や果物まで消えちゃったそうです😭

昨日、ニュースでこれが放送されたんです。
オーストラリアのニュース↓

短いので英語の勉強されている方は是非見てみてください。

政府が国民に『薬が不足する可能性があるので、2ヶ月分もらったほうがいいです』と言ってしまい、患者が押し寄せ、薬局がパニックになっている、という内容です。

もうすでに薬は不足しています💧そんな中で、こんなニュース流されちゃったら、患者さんは不安になって押し寄せますよね。

翌日の今日、予想通りパニックでした💧
どっから来たの?と思うぐらい、患者さんがどばーっと入ってくる!!!!!

薬剤師二人でも全然調剤が追いつかず、処方箋だけを見ると1人1分間に処方箋1枚のペースで調剤してました😅その間に電話は鳴り止まないし、電話応対とティッシュ買いに来る人たちのレジ打ちもやらないといけないしで、てんやわんや🙄

軟膏の混合まであって、途中から息切れするっていう(笑)

残業しても終わらなかったので、とりあえず薬の注文だけして、調剤室ぐちゃぐちゃな状態で薬局を閉めました。卸から受け取った薬がまだ箱の中にあるまま、床に積んである状態。ディスペンサリー(調剤室)は色んなものが散らばってめちゃくちゃ。こんなの初めてだわ。

今週はボスと相談し、休日もエクストラのシフトが入ってしまいましたが、薬剤師3人揃ってフル回転します❣️この大変な時期を乗り越えなきゃ👍

明日も早く行こうっと。

今週のオーストラリアはさらにコロナパニックが大きくなっています

紙類はほぼ無いし、お米もパスタも日持ちするものは売り切れです。公衆トイレ用の大きなトイレットペーパーも品切れだそうです。なんじゃこりゃ
コストコは開店前から長蛇の列。スーパーはレジに並ぶ人でごった返し、レジ通るのに待ち時間40分ってどういうこと??
そしてメルボルンから冷蔵庫と冷凍庫が家電用品店から消えました(笑)
皆、食べ物までストックしだした

F1が開始直前で中止になり、ブーイング(もっと早くから中止にしなきゃ

F1は中止したのに、他のAFLなどのスポーツイベントは来週の月曜日から中止するという・・・
この意味のない時間差にブーイング

オーストラリアでは映画撮影中のトムハンクスが感染発覚。

日々刻々と状況が変わっていて、落ち着きませんよね。

薬局は相変わらず、ノンストップ
今この状況はかなりおかしいです。

そんなストレスフルだった昨日、薬局スタッフのJちゃんが、ケーキを買ってきてくれました♡
「いつもありがとう♡」って・・・なんて優しい子なの(涙)

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私がIBSで低フォド食なのを知っている彼女は、わざわざグルテンフリーのバニラスライスと、グルテンフリーのオレンジケーキ、粉の少ない他2種類のケーキを買ってきてくれました!


こんな状況だからこそ、自分軸が大事❣️❣️❣️

自分を見失いやすい今だからこそ、しっかり深呼吸して、自分軸を見つめ直そう

最近、全然ブログアップデート出来ていませんでした 

その間にも沢山コメントやメッセージ頂き、とっても心が温かくなりました ありがとうございます このブログは、オーストラリアで薬剤師になるまでの、本当にややこしいプロセスをどこかに書き留めておきたくて始めた日記程度(いや、更新全くしてない時期とかあったから、日記より酷いぞ!!笑)という軽い感覚で始めたものでした。今ではこんなにも読んでくださっている人がいるなんてオーストラリアをはじめ海外で薬剤師になりたい人、色々調べていてこのブログにたどり着いてくださった人、そして役に立つなんていう泣けてくるようなコメントまでして下さり、嬉しいです 

正直なところ、すごく心がブレまくった数週間を過ごしていた気がします。

山火事に続き、コロナウイルス、そしてとにかく仕事が忙しくって・・・
何だかよくわからない不安とか、イライラとか、色々な感情が、頭の中でグルグルしてて…

(そんな時、皆さんもあるのかな?)

ブログ書く余裕が無かったんです。

なので、一気にアップデート 

何してたかというと、他の薬剤師さんのカバーをするためにextraのシフトこなしたり、

いきなり、ある大学から日本語教師として来てくれないか?とオファーをもらったり(断ったけどねw)

YouTubeセミナーしたり、

動画のお仕事関係で海の向こうの国の方々とZoomのミーティングしたり(最近アップグレードしたんだけど、ミーティングもう何回やったかな?って程使っているので、Zoom大活躍!笑)

・・・他にもあったかもしれないのですが、これくらいしか思い出せません。

あとは高校時代の友人のBabyのバースデーパーティーにお呼ばれしたので、

プレゼント選びどうしようか迷った結果(子供いないからわからない)、薬剤師らしいものになってしまいました↓
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大人気のMooGoo商品とJack&Jillの歯磨き粉
これは小さい子供を持ったママたちがいつも買っているのを現場で目撃しているので、今回はこれで。

喜んでくれて良かった~

劇カワなbabyに癒されました♡


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もうすぐ引っ越してしまう友人とカフェでキャッチアップもしたり、
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結構今思えば、面白可笑しいことも起こった2月だったなー。

ネガティブなことに目がいきがちだけど、こうやってたまには振り返ってみると、良いことや小さな幸せって沢山あるのかもしれませんね





私は正直、学生時代は悩んでいました。

毎日毎日、鬱々と。

海外に出て、日本を客観的に見ることが出来るようになり、

自分軸を見つけて、

「自分は人と違っている」「なんだか私だけ浮いている」と思ってたけど、

それが悪い事じゃないんだ、って知ってから、

とっても人生が変わりました。

そして大きな目標を持って、オーストラリアから日本の大学をわざわざ受験して、

日本で勉強しよう!という強い意志を持って帰国。

その後、薬学部での勉強は楽しかったですが、

毎日追い込まれる環境だったのと、「試験のため、点数を取るため、先生から評価されるため」の勉強をしている子たちが多い中で、なぜか自分の視野が自然に狭くなってしまいがちでした。

自分は何のために勉強しているんだろう?

どうして薬学部に入ったの?

どうして薬剤師になりたいの?

むしろ薬剤師でいいの?

皆、何を基準に、進路を選んでいるの?

人の話を聞くたびに、あふれる様々な葛藤。

こういう考えを持っている私は、おかしいの?

だから、自分軸を見失わないように、必死でした。笑

その自分軸というか、考え方が、同期には理解されなかったから。

そんな少数派の私は、もちろんクラスでも浮いていました。少数派=間違っている、ちょっとおかしい、変わっている、という定義で終わっちゃう日本の雰囲気。(それを受け入れなければ、日本のグローバル化は一生進みません。)

物事には様々な『見方』があるのです。物事を2Dで見るんじゃなくて、3D でも4Dでも見ることはできます。それが出来れば、きっと何か新しい発見があるはず。

でも、その少数派だった考え方が、今は活きています。

海外で働く、その基盤を作ってくれました。

そう断言できます。

私は決して、海外で働くことを推奨しているわけではありません。そうではなくて、自分の考え方次第で、行動が変わり、結果、可能性が本当に広がるんだっていう事を実感しています。

私は日本の薬学部の学生さんとお話していた時、相談されたことがきっかけでこのような内容をちらっとお話しただけなのですが、とても感動されて是非シェアしてほしいという事でしたので(恥)、動画にしました。(動画クリエーターの勉強中です。)

悩める薬学生へ送る☆薬学部って実は○○!将来の可能性が広がるマインドセット↓


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OETというのはOcupational English Testと言い、医療従事者のための英語の試験のことです。

日本で取った医療系の免許をオーストラリアで書き換えるには、IELTSでもOETでも良いのですが、一定以上のスコアを満たさなければなりません。
もちろん、私も受けました‌(以前のOET関係の記事はこちら)


OETの特徴は、その他の試験と比べて英語試験の出題内容が『医療系』に特化しているところなんですなので、医療系の方は現場で慣れ親しんでいるシチュエーションが多く、「IELTSよりも点が取りやすい」という方もいます。

「OET」の画像検索結果


英語の試験というと、IELTSやTOEIC、TOEFLなど様々な試験があります。海外の大学・大学院入学のために必要なスコアがそれぞれ決められていたり、就職や仕事で必要な人もいれば、趣味で英語を勉強されていてそのプログレスをはかるために受ける方など、様々です
でも、もし今日本で医療に関わっていらっしゃる方で、仕事や現場で使える英語を学びたい!と思っている方がいたら、私は断然OETをおススメします‌ 
実際に試験を受けなくても(本当は受けたほうが良いですが)、OETのための勉強をすると現場で使える英語力が確実にアップすると思います

医療従事者が求められている英語力って、もちろんミスは許されないし、現場のスピードは速いし、ハードルが高いことは確かですでも実は英語がペラペラだからって、それが医療現場で使える英語力か?と言われたら違うんです。


まず、OETの試験内容について見てみましょう
今回は詳細に書こうと思いますので、是非参考になると嬉しいです

OET試験は、4つの分野(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)に別れていて、内容は医療従事者が日常的な業務の中で取り交わされるシチュエーションを想定されたものになっています。

リスニング(所要時間 約50分)
これは各職別共通問題です。
PartA(約29分)医療従事者と患者との会話のやり取りを聞きながらノート(メモ)を取り、その後に出題される問題をノートを参考に答える

PartB(約30分) 医療関連の談話や講義を聞き取り、選択肢からの設問に答える

PartAはドクターと患者の診察室での会話かもしれないし、歯医者と患者かもしれません。例えば実際の現場で、自分が初めて会う患者さんと会話する時に、話をしながらメモを取るシチュエーションの設定になっています。 

PartBは、自分が海外の大学や大学院で講義を聴きながらノートにメモを取っていく、または学会やセミナーに参加して、レクチャー内容をメモするようなイメージです。そして聞くと同時に質問を読んで、解答を書くというハイレベルなものです。
どんな内容の講義かは本番までわからないのがドキドキしますが、ここでは幅広ーい医療のトピックから選択されるため、自分がどれだけ医療英語だけでなく『医療』に詳しいか、も個人的には重要だと思います。PartBはスピードも速く、メモするスピードも求められるという一番難易度の高い所
かなり練習が必要です
このリスニングは、誰もが一度はその難しさに落ち込む分野でもあります。(大丈夫、あなただけじゃないですよ!)ですが、このリスニング問題は実際の現場で起こり得るシチュエーションを非常にうまくシュミレーションしているなぁと感心するところでもあります。

リーディング(所要時間 1時間)
こちらも各職別共通問題です。
PartA (約15分)医療関連の記述を読み込み、欠落した単語などを記入して要約を完成させる
PartB (約45分)長文の医療関連の記述を読み、複数の選択肢の設問に答える

日本人は高校や大学受験、海外文献を読むことなどで読解力は優れている方が多いと思います。ですのでPartBは得意な方が多いはずです。
結構難しいのがPartA。同じ意味の文章を違う言葉で書き換えられていたりするので、ものすごく引っかかりやすいんです。しかも欠落した単語が一つの場合もあるし、3単語書かなければならない場合もあります。これこそ、本当の読解力が試されるところだと思います。

ライティング(所要時間 45分)
こちらは職種によって与えられる課題が違います。各職種における代表的な状況を元に、課題が出題されます。

手紙や紹介状、職業によっては特殊な書類(転院通知書や患者や介護者などへの助言)などを時間内に作成します。薬剤師の場合は、ドクターへの手紙、患者への薬の説明等々。状況を理解して、限られた時間に適切な言葉で明確に書く事が求められます。

スピーキング(所要時間 約20分)
こちらも職種によって課題が異なり、個室に入って2つのロールプレイが実施されます。
相手が患者や顧客、または時には親戚や介護者を演じますので、医療従事者として専門的で適切な応対をすることが求められます。誰もが緊張するスピーキングですが、本当に現場でありうる場面を上手くシュミレーションしていると思います。

個人的に、OETは医療関係者に本当におススメです。
大学時代にTOEICの分厚い参考書を買って勉強している薬学生の子もいましたが、正直スコアをレジュメに書くことができるぐらいの利点しか思い浮かびません!(ごめんなさいっ
私は高校留学中~大学1年の間に何回かTOEICを取りましたが、それも大学入試の際に必要だったから&大学の英語の単位が免除されたからという理由で受けていました

そしてさらに正直な所を言うと、TOEICはスピーキングが無いため、実際の英語力をはかることは難しいと思います。

OETの長所ばかり書いてきましたが、欠点はズバリ、
試験費用が高いこと!それがきついんですよね・・・。
それさえ無かったら状況構わず薬学生&薬剤師の方、医療従事者皆さんにおススメするんだけどなぁ。


薬剤師に特化したOET攻略講座はこちら



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